LPGAツアーというものをご存知でしょうか。
アメリカの女性プロ・ゴルファーが所属していますが、
もちろん日本、韓国、ニュージーランド、メキシコ、カナダ、スウェーデン、中国など
世界各国からアメリカの厳しいQulifyを経て、ツアーに参戦します。
この中で、問題になっているのが「韓国勢の強さ」です。
「LPGA韓国ツアー」と陰口を叩かれながら試合をこなす選手たち。
そこに彗星のように現れたのが
野村敏京選手 です。
優勝は近いと言われていましたが、オーストラリアン・オープンであっさり優勝しました。
おめでとうございます。
ですが、、、
野村敏京選手、、
実は、日本人の父と韓国人の母の間に生まれたハーフなんです。
別にハーフであるのは問題だとは思いません。
ただし、本人の母国語は韓国語。
日本語は、なんと限りなくカタコトに近いんです。
キャリーバッグにも日韓の旗が施してありますし。
それなら韓国選手としてLPGAに登録すればいいのにね。
おそらく、そこには五輪問題があるのではないでしょうか。
強い韓国にいては五輪に出ることが出来ない。
その点、日本なら・・・と、考えたのではないでしょうか。
だから、野村敏京選手が優勝の栄誉に輝いても、
素直に喜べない偏狭な考えの僕がいるのです。
偏狭でごめんなさい。