連続テレビ小説「あさが来た」 - 93 第18週 「ようこそ銀行へ」
+++++前日の終わり
夫新次郎があさに問いかける。
「千代がこれから、どうなってほしいいのか?」
< ナレーション・・・突然の質問にとまどってしまうあさだった >
ここで、つづく。
+++++今日の始まり
あさ、千代が「ここで一緒に働いて欲しい」
「私の勝手な願いだけど」「姉長男藍之助は、自分の道は自分で決めると・・・・」
「女学校に行って欲しい」
夫新次郎から貰った、鉄道切符の収集帖を見せながら、「この様なチケットとなる」のです。
( 多くの進路を持てとのことと思われる。 )
水曜日 28.2.3 第18週 105日
< 明治21年、加野銀行誕生。 >
あさ、「進路」です。
「うち、進路のことを考えていました」
「港があって、船がいっぱいあります」
「これまで、女には嫁など限られた道しかありませんでした」
「今では、多くの航路ができました」
・・・想像しながら・・・・
➀ 音楽学校卒業したら・・・
② 師範学校卒業したら・・・先生に
③ 技術試験に受かったら・・・お医者さんに、看護師さんに
「将来のチケット(進路)のために、千代に高等女学校に行って欲しい」
うめ、千代、姉長男藍之助が部屋の外から、あさと夫新次郎を見ている。
千代、母に向かって「そんなチケットいらい」と言って、怒って離れて行く。
あさ、千代を追おうとしたが、夫新次郎また喧嘩になると止める。
夫新次郎、あさに「チケットの無い時代に生まれて良かった。難破船にならずに良かった」と話し、娘の部屋へ。
うめ、あさに「先代、夫新次郎、実家などの導きがあって難破船にならなかった」と諭す。
あさ、神棚に向かって、感謝の柏手を打つ。
千代の部屋。
夫新次郎、姉長男藍之助3人の会話。
千代、上の学校に行きたくない。
姉長男藍之助は、「高等小学校より上に行きたかった」と本音を漏らす。
千代、「男だからでしょう」と。
「高等小学校卒業したら、花嫁修業したい」
夫新次郎、千代に「姉長男藍之助は、学校で一番だったが、家の関係で中学校へ行けなかった」と話す。
千代、姑の部屋に行き、「おばあちゃん、一緒に寝て」と。
「母は、殿方に好かれない」しかし「お父ちゃんと仲がよい」
姑、先代と仲の良かったことを自慢、あさと夫新次郎よりとは・・・・・・。
先代、あさを大事な娘として可愛がっていたと・・・・・。
あさ、船が難破する夢をみて、大声を上げる。
夫新次郎心配顔。
銀行、あさと平四郎、姉長男藍之助の客あしらいを見て感心する。
だれに似たのかと。
あさ、店員の応対や記帳に対して厳しく指導。
「人様の大事なお金扱うには信用第一」と発破をかける。
大口預金者、工藤徳右衛門が来社。
あさ、頭取応対、「用があればこちらから出向いたのに」と。
工藤、「いい縁談、ないやろか」と・・・・。
和歌山姉宅。
あね、あさからの手紙読みながら・・・。
姉長男藍之助が、加野銀行で働いていることが書いてあった。
夫、「姉長男藍之助の話を聞いてやらなかったから」。
姉、「いや、うちは」深刻な顔、ここでつづく。
明日は、どのような展開になるか楽しみだ。