KeiSouful

長男Kと次男Sの育児日記。
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旅行記2 12/4

2008-12-04 | ~2012まで


昨日ホテルに到着したときには真っ暗だったから何も見えなかったんだけど、
朝になって景色を楽しんだよ。
雪と氷と山と岩と川。(その辺は父の写真を後から貼り付けよう。)

部屋の中にいると暖房が効いていてあついぐらい。
でも外に一歩出ると・・・-4℃。
話には聞いていたんだけど、道の氷が分厚い!
つるってなって、片膝ついたんだけど、後で見たらしっかり大きなアザになっていた。


■層雲峡 清流の滝 見学。

バスから10分ほど外にいただけで体の芯まで冷えた~って思うぐらいここは寒かった。
息が真っ白になるのと、見たことのない雪景色に景太は大はしゃぎ。
「けいた、蒸気機関車ー!」とぽっぽ言って走り回り、ほっぺた真っ赤っ赤。笑。
滋賀でも雪で遊ぶけど、ここまでじゃないもんね。

国定公園でタバコのポイ捨てしたおじさんが、ガイドさんにぴしゃりと叱られていた。
すぱっ!と言い切る注意に、おじさんも素直に謝って拾って袋に入れて持ち帰っていた。観光させてもらう側がその土地を汚しちゃいけないよね。
マナーはほんとに大事よね。

■旭山動物園

メインの1つの動物園。
バスで2時間10分ほど移動したかな?
その間にどんどん天気がよくなってきて、
バスの窓から見える景色の雪も少なくなっていった。

動物園10:30開園まで少し時間があって、いくつもの団体が門で並んで待機。
その並んでいるところから見える建物の陰に雪がたくさん残っていて、
景太はここでまた大喜びで遊んでた。


並んでいる大勢の大人に見守られてる中、一人はしゃいでたねー。
1回すべって転んだときには、あぁっ!!って声もあがって。笑。
景太が立ち上がったら、「泣かずにえらいなー」とか「こけかたがうまかった」とか誉めてくれる人もいたりして。笑。
このツアー中、何人ものおじさんが行く先々やバスの中で景太に話しかけてくれてかわいがってくれた。



 シロクマ。水の中ではこんな素早い動きなんだねー。

  見た見た?!目の前をアザラシがびゅーんって!!


「ペンギンさん、今こんなんしてた!プルプルプルって!」


「オラウータンの赤ちゃんが上手に綱をわたってるよー。」
この後、お父さんオラウータンに追い抜かれて、抱っこされてた♪



オオカミとか、エゾシカとかも至近距離で見ることができたよ。
トラが目の前で高い木によじ登るようにして爪とぎしてたのは、すごい迫力だった!
私が言ったから景太も覚えて、動物を間近に見ることができたときに
「すごい迫力だね!」って何度も言ってた。笑。

園内の気温は-2℃って表示されていたけれど、太陽が出ていて風もなかったので、寒さはそう感じなかった。着こんでいて、歩き回ってるからね。


12時にバス集合。 お弁当をバスの中で食べて、さて午後のスケジュールは・・・ずっとバスの中
2時間ごとにトイレ休憩の10分はさむのみって感じ。
16:30で外は真っ暗。
550キロ先の函館が今日の最終目的地だって。
バスの中みんなで昼寝してたねー。

■ようやく函館に到着!長かったよー。
夜行バス仕様じゃないやつ、リクライニングもほんのちょっとしかできない普通のバスに、道路交通法厳しくなってシートベルト着用して、それで7時間半はねー。

で、ツアーの企画者がそこまでして函館に連れて来たかったのはコレなのねー。
倉庫街も港も船もイルミネーションできれい~
大きなクリスマスツリー、スモーク、ライトアップ、大音量の音楽。
スープカレーやカボチャやコーンのスープも屋台で出ていていいにおい~。