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楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

 納得 百田氏の「大放言」4章「軍隊創設」を読んで!  27.12.14

2015-12-15 11:45:01 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

 納得 百田氏の「大放言」4章「軍隊創設」を読んで!  27.12.14

 

百田氏の言わんとしたことは、結論として軍隊創設である。

これは、聞きようによっては、大放言どころではないかもしれない。

 

大爆笑から今回は納得出来る結論である。

 

第二次世界大戦のヨーロッパの二国を例にあげ結論が導かれている。

ルクセンブルグとスイス。

 

ルクセンブルグは、「非武装中立」を唱えたが、悲しいかな、戦いに巻き込まれ、国土が蹂躙されてしまった。

 

スイスは、枢軸側・連合国側の200機以上飛行機を撃墜あるいは強制着させ、自国は200機以上の飛行機を失い、領土を守ったと。

 

ルクセンブルグは、この教訓を踏まえ、徴兵制を敷き、さらに1949年に創設されたNATOの創設メンバーに加わったとのこと。

 

< 賢明な人であればこれだけで分かると思われますが、途中をあまりカットすると、百田氏への誤解をうむので・・・・・つづけます。     >

 

<  余談 COP21で欧州に出かけた安倍首相がルクセンブルグを訪れ、晩餐会で青森県産のにんにくが出ていたとのこと。攻めの農業の一例として27.12.14政経懇話会での安倍首相の講演のなかにあり。ルクセンブルグは欧州の金融の中心地でもある。

 

戦争のない世界は理想である。

私たちはそれを目指さなければと。

しかし、口で「平和」を唱えるだけ(ルクセンブルグは、「非武装中立」を唱えた)では戦争はとめられないと・・・・・・・。

世界と日本に必要なのは、戦争を起こさせない「力」である。

力のない正義は無能である、と結ばれている。

 

 

《      以下 前回のコメント       》

大爆笑 百田氏の「大放言」を読んで!  27.12.11

 

久方ぶりに、腹の底から笑いが、出てきた。

読み進んで行けば、行くほど、笑いが止まらないのだ・・・・・・・。

普通であれば、ある箇所だけで笑ってしまい、御仕舞いとなる。

 

言葉の魔力にかかってしまったか・・・・。

言葉の力は本当に恐ろしいと感じてしまった。

 

日本は韓国に謝罪せよ

86-91の6ページにわたる文章だ・・・・。

・日本が行った悪

・教育の破壊

・伝統文化の破壊

・自然の破壊

・人口問題まで引き起こした

この章の結論は、日本政府は韓国と北朝鮮に誠意をもって謝罪すべきと。

韓国も日本の謝罪を受け入れてほしい。

両国が真に有効な関係を築くためにと・・・・・・。

 

百田氏、本を買って読むべし、図書館は1年エンタメ本買うなとのこと。

従って、内容は紹介しません。

買って読んでみてください・・・・爽快ですよ。

 

【 新潮新書発刊、「百田直樹(ひやくた なおき)大放言」¥820(税込み) 】


大爆笑 百田氏の「大放言」を読んで!  27.12.11

2015-12-13 18:58:54 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

大爆笑 百田氏の「大放言」を読んで!  27.12.11

 

久方ぶりに、腹の底から笑いが、出てきた。

読み進んで行けば、行くほど、笑いが止まらないのだ・・・・・・・。

普通であれば、ある箇所だけで笑ってしまい、御仕舞いとなる。

 

言葉の魔力にかかってしまったか・・・・。

言葉の力は本当に恐ろしいと感じてしまった。

 

日本は韓国に謝罪せよ

86-91の6ページにわたる文章だ・・・・。

・日本が行った悪

・教育の破壊

・伝統文化の破壊

・自然の破壊

・人口問題まで引き起こした

この章の結論は、日本政府は韓国と北朝鮮に誠意をもって謝罪すべきと。

韓国も日本の謝罪を受け入れてほしい。

両国が真に有効な関係を築くためにと・・・・・・。

 

百田氏、本を買って読むべし、図書館は1年エンタメ本買うなとのこと。

従って、内容は紹介しません。

買って読んでみてください・・・・爽快ですよ。

 

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日中韓首脳会談

2015-11-27 19:57:37 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

日中韓首脳会談

 

ようやく開かれたものだが、安倍首相の健闘振りを称えよう。

あるコメントに、「安倍さん(韓国から)帰ってくるな」よっぽど自分国の首相が嫌いのか・・・・?

多分嫌いのだろう。

 

中国や韓国の首相や大統領が好きのではないかと思われる。

どうぞ、どちらかの国に移民されてはどうですかと、いいたくなりますね。

 

次に、YouTubeの報道を二件ばかりみましたので、ご覧ください。

 

* YouTubeの報道

 

 【桜井よしこ×天児慧】日中韓首脳会談表と裏の本音(前半)対外的に身の置き所がなくなった韓国パク・クネ大統領!歴史を直視するとデタラメで憎むべき国は中国!


