ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

心が痛む

2013-01-25 06:49:23 | フィリピン

アルジェリアの事件、心が痛みます。

なんだか、とても身近に感じてしまって。

今回、標的になった企業はフィリピンにもあり、
フィリピンの人もアルジェリアに駐在員として派遣されていて、
そこで犠牲になっていて。
わたしのフィリピン人の同僚の彼が、そこの企業の社員だったり。

こんな事件で世界がつながっていることを感じるのは
辛いなと思う今日この頃。

 


半年以上ぶりの更新

2013-01-08 08:12:03 | フィリピン

ずっと放置してしまっていたら、
最近、「ちこぞうさんの1年前の記事です」とかいうお知らせが
Gooブログから届くようになりました。苦笑

 余計なお世話だっ

と思いつつ、

ここでだからこそ書けることもあるよなあとも思うので、
また、ときどき、更新してみようかなと思います。

ベトナムにいた頃は、FBにアカウントは作ったものの、
まだそれほど、活用はしてなくて、
あと、仕事の内容的にも外をウロウロする時間が多くて、
ネタに事欠かなかったんだと思います。
あと、ブログを書くことが、いちばんの気分転換だったような気もします。

今は、うーん。
町の大きさが、ハノイとメトロマニラでは極端に違いすぎるのと、
車で移動するときも大きな道を通るので、あんまり発見がないのと、
同僚と友人に恵まれ、ブログ以外にも気分転換ができてる。。。
っていう辺りが、ブログから離れがちな理由でしょうか。

ま、いいや。
こんな感じで、ときどき、アップします。

実は今回、久々にログインしたら、
シェムリアップの旅について書こうと、
画像だけは既にアップロードしていたことに気づきました。 

というわけで、マニラとはあんまり関係ないですが、1枚。

 

お正月にNHKで苔寺特集を見て以来、苔が異常に気になります。
苔玉とか、ほしい気分。 


納棺夫日記

2011-07-03 11:51:47 | フィリピン

日比友好月間の7月。
いろいろな無料イベントが行われます。
その口火をきるのが、毎年、映画祭。

今年のオープニングは「おくりびと」で、
わたしも、見に行ってきました。

「おくりびと」は前に、中国出張の飛行機の中で見たのですが、
ラスト5分のところで、無残にも

「着陸態勢に入ります」

と、ビデオを切られてしまっていたのです…。

というわけで、大きなスクリーンで、
改めて見て、いろいろなことを考えました。

生と死。
家族。
愛。
人生。
仕事。
本音と建前。


で、去年、バザーで見つけて買っていた
『納棺夫日記』を読み始めました。

作者である青木新門氏は、
最終的に、「おくりびと」は『納棺夫日記』を映画化したものではない、
とすることで、許可を出したというような記事をネットで読みました。
舞台が富山から山形に変わっていることや、
独自の死生観、宗教観が入っていないから、と。

読み始めて、確かに思います。
確かに、違う。

まずは、読み終えてから、
感想を書きます。

が、今、思うこと。
人のことを大切にしよう。
自分のことを大切にしよう。
命を大切にしよう。
毎日、やりたいことをやろう。



日本人男性って…

2011-07-01 07:25:19 | フィリピン

残業が長引きそうで、昨夜、スタバに買い出しに行くと。
いつもの通り、なじみの店員さんが
「Hi~、ちこぞう!まだオフィスにいるの!?」と話しかけてくれた。

彼女は昨日、棚卸のチェック担当だったらしく、
「わたしは深夜3時まで仕事…」と、
お互いの残業ぶりを嘆いていたのですが、
突然、彼女が、こんな質問をしてきた。


「ねえ、ねえ、ちこぞうさん。
 日本人の男性が女性に好意を持っているかどうかって、
  どうやって、見分けるの!?」

 

と。


おお。
すごい質問だ。

そんなのに、すらすら答えられるようだったら、
今も一人で海外を転々とはしてないよ。きっと。

と答えたら、彼女も笑っていたけれど、
彼女のストーリーは、こうだった。

長くなるので、割愛しますが、
5年ほど前、日本人男性と親しくなった。
彼に好意を抱く同僚が多く、多くの人が彼にアプローチしたけれど、
彼は私といっしょに食事に行ったり、パーティーに行ったりしたがった。
私の両親にまで会いたいと言い、会いにきた。

だけど、彼は、一度も、自分の気持ちを言葉に表してくれなかった。
”I love you” はもちろん、”I like you” も。
彼が自分のことをどう思って、誘ってくれているのかがわからなくて、
何度も質問してみたけれど、
答えはいつもなかった。

彼はフィリピンでの仕事も探していたけれど、
日本での仕事が見つかって、帰国することになった。
彼は、
「これからも、友だちでいよう」
と言って、帰国した。
最後に、一度だけ、キスをした。

その後は、メールも電話も返事がない。
ただ、一度だけ、
この間の地震で心配になって、メールを送ってみたら、
返事が来た。
無事でよかった。

でも、当時、彼は何を考えていたんだろう。
日本人男性って、どうなの? 
ちこぞう、日本人男性って、みんな、こんな感じなの?


