<写真上中院、下左仙波東照宮、下右喜多院>
川越まつり-2
中院から、仙波東照宮を経て、喜多院までのアルバムです。
中院の木々の一部は色付き始めていました。
朝方でもあり、本堂の拭き掃除を見られました。お坊さんではなく、普通のお二方
でした。
朝の挨拶を交わし、たずねたところ、毎日では無く、住職さんから頼まれたらする
とのこと。
想像するに、修行僧はおらず、手が足りないと思われました。
静寂かつ素晴らしい庭園でした。
本当に珍しく、大正天皇のお手植の松が、大きく枝ぶりもよく見えました。
島崎藤村が建て、川越市の義母に贈ったという茶亭「不染亭」が移築してありま
した。
中院の鐘楼を下から撮ってみました。
仙波東照宮があり、三大東照宮とありました。
日光へ行く途中、この地で4日間の法要が営まれたとのこと。
家康と親しかった天海僧正が喜多院の住職であり、ここで法要が営まれたとの説
明あり。
喜多院とは直ぐ隣となっています。
喜多院に入ると素晴らしい鐘楼があり、写真に多くの枚数を割きました。
このアルバムでは、残念ながら川越まつりの光景はありません。