 

② 帰国直後の「安倍晋三」首相が生出演で語った日中韓首脳会談と今後のアジア外交戦略!【安倍晋三】



安保法制  東京新聞の記事から  27.10.20(火)

2015-10-20 07:48:30 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

安保法制  東京新聞の記事から  27.10.20(火)

 

安保法に反対する立場から、

 1面「柳沢協二氏の ウオッチ 安保法制 <写真>元内閣官房副長官補」、大きな見出し、「成立1か月 首相、米空母乗艦で抑止力協調「米と一体化」象徴」とある。

 

中身は、さんたんたる内容。

自説に従わない安倍首相は気に食わない・・・・ことが底面に流れ、「中国と北朝鮮には効果がない、米空母は日本防衛には役立たない・・・・・?」わけのわからない説明を。

 

こんな内容を良く書きますね・・・・・頭の良い記者名が「聞き手・・・・」とある。

 

聞き手であり、全く卑怯な紙面作成・・・・最たるものだ・・・!!!!

 

私には、「柳沢さんを利用、勝手な内容に・・・・・・」・・・・!!!!!

 

 

 

柳沢さん、お飾り・・・・・本当の道化師だ。

かわいそうに・・・・・・新聞に利用されて。

柳沢さんのコメントなりが入っているかと思えば・・・・・・・一言もない。

 

 

② 5面社説 「安保法を問う 「成立ありき」の強引さ」あり。

 

 民主主義をないがしろにする安倍政権はとんでもない・・・・・・!!!!

 

 

③ 31面 社会 「声国会前 安保法成立1カ月抗議行動 「力合わせ廃止に」

 かの有名な佐高さんのコメント、「きょうから息の長い戦いが始まる。(国民の意思を表明できる。)次の参院選挙まで・・・・・」・・・・。

 

 

この新聞とも今月(30年後続)でおさらばだ・・・・・・・・・!!!!!!!!!!

しかし、妻の希望もあり、日曜版は買いに行かなければならない・・・・・ウオッチのために。


安保法制 辺野古

2015-10-11 18:30:28 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

安保法制 辺野古

 

 コメント

  辺野古は、内憂の大きな一つだ。

  沖縄の話も分かるが、辺野古取り消しは、困ったものだ。

 

  あまりコメントしたくない。

 

  沖縄には、莫大な税金を注ぎ込んでいるのも事実です。

 

  また、尖閣問題もあり・・・・・・。

 

  事態の推移を静観せざるを得ない一国民とならざるを得ない。

 

  沖縄に2年ばかり住んだことがあるが、その際、交付金や助成金の恩恵を受けた。

 

  また、基地の借地代は多大にのぼる。

 

  地主の人は返還で困る人も出よう。



 

② 時事報道

辺野古取り消し、13日発表=翁長沖縄知事―政府、対抗措置へ

 

時事通信

1時間前

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沖縄県の翁長雄志知事は13日に記者会見し、日米両政府が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設先としている名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認の取り消し決定を発表する。関係者が11日、明らかにした。移設作業の法的根拠が失われるため、政府は同日中にも対抗措置を打ち出す方針だ。

埋め立て承認の取り消しは、翁長知事にとって移設阻止の「最大の知事権限」。仲井真弘多前知事による埋め立て承認に「取り消すべき瑕疵(かし)があると認められた」として、9月14日に取り消しに向けた手続き開始を表明してから、法廷闘争を視野に、不備のないよう慎重に対応を進めてきた。

一方、政府は「承認手続きに法的瑕疵(かし)はなく、取り消しは違法だ」と主張。行政不服審査法に基づく不服申し立てなどを行い、取り消し処分の効力を早期に停止した上で、現地の作業を進める方針だ。


安保法制 北朝鮮情勢

2015-10-11 13:53:54 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

安保法制 北朝鮮情勢


➀ コメント

 北朝鮮、中国と同じ独裁国家、想定外の行動基準を内包しており、民主国家では測りがたい。

 北東アジアの情勢は、不安定である。

 特に、韓国がふらふら…さまよっており・・・情勢を混迷化する。

 

 昨今安保法制が成立し、

 TPPも大筋合意に達した。

 

 一応安堵したいが、内憂外患である。

 安倍内閣に奮闘してもらわなければならない!!!!!!!!!

 

 

 

② 産経報道

【北朝鮮情勢】軍事パレード、対中友好を強く演出 金第一書記、中国共産党幹部と頻繁に会話 北のおもてなし

 

産経新聞

1時間前

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【ソウル=名村隆寛】平壌の金日成(キムイル・ソン)広場で10日に行われた朝鮮労働党創建70周年記念の式典と軍事パレードで、北朝鮮メディアは金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が隣に立った中国共産党序列5位の劉雲山政治局常務委員と言葉を交わす様子を繰り返し放映した。中朝関係が冷え込んでいるとの見方の一掃に努めるとともに、友好関係の強調を図ったとみられる。

