大仏様に会い、アイスクリームをおなかいっぱい食べたら、気持ちがとっても満たされたので、台北に戻ることにしました。でも、また新幹線に乗るためにローカル電車で移動するのが何だかめんどくさくなっちゃって、バスで帰ることにしましたよ。まさに気まぐれ旅!それにバスだと新幹線の3分の1くらいの料金で帰れますからね。
ただ、新幹線で1時間かかったので、バスだとどのくらいの時間がかかるのかが不安だったけど、急ぐ用があるわけじゃなし。なので、のんびり行きましょ・・・と思っていたんですが、バスが走り出したら少し不安が!バスは見た目は古かったけど、座席自体はファーストクラス並みのゆったりさ。
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その『くつろげるかもっ』っていう淡い期待は、一瞬の間に吹き飛びました(汗)。だってバスがスピードを上げたとたん、足元からエンジンがどうにかなっちゃってるんじゃないかと思うくらい、大きなガランガランという音が響き始めたんですからっ。一般道でこの調子なので、高速に乗った日にはどうなるのかと一人でヒヤヒヤ。だけど、最初から乗ってた人も途中から乗ってきた人も、みんな何も気にしていない様子。結局、無事に台北まで、しかもたった2時間半で戻れたので、結果オーライかな。
台北に着いたらいい感じに夜になってきたので、そうなると晩ごはんタイム!この旅ではまだ魯肉飯を食べていなかったので、魯肉飯目当てで永康街にある『大來小館』に行きました。
魯肉飯、肉詰めの茄子、お店の人オススメのかまぼこの揚げ物、そして前から一度食べたかったメニュー、虱目魚のスープを頼みました。
魯肉飯と肉詰めの茄子。
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魯肉飯は普通においしいけれど、やっぱり私の中でのナンバーワン魯肉飯は『丸林魯肉飯』さん。ここを抜く魯肉飯は、まだ出てきていないです。
肉詰めの茄子は温かいお料理かと思っていたけれど、常温のお料理でした。これ、日本人でもすぐ馴染めるお味。とっても家庭的な感じですよ。
かまぼこの揚げ物。
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『かまぼこの揚げ物って何?』って思っていたけれど、お魚のすり身の天ぷらって意味だったのかな。揚げたて熱々だから衣がサクサクしてて、中はフワフワ。妙においしい一品でした!オススメしてもらって良かったぁ。
虱目魚のスープ。
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そして待ちに待った虱目魚!初めてこのお魚の名前を目にした時は『えっ?虱?気持ち悪い!』って思ってしまった私。それにお店によっては生臭さが残っていたり、小骨の多い魚だけに食べにくいっていうネガティブな話しか聞いていなかったんですよね。その反面、ちゃんとしたお店で食べるとすごくおいしく調理されているってことだったので、挑戦してみたわけです。
これ、頼んで大正解でした!しょうがが効いたあっさりとしたスープと、淡白な味ながら適度に脂ものってる虱目魚。滋味深い味なんです。虱目魚の身自体にはそんなに味はないけれど、とろっとしたおしょうゆダレとわさびをつけながら食べると絶品です!小骨は少しだけあったけど、ツルンと取れるので問題なしでしたよ。あ~、ごちそうさまでした。
せっかく永康街まで来たので、雑貨屋さんをいくつか訪ねた後、花火でお世話になった台北101を下から眺めて、長い長い4日目が終わりました。
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あぁ、楽しかった♪
ただ、新幹線で1時間かかったので、バスだとどのくらいの時間がかかるのかが不安だったけど、急ぐ用があるわけじゃなし。なので、のんびり行きましょ・・・と思っていたんですが、バスが走り出したら少し不安が!バスは見た目は古かったけど、座席自体はファーストクラス並みのゆったりさ。
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その『くつろげるかもっ』っていう淡い期待は、一瞬の間に吹き飛びました(汗)。だってバスがスピードを上げたとたん、足元からエンジンがどうにかなっちゃってるんじゃないかと思うくらい、大きなガランガランという音が響き始めたんですからっ。一般道でこの調子なので、高速に乗った日にはどうなるのかと一人でヒヤヒヤ。だけど、最初から乗ってた人も途中から乗ってきた人も、みんな何も気にしていない様子。結局、無事に台北まで、しかもたった2時間半で戻れたので、結果オーライかな。
台北に着いたらいい感じに夜になってきたので、そうなると晩ごはんタイム!この旅ではまだ魯肉飯を食べていなかったので、魯肉飯目当てで永康街にある『大來小館』に行きました。
魯肉飯、肉詰めの茄子、お店の人オススメのかまぼこの揚げ物、そして前から一度食べたかったメニュー、虱目魚のスープを頼みました。
魯肉飯と肉詰めの茄子。
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魯肉飯は普通においしいけれど、やっぱり私の中でのナンバーワン魯肉飯は『丸林魯肉飯』さん。ここを抜く魯肉飯は、まだ出てきていないです。
肉詰めの茄子は温かいお料理かと思っていたけれど、常温のお料理でした。これ、日本人でもすぐ馴染めるお味。とっても家庭的な感じですよ。
かまぼこの揚げ物。
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『かまぼこの揚げ物って何?』って思っていたけれど、お魚のすり身の天ぷらって意味だったのかな。揚げたて熱々だから衣がサクサクしてて、中はフワフワ。妙においしい一品でした!オススメしてもらって良かったぁ。
虱目魚のスープ。
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そして待ちに待った虱目魚!初めてこのお魚の名前を目にした時は『えっ?虱?気持ち悪い!』って思ってしまった私。それにお店によっては生臭さが残っていたり、小骨の多い魚だけに食べにくいっていうネガティブな話しか聞いていなかったんですよね。その反面、ちゃんとしたお店で食べるとすごくおいしく調理されているってことだったので、挑戦してみたわけです。
これ、頼んで大正解でした!しょうがが効いたあっさりとしたスープと、淡白な味ながら適度に脂ものってる虱目魚。滋味深い味なんです。虱目魚の身自体にはそんなに味はないけれど、とろっとしたおしょうゆダレとわさびをつけながら食べると絶品です!小骨は少しだけあったけど、ツルンと取れるので問題なしでしたよ。あ~、ごちそうさまでした。
せっかく永康街まで来たので、雑貨屋さんをいくつか訪ねた後、花火でお世話になった台北101を下から眺めて、長い長い4日目が終わりました。
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あぁ、楽しかった♪