あっという間のサイゴン滞在。
あしたの早朝便で、フエに移動。
もうちょっと、サイゴンにいてもよかったなー。
そうそう。
さっき、ネットに接続したくて、
ドンコイのシェラトンのところにある、MOJO Cafeに行って、
PCをあけてみたけれど、
メールチェックが全然できなかった・・・・・・。
YahooのTopニュースとか、
MSNのトップニュースは見られるけれど、
メール関係は全くダメ。
Outlookからも接続できず。
Hotmailもダメ。
Yahooもダメ。
ダメダメやん。
使えんな。MOJO Cafeさん。
結構な値段のドリンク代、払って行ってるのになー。
ま、お店自体は、
「ここ、どこ!?」
っていう、ハノイにはない空間だったので、
ネットがイマイチでも、ま、いっか、って感じですが。
でも、です。
そのカフェでやってしまいました。
あほなことを。
わたしは2人分でドリンク代が8万1000ドン。
わたしは、10万1000ドンを渡し、おつりを待っていました。
すると何と、店員が42万ドンのおつりをもってくるではあ~りませんか!
めっちゃビックリして、
「わたし、さっき、10万ドン出したよね。
なんで、増えるの???」
と言ってしまったのです・・・・・・。
そして、返してしまったのです・・・・・・。
ホテルに帰って、よくよく考えてみたら。
わたし、たぶん、10万ドンと間違って50万ドン払ったっぽいんだな。
財布に残ってるお金が、少なすぎる。
夕食をドルで支払って、そのおつりをドンでもらったけど、
その中に50万ドン札があったみたいで、、、、、、さ、、、、、、。
あ゛あーーーーーー。
40万ドーーーーーーン。
3000円近いお金です。グスン。
やってもた。
大体、10万ドン札と50万ドン札、色、似すぎてるねん。
くぅーーーーーー。
くやしーーーーーーー。
かなしーーーーーー。
あ、そうそう。
クイニョン旅行で一つだけ追記。
クイニョンの空港でチェックインして、安全検査を受けるとき、
もう一度パスポート&チケットを見せてチェックを受けるんだけど。
なんか、前の人たち、7万ドンもらってる?
なんでやろ?
ま、いろいろありますわな。
と、
深く考えずに傍観。
そしたら。
ですよ。
おばちゃん、わたしにも7万ドンくれるやないですか。(約490円)
?????
?????
?????
おばちゃん:ディスカウント!ディスカウント!
ディスカウント?????
なんやよう分かりませんけど、
ディスカウントで7万ドン戻ってきました。ラキ☆
今まで飛行機にはそれなりに乗ってきたけど、
ベトナムでも平均月一で飛行機に乗ってきたけど、
こんなん初めて。ラキ☆
こういうのって、よくあるんですかね???
みなさんはご経験ありですか???
すごーくいい休暇を満喫してきて、
書きたいこともたくさんあったような気がするクイニョンの旅。
でも、今週1週間が嵐のように過ぎていき、
会議に会議に会議に会議。
締切に締切に締切に締切。
で、ほとほと疲れたので、写真だけアップしておくことにしました。
ということで、クイニョンいいところだったよー。
ここに住みたい。
住み込みの仕事を得るべく、ホテルで自分を売り込んできました♪
ごめん、友よ。勝手に載せた。
シャワーブース。
光を浴びながらのシャワーって、気持ちいい。
緑がまぶしい。
バナナんバナナんバ・ナ・ナ♪
最初に泊まったホテル、“Resort Hoang Anh”には、
なぜだか、船の形のレストランがある。
海に浮いてるんぢゃなくて、普通に陸の上に作ってある。
名前もそのまんま。
“Ship Restaurant”
うーむ。
なんで、船にしたかなあ。
どうせなら、海に浮かべちゃえばいいのに。
で、ですね。
朝ごはんはビュッフェって聞いてたのに、
コンチネンタルかアジアンかを選べって言われたりして、
またこれ、ちょっと寂しい感じだったんですよ。
で、ですね。
あんまり期待してなかったんですよ。
が。
結構、おいしくて。
パンフレットによると、タイ人シェフがいるそうなのですが、
通常メニューは果たしてタイ料理メニューが並ぶ。
むふふ。
よっしゃ。ここは、タイ料理三昧だ!