金第1書記は20分以上にわたる演説で「人民を死守する万端の準備ができている」などと強調した。

北朝鮮メディアの中継映像では、金第1書記が左隣の劉雲山氏と親密に話す様子が何度も映し出された。

中朝関係は13年12月に、中国との“パイプ役”を務めた金第1書記の叔父、張成沢(チャン・ソンテク)氏が処刑されて以降、極度に冷え込んだ。北京で先月3日に行われた「抗日戦勝70年」の軍事パレードで中国は、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領を異例なほど厚遇する一方、金第1書記の代理で訪中した崔竜海(チェ・リョンヘ)書記を列の端に座らせるなど、北朝鮮を露骨に冷たく扱った。

中国が党序列5位の劉氏を訪朝させたことを、北朝鮮が関係改善のシグナルと見なしていることは確実だ。金第1書記は今回、これに応える形で「中朝友好」を演出してみせた。

張氏の処刑後、中国から北朝鮮への経済援助は途絶え、北朝鮮の経済難に拍車をかけた。対中関係の悪化で北朝鮮の国際的孤立が深まる中、金第1書記としては経済再生には対中関係の修復が不可欠だった。

一方で劉氏は今回、金第1書記に核問題をめぐる6カ国協議再開を呼び掛けた。中国は北朝鮮の核開発に反対しており、金第1書記は演説で核やミサイルの問題に直接言及することを自制した。しかし、北朝鮮がただちに核放棄に向かうとは考えられず、中朝関係が順調に改善するかは予断を許さない状況だ。


安保法制、購読30年の新聞変更予定 27.10.9

2015-10-09 09:12:09 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

安保法制、購読30年の新聞変更予定 27.10.9


安保法制で変更報道が激しい新聞の購読を変更予定だ。

靖国、従軍慰安婦、原発などなど・・・・・・・。

最近特に感じることは、どこかの国あるいは党の機関紙のように感じてきたからだ。

 

妻と3日前に結論を出した。

妻の実家では産経新聞を取っていたと。

来月(11月)から東京新聞から産経新聞へ。


東京新聞は、30年前三重県津市に住んだおり地方新聞が良いと思い、中日新聞を取り始めたのがきっかだ。

東京に住むようなったならば、中日新聞と同じ東京新聞に自動的に切り替えた。中日新聞を取り始めたとき、注目すべきは、他紙にはない「日曜版」があったことだ。 

妻が、この日曜版がほしいとのこと、これは私が買いに行くこととなった。


民主岡田党首、櫻井氏に白旗宣言  27.10.8

2015-10-09 05:17:13 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

民主岡田党首、櫻井氏に白旗宣言    27.10.8

 

➀ コメント

  私がタイトルを書けば・・・・「白旗宣言」となる。

 

  これは失礼いたしました・・・・・?

 

  安保法制は、神学論的な論争になることを十分承知されているようだ。

 

  岡田党首に大いに期待したいが・・・・。

  政権の再奪取する政党なのに・・・・。

  しかし、安保法制をめぐる発言は、政権を任すには、大きな危惧を感じる。

 

 

② 産経新聞 報道

民主・岡田氏、櫻井氏との論争“収束”宣言 「これ以上やるのもいかがか」

産経新聞

6 時間前

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民主党の岡田克也代表は8日の記者会見で、集団的自衛権の行使への見解をめぐるジャーナリストの櫻井よしこ氏との論争に関し、「これ以上やるのもいかがなものか」と述べ、今後質問状を送付しない意向を示した。櫻井氏はNHK番組で、岡田氏が過去に行使を容認する発言をしていたと指摘し、民主党は「誤解を与える」として発言の撤回と謝罪を求める抗議の質問状を2回送付していた


安保法制 櫻井よしこ氏 民主党 再(2回目)質問状およびその回答

2015-10-03 06:19:35 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

櫻井よしこ氏 民主党 再(2回目)質問状およびその回答

➀ コメント

  櫻井よしこ氏の2回目の回答は当然だ。

  民主党は、急所をつかれ、「あわてふためいているのでは・・・・」・・・・。

  朝日・毎日・東京各紙に、応援してもらってはどうですか・・・・・・。

  

 

② 民主党 2回目 質問状 産経報道

民主党が櫻井よしこ氏に再質問状(全文) 「貴殿の回答は何ら説得力がない」

民主党の近藤洋介役員室長が櫻井よしこ氏に送った再質問状の全文は次の通り。

9月28日付の小職からの質問状に対し、本日、貴殿からの回答を受領しました。速やかにご回答いただいたことは多としますが、その内容は全く同意できないものです。したがって、下記のとおり、再度お訊ねいたしますので、10月2日までに書面でご回答願います。

1 まず、貴殿が回答の中でお認めになったように、「集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った」との貴殿の発言が事実に反することが明確になりました。

2 その上で、貴殿は回答の中で、岡田代表が「集団的自衛権は必要」と述べた根拠として、読売新聞(2003年5月3日)と中央公論(2005年7月号)における発言を挙げています。しかし、この中で岡田幹事長(当時)が述べたことは、「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある」(読売新聞)、「日本の利害に直接関わるような地域で、同盟国である米国が攻撃を受けた際、日本が傍観していていいのか、という問題意識はある」(中央公論)ということであって、「集団的自衛権は必要」とは一言も述べていません。そして、「むしろ個別的自衛権の範囲を拡張したと考えた方がいい。集団的自衛権という言葉を使わない方がいい」(読売新聞)と結論付けています。したがって、「集団的自衛権は必要だと言っているとの私の理解は間違っていない

