目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

気分と天気は似ている。

2020-10-06 08:21:59 | いけてつ独り言
単に私がからかわれ、いじめられているだけなのであろうが、そんな体験はあまり愉快ではない。

そんな体験が子どものころから、そんなことがずーっと続くと、被害者意識が心を大きく占めるようになってくる。

この年になってまで、そういう扱いを受けるので、今の今まで本気でそんな連中に腹を立てていた。

が、急に考え方が変わり、彼らを赦し、彼らに神の祝福があるようにと祈った。

散々怒っておいて、急にいいことがあるように祈るのだから、相手も神も驚くだろうが、元来私はそういう気分屋である。

神も「しょうがないなあ。」と笑っておられることだろう。

人の気分などそんなものだ。
怒り狂ったり、泣きわめいたりした後、急に落ち着いて、秋晴れ、五月晴れのような、穏やかな天気に変わり、以下繰り返し。

そんなようなものなのだ。
そうだろう。
年がら年中、ゴロゴロと雷が落ちれば、おっかなくて街を歩けないし、年がら年中雨ばかりでは、作物が根腐れしてしまう。
逆にかんかん照りの日が続けば、作物が干乾しになる。

さて、話は変わるが、朝会社や学校に行くのが嫌でも、いざ家を出ればそんな気持ちもなくなる。
そして椅子に座りたいなあと思って、満員電車に揺られて会社や学校に行き、好きな人の顔を見て癒され、苦手な人の顔を見てどんよりする。
そして、疲れ果てて家に戻り、以下繰り返し。

気分を天気に例えた昔の人の知恵は偉大だと思う。

さて、なんだか言いたいことがよくわからないが、通勤のつれづれに読むにはもってこいの文の長さだろう。

そんなわけである。

夜勤明けの方はお疲れ様でした。
そして今から働き学ぶ皆さん!
あなた方の気分と笑顔が守られますように!