と。


彼女と立ち話をすること20分。
日本人男性は、ことばで表現するのが
得意じゃない人が多いと思う。ほかの国の人に比べて。
と、自分の感想を言う。
もちろん、人によって違うけど。と付け加えつつ。


言葉と態度で分かりやすく気持ちを表現してくれる男性に慣れている人は、
混乱するだろうなあ…と、そんなことを思いながら、
スタバを去りました。

というわけで、日本人男性のみなさん。
ことば、大切ですよん。



China town を散策

2011-06-20 14:52:56 | フィリピン

横浜のようは派手さはない。
というよりも、横浜のChina townのほうが、若干、世界では異色なのかもしれない。

 

 



最大手銀行BDOも中華風。

 

通り名にも漢字あり。なるほどね。そう書くのね。
音訳中心。


途中、立ち寄った雑貨屋で、福建省出身の女性とお話。
日常会話なら、まだ、ことばが出てくることにちょっと安心。

スピーチ的なまとまった話は英語のほうが表現できるけど、
ちょっとした世間話は、中国語のほうが楽。
そこに住んでいたときに求められた分野の外国語力が
伸びるということを体感する。

英語で気の効いたジョークが言えるようになりたいな。。。



なりふり

2011-05-27 07:56:05 | フィリピン

お久しぶりです…。

ちょっと大きな仕事をしていまして、
最近は顔にも髪にも気を遣う余裕がない毎日で。
休日出勤、深夜残業当たり前。

なりふり、まったくかまってませんでした。
もちろん、ブログは余裕なし。
こんなに間を空けたのは、初めてかな…。


今日は大きな仕事のClosing Ceremony.

5カ月ぶりに爪に色を塗ってみた。
最後くらいは、ちょっと、なりふり構ってみようと思う。

いってきます♪



Inspirational!?

2011-03-30 07:40:03 | フィリピン

先日、突然わたされたInvitation.

「ちこぞうさーん。
 来週、こんな催しやるんで、よかったら、来てください。」


へー。いいですね。
いつですか?


「水曜日です。
 もう、ちこぞうさんのスピーチ、組み込んじゃいました。
 ほら、ここに。」



(えっ。聞いてないよ!!!
 年度末で忙しい時期に!!)



「ね。
 だから、来てくださいね♪」


うーん。
恐るべし、Invitation.
しっかり、わたしの名前、2か所に組み込まれてる。

しかも、


「Inspirational Message by Chikozo」


って!!!


Inspirational なメッセージって、何言えばいいの!?
タイトルでハードル、上げないでっっっ!!


昨日は、主催者側から連絡が。

「ちこぞうさんの座右の銘を教えてください」 と。

ええっ。
わたしのお気に入りは
「ま、いろいろありますわな」 の精神なのですが、
こんなん、英語にできひん!

この主催者側からは、週末にCVを送ってくれとの依頼も。

どんな紹介をされるんだ!?


若干ドキドキですが、今日はがんばって、
Inspirationを与えられるようなメッセージを発してきます……。

ああ…。
むずかしーーーーー。

 


浮いたり沈んだり

2011-03-22 06:51:52 | フィリピン

出張がキャンセルになり、
諸々の計画変更に頭を悩ませている今日この頃。

今までの計画が、いかにキツキツで組まれていたかということを
思い知らされています。
計画って、やっぱり臨機応変に対応できる時間や体制の猶予を
持たせておくべきだなあと。
一部抜けたパズルのピースで、新たな図柄を作り上げるのって、
そうそう簡単じゃない。

うーん。
がんばれ、ちこぞう。

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日本出張がなくなったので、
欠席予定だったいくつかのイベントに出席しています。
どのイベントでも、日本のために募金をしてくれていたり、
黙祷の時間を設けてくれたりしている。

そんなフィリピンの人にありがたいと思いつつ、
今まで日本の国民レベルでは、
海外の災害にここまでのことをしていたかなと反省する。

イベント自体は、わたしを招待してくれるようなところは、
何かしら日本と関係のあるところなので、
募金活動とか黙祷とか、考えられるんだけど、
タクシーの運転手とか、ジープで隣り合わせた人たちが
声をかけてくれるのって、すごいな、と。
日本でそういうことをしている人、
今までどのくらいいただろう。
少なくとも、わたしはしてなかったなあと思う。

***********

所用あって、マニラ湾のほうに行ってきました。





Sofitel Philippine Plaza Manilaでみたサンセット。
絵はがきの世界。

こんなマニラもあるんだなあ。