 

 

3 なお、貴殿は、「集団的自衛権は要らない」と岡田代表が党首討論(6月17日)で発言したことを挙げて、「180度の転換」としていますが、これも誤りです。岡田代表は、安倍政権が進める集団的自衛権の行使は憲法違反であり容認しないとしつつ、「未来永劫ないのかと言えば、それはいろいろなことがこれからもあり得るわけですから、すべてにわたって未来を否定する、そういうイデオロギー的な考え方は我々はとらない」(本年4月28日定例記者会見)と明確に述べています。

4 また、貴殿は、「民主党と共産党が組む」とのご自身の発言について、連立ではなく「選挙協力」について批判したものと回答されました。しかし、貴殿が先例として挙げた自民党と社会党の関係は、選挙協力ではなく連立政権です。貴殿の発言は、民主党と共産党の連立政権を視聴者・国民に惹起させるものであり、自社さ連立政権を持ち出したことは明らかに不適切です。

5 以上のとおり、貴殿の回答は何ら説得力がなく、『日曜討論』における貴殿の発言が事実無根であることが明らかになりました。貴殿のような実績のある論客がこのような回答をされたことは非常に残念ですが、誤りが明確となった以上、貴殿は発言を撤回・訂正し、岡田代表及び民主党に謝罪すべきです。貴殿のご見解を伺います。

以上

 

 

 

 民主党 2回目 質問状への回答 産経報道

櫻井よしこ氏が民主党の「謝罪要求」を一蹴 送付文書の全文

 

ジャーナリストの櫻井よしこ氏が2日、民主党本部に送付した文書は次の通り。

                ◇

10月2日

民主党役員室長

近藤洋介殿

貴殿より再度の質問を受けとりました。

新たに加えられた質問も含めて、先日の私の回答文で説明が尽くされています。したがって、再度の回答は不必要だと考えます。

但し、今後とも民主党の安保政策に関しては論評を続けます。

櫻井よしこ

 

 

④ 櫻井よしこ氏 産経報道

櫻井よしこ氏「説明は尽くした。再回答は不要」「今後も民主の政策に論評続ける」 発言撤回求める再質問状に

 

ジャーナリストの櫻井よしこ氏は2日、自身のNHK番組での発言をめぐって民主党が発言の撤回と謝罪を求めた再質問状に対し、「再度の回答は不要」とする文書を近藤洋介役員室長宛に送った。櫻井氏は1回目の質問状への回答を9月30日に行ったが、民主党はその回答に対する再質問状を櫻井氏に送付していた。

櫻井氏は再質問状への返答で、「新たに加えられた質問も含めて、先日の私の回答文で説明が尽くされています。したがって、再度の回答は不必要だと考えます」とした。また「今後とも民主党の安保政策に関しては論評を続けます」と付記した。

櫻井氏は9月27日の番組で「民主党の岡田克也代表が外相時に集団的自衛権は必要と述べていた」などと発言。これに対し、民主党は「外相として述べた事実はない」と指摘し、「民主党が共産党と組む」という発言にも「連立を組むことが決まっているかのような誤解を与えた」などと抗議する質問状を櫻井氏に送付していた。

櫻井氏は回答期限とされた9月30日、岡田氏に関して「民主党が野党時代の幹事長としてだった」と訂正する回答文を民主党に提出。ただ、共産党との関係については「(番組では両党が)選挙協力したときに何が起き得るかに言及し、協力関係を批判した」「誤解を与えているのは民主党だ」と反論した。

民主党は櫻井氏の回答文を受けて「何ら説得力がなく、発言は事実無根であることが明らかになった」として再質問状を送付。発言を撤回し岡田氏と民主党に謝罪するよう求めていた。


安保法制  櫻井よしこ氏 民主党初回質問状への回答

2015-10-03 06:12:04 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

櫻井よしこ氏 民主党初回質問状への回答

➀ コメント

  9/30までの回答に応じた櫻井よしこ氏の素晴らしが伺える。

  

  民主党は、NHKで解説されたことが、よっぽど応えたようだ。

  すなわち、「急所を突かれた。」のだ・・・・・・。

 

 

 

② 櫻井よしこ氏 民主党初回質問状への回答  産経報道

櫻井よしこ氏が民主党に反論 「民主党への期待は所詮、無理なのかと感じ始めています」

 

ジャーナリストの櫻井よしこ氏は30日、自身のNHK番組での発言に事実誤認があったとして、民主党から発言の撤回と謝罪を求める質問状を受け取ったことに対し、反論する回答文を民主党本部に送付した。全文は以下の通り。

                ◇

9月30日 民主党役員室長 近藤洋介殿

9月28日付で貴殿よりファクスでいただきました問い合わせについて回答いたします。

 

