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車中泊をしながらの渓流のフライフィッシング

MICHINOKU 釣旅 2021 〜後編〜

2021-06-09 23:00:00 | 日記


10時頃から釣り始め3時頃には「満腹!」になって納竿。フッキング後、寄せてきて8寸サイズと分かるやネットも使わずリリースするなど、普段では考えられない贅沢な釣りをさせてもらった秋田の渓。

それに比べて岩手の渓の厳しいこと。決して岩手の渓が豊潤でないのではなく、私の腕とお天道様に微笑んでもらえなかったのが要因なんだけれど、前編同様に厳しい岩手の後編です。

こんな泣き言から始まるMICHINOKU釣旅2021後編は、釣りにはならない大雨からスタート。のんびりと過ごすことに決め、盛岡のお気に入りの焼肉店「食堂園」へ。一年振りの焼肉と冷麺に舌鼓を打ち、栄養補給完了。




翌日は晴れたものの、お目当ての渓は水が引かず断念()  FB友達のSさんに小規模な沢を教えてもらい入渓。私の腕では6寸ほどの岩魚しか引き出せず早々に納竿。西の空を染める夕焼に翌日移行の好転を期待しつつ、雫石の道の駅でまったりと。今年も「雫石あねっこ」にはお世話になりました。




明くる日は前日に断念した渓へ。強めの笹濁りに加えて水量は多目。フライを漂わすスポットが限られており苦戦するものの、なんとか早池峰岩魚達と遊ぶことができました。






その翌日は、まだ雪庇の残る岩手県南部の渓に入るも、岩魚達の反応はすこぶる悪し。






次の日は岩手県中部の渓へ入ろうと入渓点に行くと、ガイド付きの先客あり。1時間ほど時間を空けようと決め車に戻り待機。そろそろかなと思っていると、大粒の雨が。ありゃりゃぁ〜と思っていると、雷様まで鳴り出す始末。岩手の渓ではお天道様に見放されているなと実感し、潔く納竿。

以前から訪れたかった温泉があり、今回の釣旅最終日は宮城県の鬼首へ移動。吹上温泉の峯雲閣の滝壷露天風呂にザブ〜ン!




温泉に癒された後は、初めて訪れる石巻の街を探訪。






胃袋を癒しに女川町の銘店「ニューこのり」の絶品の生ウニ丼に舌鼓。




今回の釣旅も想い出に残る忘れられないものとなりました。東北に感謝!



さぁ、次はどっちだ⁉︎

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