逆子の治療

こんにちは中央カイロプラクティック院堺の安田です

今回も前回に引き続き逆子の事を述べていきます


今回は逆子の治療です

逆子の治療法は民間療法を含めると無数にありますが
今回紹介するのは
西洋医学的な治療と当院で行っている治療法を紹介していきます

①外回転術
諸外国でメジャーに行われている治療です
ドクターがエコーを使いながら、手によって胎児を回転させていきます
病院によっては、
お腹のはり止めやリラクシンなどの投薬や点滴をしながら行います

実際にアメリカのドクターがしているのを見ましたが
こんなに押しても大丈夫なのかなっと思うぐらい押していました
私が見た方は２～３分で胎児は正常に戻りました

日本ではこの治療をしているところが少ないので病院に相談してください
（デメリットもありますので医療機関に相談ください）


②逆子体操
病院などで教えてもらえる体操で胎児の向きによって若干体操の仕方が変わります

当院では胎児の向きや骨盤の状態を診て、操体法を交えて指導していきます

③ツボを刺激する
逆子のつぼでよく知られていいる「至陰」（しいん）
鍼灸の先生はここにお灸をします

当院では、このツボ周辺を胎児の向きによって
角度を変えて刺激しています
（当院で施術を希望の方は胎児の背中がどっちを向いているか聞いておいてください）

④ウエブスターテクニック
アメリカのＤｒウエブスターが考案されたテクニックです
２０１１年のアメリカの報告では８５％の確率で逆子が治っているそうです

骨盤の矯正と下腹部に微小な圧を指であたえていきます


以上が西洋医学的な治療方法と当院で行っている施術方法です

いろいろな方法で逆子が治らなかった場合は、
もしかすると赤ちゃんにとって逆子の方が心地いいのかもしれません
焦らず、よい出産を