岡田克也氏が「民主党政権の時の外務大臣として」「集団的自衛権は必要です」と言ったと、私が語ったのは事実です。「外務大臣として」という部分は「民主党が野党時代の幹事長として」の思い違いであり、訂正します。

同件は、今年9月14日、参議院の「国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」で、自民党の佐藤正久議員も取り上げました。岡田氏は党幹事長だった平成15年5月3日の「読売新聞」で以下のように発言しています。

 

「集団的自衛権は非常に幅広い概念だ。第三国が米国と戦争になったとき、日本が出かけて行って武力行使をするのは憲法を逸脱している。米国本土が攻撃された場合も憲法上は問題だ。ただ、日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある。今の憲法は、すべての集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず、集団的自衛権の中身を具体的に考えることで十分整合性を持って説明できる。ただ、日本を守るため公海上に展開している米軍艦艇が攻撃された場合という限られたケースなので、むしろ個別的自衛権の範囲を拡張したと考えた方がいい。集団的自衛権という言葉を使わない方がいい」

また、17年7月号の『中央公論』誌上で、読売新聞編集委員の橋本五郎氏の取材を受けて、以下のようにも語っています。

--今回のビジョンでは、集団的自衛権の問題に触れていない。どうしてなのか

岡田「安全保障論議をする際に、集団的自衛権こそが極めて重要な問題であるように語られているが、ややシンボル化されすぎているように感じている。もちろん、日本の利害に直接関わるような地域で、同盟国である米国が攻撃を受けた際、日本が傍観していていいのか、という問題意識はある。ただ、これは個別的自衛権の拡張という考え方で対応できる部分もあるだろう」

 

 

--理屈ではなく、実態論でいくということか

岡田「そうだ。集団的自衛権の議論にすると、神学論争に陥ってしまう。また、集団的自衛権を安易に認めてしまうと、地球の裏側であっても行使できるということになりかねない。仮に集団的自衛権を憲法なり法律なりで認めるとしても、きちんと制限を明示したほうがいいだろう。いずれにせよ、より具体的な形で議論すべきだ。そして、最後にはその時々のリーダーが政治生命を賭けて決断しなければならない」

岡田氏の発言で赤線を引いた右の部分(※太字部分)は明らかに集団的自衛権の必要性を認めています。集団的自衛権の行使に踏み込むか否かは、「その時々のリーダーが政治生命を賭けて決断」すべきことだと、正しいことを言っています。

事実上、集団的自衛権は必要だと言っているとの私の理解は間違っていないと考えます。

ところが、今年6月17日の党首討論で岡田氏は「集団的自衛権の行使は要らないんです」と断定して、発言を締めくくりました。これは180度の転換ではありませんか。

× × ×

「民主党が共産党と組む」との私の発言に対して、貴殿は「民主党と共産党が連立を組むことが決まっているかのような誤解を視聴者・国民に与えるものです」と決めつけていますが、私の発言を再度調べてください。

 

念のため、私の発言を以下に記します。

島田敏男NHK解説委員「櫻井さん、今の安倍1強の自民党をどうごらんになっていますか?」

櫻井「今まで1年ごとに政権が代わるというのを私たちは体験してきたわけですよね。第1次安倍内閣から始まって、自民党、それから民主党になったらもっと短くなった。これでは国の政治もできないし、国際社会における日本国の主張なんて誰が聞いてくれるんだろうと思いますと、やっぱり長期政権というのは必要だというふうに思うんですね。それがたまたま今、安倍政権であって、私はその意味では1強とかって言う代わりに、言う前に、政権、政治の安定性ということについていえば必要なことだというふうに思いますね。これはだって、また3年後には総裁選挙がありますし、来年には参議院選挙があるわけですから、いろんな段階での民意の表現というのは可能なわけですから、やっぱりできるだけ安定した政権の中で、下で、国政を担ってほしいと私は思います」

島田「櫻井さん、来年夏の参議院選挙、注目されます民意の反映という視点からどう見ますか?」

櫻井「私ね、今思い出すのはね、自民党と社会党が手を組んで政権を奪還したときですね」

 

 

島田「自社さ政権ですね」

櫻井「あの時は、自民党の支持者も社会党の支持者も怒ったと思いますよ。だって全然違う価値観の人たちが一緒になって、政権をとるためだけにやったわけですね。今、岡田さんが言っていることは、共産党なんかと一緒に選挙協力やりましょうと言っていますね。同じことだというふうに思うんですね。じゃあ自民党と社会党の協力で何が起きたか。社会党が没落してしまったわけですよね。もう今、社民党5議席ですか、もうほとんど政党の体をなしていないところまで落ちてしまった。じゃあ今度、民主党と共産党が選挙協力したときに、どっちが食い込んで、どっちが取られちゃうのか、これやってみないとわかりませんけれども、いずれにしても、岡田さんはかつて、『集団的自衛権は必要です』と、民主党政権の時の外務大臣として言った人が、今は『それは必要ありません』と180度変わって、民主党が共産党と組むというのは、かつての自民党と社会党のことを思ってもですね、あまりにも国民を、さっきあなた国民を馬鹿にしているとおっしゃったけれども、これこそ国民を馬鹿にしていることだと、私は思います」

