人生3度目の山登り 2日目

私の人生に登山なんて言葉はないと思っていたのが、縁あってまさかの登山です
葛城山、大阪と奈良の県境にある
標高980mの山

けっ標高1000もいかないのは山じゃね〜
と言われそうですが
マラソン高低差100mあれば
激坂に感じる私にとってその10倍近くは
まるで崖よじ登るような感覚なんす

だけどなんとか登った先の頂上は
やはり来てよかったなぁ〜な景色でした


さてその日の晩御飯は
この葛城ロッジ名物の鴨鍋



去年食べた時にあまりの出汁の美味しさに
鍋ごと全部すすりたいほどで
今回もうどんで締めたらもう大満足でしたえ〜
朝ごはんも美味っ

ここの美人卵は美味しいから
みんな卵かけご飯でお代わりしてました


2日目も快晴




帰りの下りは行きと別ルートだけど
気持ちよかったよ〜





帰りのルートは景色が良くないとのことだったけど
私的には帰りの方が写真撮りまくりでした


途中、江戸時代に村に来た婿養子を半殺しの目に合わせる風習があったという婿洗いの池



だとか
クジラの滝



だとか見所満載です

下りといっても川沿いに下るので
壊れた橋もあったりしてでなかなか気が抜けないルートだったけどね〜

それでも登りのヒーハー状態とは違って
山の気を吸いながらの下山は少し景色を見渡す余裕もありで
思ったより早く麓に着きました〜

去年は天気も景色もイマイチだったんで
分からなかったけど
今回はすこぶるいい天気でいい景色にも出会えたんで
登山の魅力をちょびっと感じた私です

ところで
頂上で上空を旋回してた読売TVのヘリを
秋の山を取材に来たと勘違いし
大きく何回もヤッホーって手を振った私達
実はほん近くで父親に捨てられた男児の遺体を探す警察の取材で飛んでたんだそうな〜
地元に降りて来て新聞見て知りました〜
恥ずかしっ


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