ということでオーダーしたトムヤンクン。
…………うまい。
ココナッツミルクたっぷり。
エビたっぷり。
マッシュルームにきのこ、たっぷり。
もちろん、しっかり完食!
その他のタイ料理も本格的で、うまい。
大満足。
翌日。
凝りもせず、トムヤンクン♪
昨日より、更においしさが増している。
エビの量も増え、マッシュルームの量も増えた!
やたっ!
で、完食!
更に、その翌日。
凝りもせず、トムヤンクン♪
昨日より、更においしさが……落ちている?
あれ?
昨日より、激しく味が落ちている?
昨日のものと、似て非なるものになっている?
あれ?
あれ?
あれ?
これ、トムヤンクン?
スタッフに聞いたところ、料理人が大勢いるらしく、
違う料理人が担当したんだろう、とのこと。
むむ。
それって、レストラン業としていいのか?
味の安定は追及しなくていいのか?
家庭料理じゃないんだしさ。
今日は成功!今日は失敗……、ってのは、
好ましくないんじゃあ……。
料理っていうのは、奥深いもんです。
人が変わるだけで、全く別物になっちゃうし。
おいしいときには、黙々と食べ続け、口数も減るのに、
この日は食が進まない。進まない。
口が回る。回る。
でも、総合的に見て、このレストラン、
味はよかったと思いますよ~。
お値段も良心的で(って、もちろん街中に比べたら高いと思いますが)、
スタッフも一生懸命やっていて、
(もうちょっと英語が分かるか、北部弁を話してくれると個人的にはありがたいけれど)
好感が持てます。
今回の旅で最初に泊まったのは“Resort Hoan Anh”。
外から見ると、いい感じでしたが。
閑散としたロビー。
一生懸命カラオケのスクリーンを設置しているスタッフ。
大音響で流れるベトナム歌謡曲。
「田舎の寄り合いの準備?」
今晩、もしかして、うるさい???
もしや、今晩、ココに泊まるのは我ら二人のみ?と、一抹の不安が。
無事チェックインして通された部屋は。
ダブルルーム。
へ?????
我ら、女性2人客なんやけど。
ちょいおーーーい。
まあ、ご愛嬌ですねぇ。
ここのホテルのスタッフさん。
ちょっとサービスがずれてたりすることもあるんですけど、
「てへっ」とはにかんで笑い、「すみません」と言ってくれるので、
なーんか全部許しちゃうんですよねぇ。
好感度、かなり高めです。
安くあげたかったので、お部屋はGarden Viewにしたのですが、
心地いいお部屋でした。
写真で見ると、スイートの部屋より普通の部屋のほうがセンスがいいような気がする。
(上のホテルのリンク先でチェックしてみてください。ほら、ね?)
ちなみに、ロビーの田舎の寄り合い風のセッティングは、
宿泊客と大晦日を楽しむカウントダウンパーティーのようで、
我が部屋にも招待状をホテルマンが持ってきてくれました。
宿泊客ってわたしらだけ?
ってことは、やっぱり、行かなきゃダメ?
地元のおっちゃんとかが集ってそうな雰囲気だし、ネタ的にも行くべき?
なんて、いろんなことを考えましたが、
わたしの眠気がそんなことを許すはずがありませんでした。
すっかり熟睡しておりました。
翌朝。
申し訳なかったなーという気持ちでいっぱいでしたが、
朝食レストランで、欧米人夫婦を見つけ、
宿泊客が他にいたことにほっとすると同時に、
ご主人が「昨夜のパーティー、楽しかったよ」と
リップサービスであれ、そう言っていたので、よかったーと、さらにほっとして。
もともと早寝早起き派のワタクシ。
日々21時就寝、5時半~6時起床で、ジョギングorストレッチorヨガ風運動。
ほんとに、あまりにも毎日9時には眠くなる自分を褒め称えてあげたい。
お前は小学生か?