 

以上の私の発言は、自社両党の無節操な連立を批判したうえで、「民主党と共産党が選挙協力したときに」何が起き得るのかに言及し、民主・共産両党の協力関係を批判したものです。

貴殿は私が民主党・共産党の関係について視聴者や国民に誤解を与えると論難しますが、そのような誤解を与えているのは民主党の皆さんではありませんか。以下、民主党議員の方々の発言を示します。

9月19日、共産党の志位和夫委員長が安保関連法制廃止に向けて「国民連合政府」構想を提案。

9月20日、岡田氏は秋田市内での記者会見で「かなり思い切った提案で、注目している。選挙区で競合を避けるのは重要だが、政策をどうするかなど、さまざまな議論をしないといけない。提案の中身についてよく話を聞きたい」(産経ニュース9月22日)と、発言しました。

辻元清美政調会長代理はNHKの番組で「(安保法に反対する)国民の声を受け止める大きな受け皿がいる」(同)と、共産党の提案を前向きに受け止めていることを示唆しました。

9月21日、岡田氏は大分市内の記者会見で共産党の提案を「思いきった提案だ。特に選挙協力について重要な提案を頂いた」(読売新聞、9月22日)と語り、またもや前向きに検討する姿勢を見せました。

 

同日、菅直人元首相は「1人区では安保法制廃止の野党統一候補を擁立すべきだ」とブログで発信しました(産経ニュース、9月22日)。

9月24日、岡田氏は「最大の支持団体である連合の古賀伸明会長ら幹部との定期協議に出席し、安倍政権に対抗する野党勢力の結集を目指す考えを表明。共産党との協議について『向こうの主張を確認する作業から入りたい』と理解を求めた」(時事通信、9月24日)。

9月25日には、岡田・志位会談が行われ、会談後、岡田氏は「政策が一致していないと国民にとって困ったことになる。選挙協力もなかなか難しい」と述べた一方で、「協議の継続では一致した」(毎日新聞、9月25日)と語っています。

一方、『赤旗』は次のように報じました。

志位氏が「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけ、「丁寧に説明」すると、「岡田代表は『思い切った提案をいただいたことに、敬意を表します』と述べ」、「両者は『今後も引き続き話し合っていく』ことで一致しました」

 

『赤旗』は会談後の志位氏の発言として、「全体として、たいへん良いスタートが切れたのではないかと思います。引き続き私たちの考えを丁寧に伝え、一歩一歩、合意にむけて進んでいけたらいいと思います」と語ったことも伝えています。

これが27日のNHKの番組前までの民主・共産両党関係についての報道です。両党の協力、連携がどう決着するのかは不明ですが、話し合いが継続している状況を踏まえて論じた私の発言に問題があるとは思いません。

つけ加えるならば、共産党とのあるべき関係について、民主党内にも批判があるのは周知のとおりです。

金子洋一参院議員は9月20、21の両日、「共産党などとの協力には大反対だ。根本的な考え方が違う」「決して共産党などとの連携をしてはいけません」などとツイッターに書き込みました(産経デジタル)。

前原誠司元外相は9月24日、「『安保法廃止』のみで共産党と選挙協力するのは論外だ」とする文書を自身が率いるグループの会合で配布しました(時事通信、9月24日)。

その他にも反対意見は少なくないはずです。民主党は3年3カ月、政権を担当した経験をもつ野党です。その点で他の野党とは異なる責任ある言動を、私は民主党に期待していますが、安保法制を巡る議論ではそのような期待は所詮、無理なのかと感じ始めています。

以上、私の見解です。

櫻井よしこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コラム  27.9.30(水)  櫻井氏に対する民主党の質問状

2015-09-30 23:00:29 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

櫻井氏に対する民主党の質問状

 

➀ コメント

  自民党なら、今回多くの人々に多くの質問状を出さなければならないでしょうが、民主党が一個人に質問状を出すとは、はなはだしい違和感を感じます。


  民社党は、さらに恥の上塗りを重ねていることを、感じていない。

  安保法制の反対の反省は微塵もない。

  速やかに解党し、全議員辞職してはどうかと提案します・・・・・・?


