人間?
いや生き物の三大要求のうちの一つである性欲が枯れてきた。
残っているのは食欲と睡眠欲。
つまりIKMTの欲望は、子孫繁栄を断念し、自己保存にのみ特化したわけだ。
もっともIKMTの子種を求めるひとが存在したら、その人は実に奇特のひとなのだが。
(高校の時に、同級生の男子にこう言われた。)
何でもいい。
そのうち、食欲、睡眠欲も枯れてきて、夜も寝ないでNHKのラジオ深夜便を聴き、食欲が減ってだんだん痩せてきて、IKMTは冥府へと向かうのであろう。
まあ、いいか。
エホバが俺をそう作ったのだから。
そんなわけである。
以上IKMT。