朝っぱらからいい天気(の日もあった)。
白い砂が美しい。
波が荒いからか、浜にこーんな水の跡が。ふしぎ。
でも、ちょっと女の人の髪っぽくて、怖くもあった。
海に浮いているのは、漁船。
たぶん、イカ釣り漁船。
漁船までは、こうやってお椀のようなボートで、手漕ぎで行く。
波が荒くて、見てるとハラハラ。
友人はとってもいっしょに乗りたそうだったけれど、
泳げないわたしには、かなり危険な世界。
ビーチには、サッカーをする地元の人々。
ジョギングをする地元の人々。
泳ぐ人。ビーチバレーする人。瞑想する人。
みんな、サッカーいっしょにやろーぜー!
バレーボール、やろーぜー! と、声をかけてくれる。
うう(涙)。フレンドリーだ。
走ってたら、おっちゃんに声かけられた。
「競争しようぜ!」
おいおい。おっちゃん、まじですかい?
一応、わたし、元陸上部ですねん。
高校時代、浜ダッシュとか、練習したことありますねん。(少ないけど)
年のころは40後半のおっちゃん。
どうしよう?と友人の顔を見ると、
「わたしはやりません。でも、どうぞ、どうぞ」 と。
まじめに走ったほうがいいのかな?
それとも、ちょっと手を抜いたほうがいいのかな?
このおっちゃん、めっちゃ速かったらどーしよ?
と、高速回転でいろいろな思考をたどるわたしのことは無視して、
おっちゃん、さっさとスタートの合図をきってます。
よっしゃ。走ったる!!本気で行くで!!
・・・・・・・・・・・・・・走行中・・・・・・・・・・・・・・・・・・
圧勝してしまいました……。
心なしか、寂しそうなおっちゃん。
ごめん。
もうちょっと、手を抜くべきやったかな……。
結局、飛行機のチケットが押さえられて、飛行機での旅をしてきました。
というわけで、バスに揺られての旅の記録は残せず。
ハノイ→ダナン。
ダナン→クイニョン。
ダナンまではジェット機(だと思う)で、
そこからプロペラ機に乗り換えて1時間弱。
出張でちょくちょく使うダナンの空港もこぢんまりした空港だと思っていましたが、
クイニョンの空港は更にこぢんまりまりとした空港でした。
滑走路も心なしかでこぼこしていて。
でも、降り立った瞬間の空気の清らかさと
緑の匂いに、心が浮き立ったのは確か。
飛行機の中では、客室乗務員に対して、
「あの人は、コネ入社」
「この人は、実力入社」
と、自分のことを差し置いて、
失礼極まりない会話を友人と続けていたことを懺悔。
VN航空のみなさま。
この地に連れてきてくれて、ありがとうございました。
今回の話とは全然違いますが、
ホーチミン出張に出たときに乗った飛行機に、
とってもかっこいい男性客室乗務員さんがいたのですが、
彼は元気なのかなぁ。
彼レベルの人には、飛行機ではその後会えなくて、
ちょっと残念だったりします……。
7泊8日のQuy Nhon(クイニョン)の旅から戻ってきました。
青い空。
白い雲。
打ち寄せる波。
潮の香り。
人々の笑顔。
深い緑。
新鮮な野菜、果物、海鮮。
全てに癒された旅。
ハノイでは見られない空。
海に空が映って。
静かなひとときでした。
ベトナム中南部(になるかな?)の町、クイニョン(Quy Nhon)に行ってきます。
本を持ち込んで、ひたすら読書にふけり、
海を見て、はまってるヨガをして、ほけーっとしてきます。
というわけで、しばらくこちらのブログもお休み。
(って、最近、書いてない日のほうが多いんやけど)
旧正月を祝う国のみなさま。
よい休暇を!
