ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

準備は着々と

2005-06-08 11:19:07 | ベトナム見聞録
きのう、ここに夏休みをとることを書いたわけですが。

はっきり言って、わたしよりも、周りのベトナム人のほうが浮き足立ってる……。

「旅行の前に、服を作ったほうがいいですよ!今から行きましょう!!」

と、仕立て屋に連れて行かれ、

「靴はどうですか?いい靴屋があるんですよ!!」

と、靴屋に連れて行かれ、

「髪もきれいにしたほうがいい!!」

と、美容院にも連れて行かれました。

ここ連日、こ~んな感じ。
準備は旅立つ期間に関係なく(数日でも、年単位でも)前日に徹夜が基本のわたくし。おかげさまで、珍しく、身なりだけは整いつつあります。あー、ありがたきは世話好きベトナム人。

で、きのうは、美容院に連れて行かれ、いや、同僚が連れて行ってくれたんですが、さすがに路上散発ではないものの、すごーーーくちっちゃなお店。イスに座って、美容師さんが後ろに立ったら、もう誰も通れないくらいの狭さ。なーんとなく切るのは怖かったので色だけ直してもらうことに。

生え際だけ毛先と同じ色にして、って頼んでもらったけれど、微妙に色が変わるから、①生え際に色を入れる、②全体に色を入れなおす、というステップを踏めといわれ、こちらの返答を待たずに作業が始まりました。ま、結果よければそれでよし、やしね。

で、おもしろかったのが、シャンプー後に鏡の前で、突然綿棒を差し出されたこと。
え?耳掃除しろって?自分で?
へー。耳掃除かあ。これは想定外やったなー。あ、それとも単に耳の水分を取れってこと?シャンプーのとき、ついでに耳も洗ってくれてたもんなー。シャワーが水やったから、冷たかったよ。これ、冬やったら死ぬな。冬はお湯の出るところに行こうっと。
と、ぼけーっといろいろ考えながら、耳掃除。

ちなみにお値段は、20万ドン(約1400円)。
同僚は10万ドン(約700円)。
この値段の差から考えるに、わたしは2ステップだったから倍になったっちゅうことですね。
でも、外国人御用達のお店に比べ、はるかにお得♪もつべきものは、ベトナム人の友!


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうそう!! (chikozo)
2005-06-13 21:06:26
海外では(いや、アジアでは???)シャンプー台で待たされること多数、です。わたしも。



今回、わたしは、髪に薬品(?)をつけて、しばらく放置する時間、シャンプー台で仰向けにさせられました。もちろん、タオルなし。

日本だったら、コーヒーか紅茶が出て、雑誌を読んでる時間。

首が痛かったです……。

返信する
私も、バンコクの美容院で (ビアンカ)
2005-06-13 13:14:44
冷たい水をかけられました。店構えはお洒落で日本の美容院のようだったんですけど。

そして、「少々お待ちください」と仰向けの体制でかなり長いこと待たされたんですが、顔にタオルとかかけてくれないので、なんとなくマヌケな感じで恥ずかしかったです。
返信する
Unknown (chikjozo)
2005-06-10 22:46:13
ほぉー。お湯、ちゃんとシャワーから出るんですね!

って、全てのお店がそうとは限らないわけですけど。



わたしも今度、お湯指定に挑戦してみようっと。



でも、ほんまにシャンプー、もうええっちゅうくらい、入念にやってくれはるのね。水冷たくて鳥肌立つし、爪立てシャンプーが痛くて鳥肌立つし。

連れて行ってくれたベトナム人が、「早くマッサージをしてあげてよ」と頼んでくれてたので、てっきり肩やら首やら揉んでくれるのかと思ったら、触ってももらえんかった。シャンプー台に乗せられたまま、ずっと爪で頭皮をガリガリやられるのみ……。泣。

でも、最初の一瞬は、爪立てシャンプー、ちょっと快感でした。ほんまの一瞬でしたけどね。
返信する
Unknown (bcc)
2005-06-10 13:30:55
そうだな。ケースごと出してくれたら、私としては1本あれば十分

なのに。なぜかいつも2本だ、私が行く店。



お湯指定でもちゃんとシャワーからお湯が出るんですけど、外人

が行かない店だと、ほぼ誰でも水シャワーだから、特に指定しない

と水ってことなんでしょうねえ。うちの妻も我が家にちゃんと湯沸し

がついてるのに、妻が先に入って、私があとから入ると湯沸しの

電気が入ってなかったりします。水が基本なんでしょうね。



クーラー利いてて、天井のファンはビュンビュン廻ってて、水の

シャワー。しかもめちゃめちゃ入念。あれは日本人だと風邪引き

まっしぐら。あと爪を使ってシャンプーするの、止めてほしいと

何度か伝えてるつもりだけど、直らない。「指の腹で洗う」という

ことがないのだろうな。
返信する
Unknown (chikozo)
2005-06-10 08:33:46
わたしが行ったところは、綿棒、ケースごとでした。

最初から鏡の前に、プラスチックケースに縦に大量に綿棒が入ったやつが置いてあり、シャンプー後ににこやかにふたを取って、

「お好きにどうぞ☆」

って感じ。



これも、太っ腹演出の一つなんでしょか?



で、水シャワー拒否、お湯指定やと、どんな感じになるんですか?洗面器みたいなのに、お湯が入って出てくる感じ???



ちなみに、わたしが行った店は、クーラーなし、路上と店を分けるドアもなさげでした。

(気づかんかっただけ?ほんまは、あったのかも。)
返信する
Unknown (bcc)
2005-06-09 01:06:26
私は住んでいる市内第1区の家の近所の美容院(理容

ではない見構え)へ行くのですが、



>シャンプー後に鏡の前で、突然綿棒を差し出されたこと



これ、私が行くところだと、いつもこんな感じで出てきます。

しかも2本出てきませんでした? 私はいつもありがたく2本

とも頂戴して、1本で右耳、もう1本で左耳を自分で掃除しま

す。



1本にして両端に綿がついてるから、1本の片端で右耳、

もう片端で左耳というのも可能だけど、それをやれっていう

んで、1本しか出さないというのは、ベトナム人的に「そこま

でケチだと思われたくない」という心理があるのだろうなあ

といつも思っています。



ちなみに男性カット&シャンプーで6万ドン(自分以外に

外人見たことなし)。似た店構えでもレタントンにある美容院

だと、9万ドンでした。



似た店構えとは、クーラー入り、入り口はガラスドアで外と

は遮断されてる、内装が木目とか明るいめとかでシャレてる

といった感じの店。



水のシャワーはホンマに、風邪引きますよね、あれ。私も

いつもお湯を指定です。



いつも自分が行くのとは違って、「理容」のほうだと、耳に

ランプの光をあてて、耳かきしているのを、よく見かける。

しかも耳かき棒が何本もある。あれも一度経験してみたい

ところだ。
返信する

コメントを投稿