  民主党は、「本当のことを指摘されたので質問状」を出したのでしょう。

 

  櫻井氏は、非常に冷静で事実に基づいて論評しています。

  見ている人は見ていますので、櫻井氏頑張ってください。

 

  こんな質問状無視してください。

 

  これに反論する民主党であれば、さらにに事実を認めたことになりましょう。

 

  これは、どこかの隣国と同じでしょう。

 

② 報道

民主党が櫻井氏に送付した抗議の質問状全文

 

産経新聞

7 時間前

民主党が9月28日にジャーナリストの櫻井よしこ氏に送付した抗議の質問状の全文は次の通り。

2015年9月28日

国家基本問題研究所理事長 櫻井よしこ殿

民主党役員室長 近藤洋介

NHK『日曜討論』における貴殿の発言について

貴殿は、昨日のNHK『日曜討論』の中で、「岡田さんはかつて、集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った人が、いまは必要ありませんと180度変わって、民主党が共産党と組むというのは、かつての自民党と社会党のことを思っても、(中略)それこそ国民を馬鹿にしていることだと思います」と発言しました。

しかし、これらの発言は何ら根拠がなく、公共放送の場を借りて野党第一党の代表を批判し、視聴者・国民に重大な誤解を与えるものです。つきましては、以下3点お訊ねしますので、9月30日までに書面でご回答願います。

1.岡田代表が外務大臣として「集団的自衛権は必要」と述べた事実はありません。したがって、「180度変わった」ということもありません。貴殿は何を根拠に、「集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った」と明言したのでしょうか。

2.共産党との連立政権について、岡田代表は記者会見等で、「ハードルが高く、果たして現実的なのか」と否定的な考えを示したうえで、「政策が一致していないと国民にとって困ったことになる」と述べています。貴殿は自民党と社会党の連立政権を例に引いたうえで、「民主党が共産党と組む」と発言しましたが、これは、民主党と共産党が連立を組むことが決まっているかのような誤解を視聴者・国民に与えるものです。貴殿は何を根拠に、「民主党が共産党と組む」と明言したのでしょうか。

3.以上のとおり、『日曜討論』における貴殿の発言は事実無根であると考えますが、そうであれば、貴殿は発言を撤回・訂正し、岡田代表及び民主党に謝罪すべきではないでしょうか。貴殿のご見解を伺います。

以上


27.9.29(日) 安保法制等関連

2015-09-29 11:09:36 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

27.9.29(日) 安保法制等関連

 

YouTubeで興味ある論評を拾ってみました。

 

 安保法制関連 

  https://youtu.be/4X8TazOgZ-Y 

    https://youtu.be/y3R1PjEMWA4

② 靖国関連

  https://youtu.be/mwsY3ziYVy4

③ 中国関連

  https://youtu.be/vynGEa2aaKk


コラム 27.9.26(土) 安保法制 6 ある議員と内閣支持率

2015-09-26 05:42:15 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

コラム 27.9.26(土) 安保法制 6 ある議員と内閣支持率

 

➀ コラム

 何故このような議員が生まれるのか。

 無様な恰好。<喪服を着て、焼香のしぐさ・・・>

 どこかの国に移住してくださいといえば、しつれいか。

 多分亡命先は受け入れてくれないのでは・・・・?

 直ぐ辞任、無駄な歳費は払いたくない・・・・・・。

 堂々と、論戦をいどめ・・・首相に対する質問でも、他人の論評等を借りてきての質問・・・・安保法制でどのように国民・国を守るかの本質論展開されず・・・・・?

 

 

 手前勝手ではいけないが、必要なものは必要・・・・。

 内閣支持率の低下はあるが、理解する人もいることを証明か?

 

 

② 山本議員の無様な姿

山本太郎氏を厳重注意=参院議長

 

時事通信

山崎正昭参院議長は25日、山本太郎参院議員(生活の党と山本太郎となかまたち)を議長室に呼び、安全保障関連法の採決に先立つ本会議で喪服を着て安倍晋三首相らに焼香するしぐさをしたことを厳重注意した。議長は「次は容赦しない。議員バッジを外すことになるかもしれない」と述べ、国会法に基づく除名をちらつかせて警告した。

議長は「神聖な本会議場の品位を汚す行為だ」などと厳しく批判。これに対し、山本氏は「議会制民主主義の破壊に対する自分なりの表現だったが、本会議場でのふるまいとして正しくなかった」と陳謝した。

 

③ 安保法制通過後の内閣支持率

【自民党総裁再選】首相、参院選睨み経済最優先 「民主は共産党と変わらない」

 

©産経新聞提供 会見で記者を指名する安倍晋三首相=24日午後、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)

24日の自民党両院議員総会で党総裁に正式に再選された安倍晋三首相は、最優先課題として再び「経済再生」を掲げた。26日には国連総会出席のため米ニューヨークへ出発し、“地球儀を俯(ふ)瞰(かん)する外交”も再開する。安全保障関連法の成立で懸念された支持率下落を最小限に食い止めることができた自信を背景に、政権の看板である経済政策と外交に注力する構えだ。

「今日よりも明日はきっと良くなる。明日への希望は強い経済なくして生み出すことはできない。これからも経済最優先だ」

首相は、自民党本部で開かれた両院議員総会後の記者会見でこう述べ、「経済再生」を最優先する方針を重ねて強調した。

首相の念頭にあるのは、来年夏の参院選の勝利だ。

安保関連法の成立を受け今月12、13両日に実施された産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で内閣支持率は42・6%。報道各社の世論調査でも最低で35%に踏みとどまっている。民主党は「戦争法案」などと大々的な「デマゴーグ(扇動)」(首相)を展開したが、首相自身は周囲に「民主党の支持率も上がっていない」と語るなど、意に介していなかったという。