それでは、また~
9月24日(土)夜
定刻どおり搭乗手続きが始まって、飛行機に乗り込んだ。
お。
今回は最終便だけど、プロペラ機じゃないぞ!
と喜んだのもつかの間。
隣にベトナム人のおやっさんが。
くさっ。
酒くさっ。
まっかっかの顔をして、でへへ~と笑ってます。
絶対、さっき、ロビーでサッカー見ながら盛り上がってた集団の一人や。
なんか、いやーな予感が。
ベトナム人はサッカー好き。特に男性陣。
この日も試合があったようで、ロビーのテレビの一つはサッカー中継。その前に大量のベトナム人男性が陣取り、ビールを仰ぎ、歓声を上げていた。ロビーでは微笑ましく見ていたのだけれど。
その勢いとテンションのまま、隣の席に座られたら、たまったもんじゃありません。
「おねえちゃん。何人?でへへ~」
「ダナンには何しに来たの?でへへ~」
「え?仕事?ベトナムは何回目?でへへ~」
「何?ハノイに住んでるの?ハノイのどこに住んでるの?でへへ~」
だんだん乗り出してくる。
対人距離、近いねんってば。
そんなに近づきたくないんやってば。
もうちょっと、向こうに行ってよ。
とりあえず、「住所は教えない主義なの」と言ってかわし、その後は関わりをもたないようにしました。
あきらめたおっちゃん。新聞を広げます。
が、しっかり座れないらしく、新聞を広げる手はだらーんとわたしの席のほうへ。私の領域を侵しまくり。窓際の席だったわたしは、ひたすら窓に張りつき、おっちゃんから逃れようと努力の一時間。
疲れた。
せっかくいい気分で、ダナンを去れると思ってたのに……。
酔っ払いに全てをぶち壊された気分。
わたしも気をつけよう。
人を不快にさせるような飲み方はしないように……。
金曜日は一日ダナンで仕事。
土曜日も午前は仕事。でも、午前中でさっさと仕上げてしまい、その後、海へ。
ミーケービーチに行ってみました。
日中で暑いからか、本当にひっそり。
人影もまばらで、白砂が広がるビーチにて、しばし水と戯れる。
この日は、ちょっと雲が多い。
白砂には風紋ができていて、それがとってもきれいだったんだけど、デジカメバッテリー切れ。くー。悔やまれる。
そのまま、ビーチ沿いの海の家っぽいところで、お食事。
本当に、焼いただけのエビ。めっちゃ美味☆
女性二人での来店のため、このエビとおかゆで満腹。満足。
その後、いっしょに食事に行ったベトナム人と別れ、フライトまで一人。
さーて、どうするか?
ダナンって、こう、いまいち落ち着ける場所がよく分からなくて。フエはこぢんまりした街なので、まったりできるカフェもすぐに発見できたんだけど、ダナンは大きい分、そういうお店を見つけるのが難しい。某ガイドブックにも情報少ないし。
というわけで、やっぱり行ってしまいました。
フラマリゾートへ。
この間、「30代の女一人でリゾートに行き始めるのは、あまりいい傾向ではない」って言われたばっかりやったけど。(今度は、だれか、いっしょに行ってください。いっしょにリゾートに行ってくれる人、大大大募集中です♪)
マッサージを受け、凝り固まった体をほぐしてもらい、そのままラウンジで風に吹かれながら、カクテルを傾け、しばし自分と対話する時間を作ってみました。
いつまでベトナムにいるのか?
本当に今の仕事を続けるのか?
わたしは、仕事がすきだと思う。今の仕事もやりがいあるし、楽しい。
でも、最近、ちょっと疲れてるのも確か。
今週、ハノイで、任期についての話し合いがあります。さて、どう答えよう……。