年越しの花火を見れそうな場所への通過点として、まずは台鉄の松山駅近くにある饒河街観光夜市へ行きました。ここは長さ500メートルに渡って、いろいろなお店が出ている人気の夜市です。
まずはこの夜市の中でもダントツ人気ナンバーワンと言ってもいい胡椒餅を買うために、『福州世祖胡椒餅』の列に並びます。
ここの胡椒餅は台北駅近くの支店でも買えるけれど、やっぱり本店(と言っても屋台)で買わなきゃね。炭火を入れた鉄釜で焼かれた胡椒餅は熱々。中にはみっちりとお肉が詰まっています。
おいしいんだな、これが。
しかし、ここの夜市は人がとっても多い。とにかくヨチヨチ歩きでしか前に進めないくらいなんです。でも、左右に並ぶお店をゆっくり見ながら歩くには、ちょうど良いペースなのかも。
胡椒餅だけではまだおなかがいっぱいにならない。しかもせっかく来たなら行列ができているお店で何か食べたいとキョロキョロしながら歩いていると、ありました!行列というより、そこはテーブルと椅子があるので、席が空くのを待っている人たちが常にいるお店が・・・。それが『三兄弟薬燉排骨店』。あまりの忙しさに、中国語は理解できないながらも、お店のお兄ちゃんたちの言葉が結構荒くなっているのを感じるくらい。でもここでひるんではいけません!空いた席にすばやく滑り込み、忙しく動いているお兄ちゃんの一人を引きとめ「スープ、スープ」と注文。そう、ここは魯肉飯と店名にもある薬燉排骨という、薬膳スープのお店です。このスープが結構豪快で、骨付き肉が器からニョキニョキそそり立つくらい入ってるんです。
見かけは豪快だけど、味は思いのほかあっさりです。甘みがあって、漢方の味も強すぎずおいしいんです。お肉はそのままだと味気ないけど、テーブルにおいてある豆みそみたいなのを付けて食べると、途端においしい味に変身です。気付くとお肉を手に持って、かぶりついていました。
スープを飲んだ後もそのまま夜市をぶらぶら。あらら・・・具が入ったトースト屋さんのところに、なぜか半沢直樹がいましたよ。
そしてとどめにデザートを。日本では見かけない不思議なクレープ(?)があったんです。でっかいピーナッツキャンディーを削ったものとアイスクリーム、そしてパクチーを皮で包むもの。
パクチーは好みで入れる形なんですけど、ただ「入れる?」って聞かれ、何か分からないまま「入れる!」って答えたところ、入っちゃってたんですよね~。パクチーは好きですけど、アイスとパクチーの組み合わせは不思議でした。でもこのスイーツ、おいしいです。
これだけ食べていると、さすがに年越しの時間が近づいてきました!
そしていよいよ待ちに待ったカウントダウンです。ちょっと遠いけど、一応台北101の姿が拝める場所を確保。中国語は分からないけれど、分かる範囲で周りの人と一緒に中国語でカウントダウン!そして2014年になった瞬間、爆発並みの花火が台北101から飛び出していました。結構な迫力に、私の前でしっかりとパパにしがみついて花火を見ていた男の子の姿がかわいかったなぁ。
まずはこの夜市の中でもダントツ人気ナンバーワンと言ってもいい胡椒餅を買うために、『福州世祖胡椒餅』の列に並びます。
ここの胡椒餅は台北駅近くの支店でも買えるけれど、やっぱり本店(と言っても屋台)で買わなきゃね。炭火を入れた鉄釜で焼かれた胡椒餅は熱々。中にはみっちりとお肉が詰まっています。
おいしいんだな、これが。
しかし、ここの夜市は人がとっても多い。とにかくヨチヨチ歩きでしか前に進めないくらいなんです。でも、左右に並ぶお店をゆっくり見ながら歩くには、ちょうど良いペースなのかも。
胡椒餅だけではまだおなかがいっぱいにならない。しかもせっかく来たなら行列ができているお店で何か食べたいとキョロキョロしながら歩いていると、ありました!行列というより、そこはテーブルと椅子があるので、席が空くのを待っている人たちが常にいるお店が・・・。それが『三兄弟薬燉排骨店』。あまりの忙しさに、中国語は理解できないながらも、お店のお兄ちゃんたちの言葉が結構荒くなっているのを感じるくらい。でもここでひるんではいけません!空いた席にすばやく滑り込み、忙しく動いているお兄ちゃんの一人を引きとめ「スープ、スープ」と注文。そう、ここは魯肉飯と店名にもある薬燉排骨という、薬膳スープのお店です。このスープが結構豪快で、骨付き肉が器からニョキニョキそそり立つくらい入ってるんです。
見かけは豪快だけど、味は思いのほかあっさりです。甘みがあって、漢方の味も強すぎずおいしいんです。お肉はそのままだと味気ないけど、テーブルにおいてある豆みそみたいなのを付けて食べると、途端においしい味に変身です。気付くとお肉を手に持って、かぶりついていました。
スープを飲んだ後もそのまま夜市をぶらぶら。あらら・・・具が入ったトースト屋さんのところに、なぜか半沢直樹がいましたよ。
そしてとどめにデザートを。日本では見かけない不思議なクレープ(?)があったんです。でっかいピーナッツキャンディーを削ったものとアイスクリーム、そしてパクチーを皮で包むもの。
パクチーは好みで入れる形なんですけど、ただ「入れる?」って聞かれ、何か分からないまま「入れる!」って答えたところ、入っちゃってたんですよね~。パクチーは好きですけど、アイスとパクチーの組み合わせは不思議でした。でもこのスイーツ、おいしいです。
これだけ食べていると、さすがに年越しの時間が近づいてきました!
そしていよいよ待ちに待ったカウントダウンです。ちょっと遠いけど、一応台北101の姿が拝める場所を確保。中国語は分からないけれど、分かる範囲で周りの人と一緒に中国語でカウントダウン!そして2014年になった瞬間、爆発並みの花火が台北101から飛び出していました。結構な迫力に、私の前でしっかりとパパにしがみついて花火を見ていた男の子の姿がかわいかったなぁ。