オプショナルツアーに空きがあったので、犬ぞり体験をすることができました。
操縦ではなく、あくまで乗るだけ。
カヌーのようなソリに5人で乗りました。
たまたま私は一番前でした。
その日は約-40℃だったので、ソリに乗ると風をうけて体感温度は-50℃
日本からの防寒服のうえにレンタルの防寒着を着ていましたが、現地でもう一枚着るように指示されて全員ものすごいことになっていました。
モコモコで動けない...
5人はソリに後から乗り、前の人は後ろの人の足の間にはさまって寝そべるように寄りかかります。
順番に寄りかかって乗るので、一番前の私も腹筋を使ってやっと前の犬たちをみることができる姿勢です。
私の後ろのママは、ほとんど空しか見えないといっていました。
乗った感じは、スキー場でけがをしてソリに寝かされたままレスキューの人に麓までスノーモービルでひっぱられているときのような感じ(そんな体験してないけど)です。
約30分かけて凍った湖のほとりをひいてもらってもどってきたとき、私たちも凍って真っ白になりますが、ひいている犬たちも真っ白でした。
ガイドさんいわく、「かわいそうではないんです。彼らは走りたくて仕方ないんです。(たしかにソリを準備するとほえまくってアピールする)
(次のお客さんがいたので)もう一周できるのがうれしいんです」って。
それを聞いて、真っ白になった犬に申し訳ない気持ちになっていたのですが、少し救われました。
いつも外で飼育されている犬たち。
たしかに私が考えるほどひ弱ではないのかもしれません。
でもね、走り終わったら足元の雪をすごい勢いで食べているのをみると、やっぱり申し訳なく思ってしまうのですよ、体験なんかで-40℃のなかを走らせるのは
操縦ではなく、あくまで乗るだけ。
カヌーのようなソリに5人で乗りました。
たまたま私は一番前でした。
その日は約-40℃だったので、ソリに乗ると風をうけて体感温度は-50℃
日本からの防寒服のうえにレンタルの防寒着を着ていましたが、現地でもう一枚着るように指示されて全員ものすごいことになっていました。
モコモコで動けない...
5人はソリに後から乗り、前の人は後ろの人の足の間にはさまって寝そべるように寄りかかります。
順番に寄りかかって乗るので、一番前の私も腹筋を使ってやっと前の犬たちをみることができる姿勢です。
私の後ろのママは、ほとんど空しか見えないといっていました。
乗った感じは、スキー場でけがをしてソリに寝かされたままレスキューの人に麓までスノーモービルでひっぱられているときのような感じ(そんな体験してないけど)です。
約30分かけて凍った湖のほとりをひいてもらってもどってきたとき、私たちも凍って真っ白になりますが、ひいている犬たちも真っ白でした。
ガイドさんいわく、「かわいそうではないんです。彼らは走りたくて仕方ないんです。(たしかにソリを準備するとほえまくってアピールする)
(次のお客さんがいたので)もう一周できるのがうれしいんです」って。
それを聞いて、真っ白になった犬に申し訳ない気持ちになっていたのですが、少し救われました。
いつも外で飼育されている犬たち。
たしかに私が考えるほどひ弱ではないのかもしれません。
でもね、走り終わったら足元の雪をすごい勢いで食べているのをみると、やっぱり申し訳なく思ってしまうのですよ、体験なんかで-40℃のなかを走らせるのは