首相はデモと連携して安保関連法に反対した民主党を「共産党と変わらない」とも指摘。今後も安保関連法への反対をめぐり、民主党への支持は広がらないとみている。

安保関連法という大きな課題に結果を出したことで、首相は第2次政権発足時に掲げた「経済再生」の実現という原点に回帰する意向だ。「国民の一番の関心は景気の動向」(首相周辺)との認識から、参院選を見据え、「アベノミクス第2ステージ」の成功を目指す。

今回は「経済再生」に加え、「出生率のアップ」や「介護離職ゼロ」といった国民の関心が高い社会保障の充実も掲げた。

首相は、26日からの米国、ジャマイカ訪問の際に、安保関連法の成立を踏まえ、これまで以上に「積極的平和主義」に基づき国際社会に貢献する姿勢をアピールする。国際世論の支持も参院選への後押しにしたい考えだ。

参院選勝利のあかつきには悲願の憲法改正も見えてくる。24日の記者会見では参院選の公約に憲法改正を掲げると明言し、着実に布石を打った。(桑原雄尚)


コラム 27.9.25(金)安保法制 5 芸人批判

2015-09-25 11:19:44 | 安保法制、靖国、従軍慰安婦

コラム 27.9.25(金) 安保法制 5 芸人批判

 

➀ コメント

「 記事の一部

  安倍首相については「てめえがただ、歴史に名前を残したいだけなのかな」など、安保法案に関する自身の考えを述べたのだが、ネットではすでに炎上騒ぎが起きている。  」

 

話には前後があるので、次の内容だけを問題にしてはいけないが、自国の首相に「てめえがただ・・・・」とは、極めて失礼・・・・どこの国の民か?

自国や国民を守る安保法制だ。

誰が、いままで、こんなに真剣にやってくれる首相はいなかったのでは・・・・・・?

嫌なら、中国でも移民してください。

 

安保法制のプロでは無い人が、かるがるしく論評しないほうがよいのでは・・・・?

 

宮家邦彦氏の安保法制参考人の、次の意見を聞いてください。

外交官として中東で活躍された経験に基づく見解であり、説得力があります。

 

神回!!【国会】宮家邦彦参考人がなぜ安保法案が必要なのか完璧に説明!! 平成27年9月8日

 

② 記事

 

土田晃之の発言に批判殺到! 芸能人の“安保法案発言”は単なる話題づくり?

 

© Cyzo 提供

政治に関心を持つことは大切なことだ。だが、芸能界においては「沈黙は金」という考えもあるのかもしれない。

タレントの土田晃之が、9月20日放送のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)で、19日に安全保障関連法案が可決されたことについて、「安倍さんはもうちょっと、国民の人たちに説明してからでないと」などと苦言を呈した。

参院本会議の様子について「超みっともねえなと思いました」、安倍首相については「てめえがただ、歴史に名前を残したいだけなのかな」など、安保法案に関する自身の考えを述べたのだが、ネットではすでに炎上騒ぎが起きている。

「意見自体は一個人の考え方で尊重すべきですが、ネットでは『ただの悪口』『言葉が汚い』『名を残したいのは他の政治家も同じ』など、安保法案への賛成反対以前に、土田の感情的な物言いや言葉遣いに対する批判がとても多い。また、『家電芸人から政権批判芸人になるのか』『最近テレビからお呼びがかからないからな』など、最近メディアで取り上げられる機会の減った土田が、話題づくりに今回の発言をしたのではないかという憶測も呼んでいます」(芸能記者)

ネット上では安保法案に関することよりも、土田の人間性に対する攻撃が多く目につくようだ。以前は“家電芸人”の代表格といわれながらパソコンが使えないことや、常に上から目線で物をいう様がネットユーザーから酷評されていたが、今回のバッシングはそれらの余波といったところか。だが、今回の土田の発言が“話題づくり”と称されてしまうのは、彼一人の影響ではないと記者は語る。

「他にも、女性ボーカルグループ『SPEED』の今井絵理子やアイドルグループ『KAT-TUN』の中丸雄一、音楽ユニット『My Little Lover』のAkko、モデルのマギーなどが安保法案に関して持論を展開していますが、いずれもネット上で話題、もしくは炎上。ダウンタウンの松本人志やSMAPの中居正広などの意見が注目されるのは当然として、決して現在の“一流”とはいえない芸能人でも安保法案への発言では大衆の耳目を集められるため、こういった憶測が飛ぶんです。たしかに、最近名前を聞かなかった芸能人がいきなり政治発言をすることで『なんであなたが?』という違和感は大きいですからね」(同)

安保法案という大きな問題に直面した中で、多くの人々が政治に対し意見を持つことは重要なことだ。だが、普段は“タレント”や“芸人”としての姿しか見せない人物が突然政治に対しての持論を展開すると、多くの人は面食らってしまうのだろう。世間に面が割れている芸能人が発言するならば、ある程度“知的”なイメージを作り上げていることが重要なのではないか。