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ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

備忘録-旅その2-

2008-09-03 11:47:25 | 旅@日本
願わくば再訪したい地シリーズということで、
この間の写真整理をしていて思い出した気持ちを
忘れないように、ここに記録。

■心に残る街-中国編-■
麗江(雲南省)
 少数民族の人が、観光客のためでなく、
 自分たちの生活のために民族衣装を着て、
 街を歩く姿が、新鮮でした。
 くねくねと曲がりくねった細道を
 あてもなく歩いて、迷うのが、すごーく楽しかった。
 生きている古城と言われてたけど、
 まだその面影、残ってるかなあ?

碑林周辺(陝西省西安市)
 西安に住んでた頃、なぜか好きだった通り。
 まあ、いわゆるお土産屋さんが並んでるのですが、
 建物が中国建築だったりして、
 緑も気持ちがよくて、なかなか風情があって。

上海
 賑やかな繁華街から一本中に入ると、
 昔ながらの生活が垣間見れたりするところが、結構好き。
 あと、歩いていると租界時代からの古い建築が
 ぽっ、ぽっと出現するところも好き。

天壇公園の東門周辺(北京)
 いわずもがなの天壇公園。
 ここの、東門周辺にあつまるシルバー世代がおもしろい!
 みんなが自分の趣味の世界に没頭して興じていて、
 また、そのレベルが高いのにびっくりさせられる。
 あー。もう一回、あそこに行って、エネルギーをもらってきたい。

景山公園から見る故宮(北京)
 朝日の登るくらいの時間がオススメ。
 3ヶ月くらい、景山公園から徒歩2分の場所に住んでましたが、
 そのときは、故宮1周ジョギングをしたり、
 早朝に景山公園の山に登ったり、
 今思えば、贅沢な暮しをしてたなあ、と。

あと、北京の思い出といえば、
SARS騒ぎのときに、
だーれもいない、車もほとんど走っていない中、
天安門広場前の道のど真ん中(片道5車線位ある!)を
チャリで走ったことかなあ。

もう、めっちゃ気持ちよかったーーー。

あの広い空間を独り占め!っていう感じで。
もう一回、やってみたい!


備忘録-旅-

2008-08-30 20:42:31 | 旅@日本
たまりたまったまま放置していた紙焼き写真。
気合いを入れて、整理してみました。
その大半が、西安在住時代のもの。

当時、西安を拠点に
結構いろんなところに旅してたんですよ。
写真を見ながら、思いを馳せる雨の午後。

で、旅に出たい熱が高まってきたので、
ここらで、ちょっと、自分の気持ちと思い出をメモ。

■心に残る絶景-中国編-■
願わくば、再訪したい地。

長白天地(吉林省)
 北朝鮮との国境にある、韓国・朝鮮の人たちの母なる山。
 山頂のカルデラ湖が絶景。

西夏王陵(寧夏回族自治区)
 訪れたのが夕方だったこともあって、
 見渡す限りの地平線の中にぽこっ、ぽこっと小さな古墳が点在し、
 オレンジに染まる空と吹き抜ける風の中、
 自分の存在の小ささを感じた10年前の夏。

トルファン(新疆ウイグル自治区)
 交河故城。焼けるような土の中に点在する遺跡。
 行き交う人の顔つきも東アジアではなく、
 いろんなことを考えた。

大理郊外の湖(雲南省)
 やっぱり、湖好きなのです。わたくし。
 春先に行ったから、菜の花が畑一面に咲いてて、
 それが、ものすごくきれいで。
 ロバ車に揺られて、ほけーっと過ごしたい。
 最近は観光地化が進んでるみたいだけど…。

華山(陝西省)
 中国の五山に数えられ、険しいことで有名な山。
 本当に限りなく垂直に近い階段やら絶壁を歩きます。
 ひざがガクガク震えて、怖かったけれど、
 でも、ものすごい絶景だった。
 でも、次回行くなら、ロープウェーで行きたい…。
 You tubeで、“Hua shan”と入れると、動画が出てきます。
 ぜひ、ご覧あれ!

 ちなみに、今までの人生でいちばん怖いトイレは、
 この華山山頂付近のトイレ。
 足を踏み外したら死ぬな、っていう、トイレでした…。