一人ときどき二人暮らし

結婚33年〜子供なし〜62歳になりました
旦那台湾単身赴任中のそんな主婦の写真日記です〜

この先の人生

2020-08-31 10:37:40 | 不妊

ふと思う
もう50代、いやもうすぐ還暦の60歳

20代から30年働いて、50歳で仕事を辞めた
ホントはひとつの会社にずっといたかったけど
結婚後も旦那の転勤が多くて、一緒にいようとすると私が仕事を変えなきゃいけなくて
 
子供のころから父の都合で転勤が多くて、技術職の旦那と結婚した時は
これでやっと落ち着けると思ったのにな~
 
それでも、東京や台湾はさすがについて行く気になれなくて
子供いないくせに、離れて暮らす年数も延べにしたら結構あった

そんなこんなで、子供がいない上に時間も自由なこともあって
独身時代の20代の頃からはもちろん、結婚した後も好き勝手させてもらった
たっぷり遊ばせてもらったと思う(←いい意味の遊びね)
遊びといっても、友達と飲んだり飲んだり食べたり、どこかへ遊びに行ったり
そんな程度だけどね
 
仕事上必要だった簿記の資格やパソコンのノウハウは最低限身につけたつもりだけど
今までは役に立っても、これからそんなものは役に立ちません
 
それよか、仕事を言い訳に料理やらソーイングやら、
趣味らしきものは何一つ身に着けてこなかったので
これから、それをもとに楽しむことができません
基礎がないとね~なかなか今から本格的な趣味は難しいかも
 
資格を生かしてお金を稼ぐことも出来なければ
趣味を生かしきって、楽しむこともままならず
 
ふわふわ遊んできたおかげで、なんか中途半端になっちゃいました

88歳までは健康に生きたいと勝手に思っているので
残り30年
どうしましょうかね~
 
すごく年配の方からすれば、まだまだこれからだと叱咤されそうだけど
それは振り返れる地点に立っているからこそ言えることであって
 
前見ることも、後ろ振り向くことも出来る、
こんな中途半端な年代だからこそ
こんな悩みもあるんです
 
子供がいれば、自分が育てた子供やまたその孫の成長に、
自分をもう一度重ねることが出来るだろうし、
きっと人生2度歩んだような気になるかもだけど
子供がいないと、自分が何かしない限り
人生のレールに節目を付けることができないからね~

子供がいないから、なおさら人生のレールに節目がなく
どこまでも遠くが見渡せすぎて、不安になるんだろな~
 
ふと思った独り言です
 
コメント (8)
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