内閣人事局の屈辱に震える日本官僚機構が、そう易々と内閣予算局なんて作らせるはずがありません。
安倍一味に高級官僚の人事権をとられたあげく、解釈改憲、公文書改ざんなどで失墜した官僚機構の信用。そのあげくに予算編成権まで政治家にとられてたまるものかとの、霞ヶ関の怨嗟の声が私の耳に聞こえるような気がしてなりません。
私は山上容疑者が母親の献金問題のいざこざで、安倍さんをテロったなんていう大本営発表警察発表は信用していません。
奈良県警本部長の鬼塚さんは、警備公安警察畑を歩いてきた人だと聞きます。
その彼が、いつも安倍さんの演説に来ていた山上容疑者の警備情報を知らないはずがありません。
火事の時ですら、放火犯がいるかもしれないという理由で警察が野次馬の写真を撮っているのですから、ましてや大物政治家の演説をや。
となると、日本官僚機構の政治判断と警察人事の利害関係が一致したから、あの雑踏ざる警備で安倍さんを消したという筋の方が、私にはしっくりくるのです。
そもそも、山上容疑者は統一教会分派信者で元自衛官。
それだけで政治臭がプンプンします。
それに、安倍さんという大物に、ロシアウクライナ問題の仲裁役の白羽の矢がたたないはずはありません。
トランプに顔が利き、プーチンに顔が利き、ゼレンスキーなんて小物は赤子の手をひねるように扱える安倍さん。
となると、ロシアとウクライナを戦わせて喜ぶ勢力が、プーチンとゼレンスキーの仲介役である安倍さんを消した。
そしてロシアに顔が利く、森義朗さんを威嚇したという筋も!
そんな筋はスパイ小説筋ですがね(笑)。
まあ、妄想にしか過ぎないので、この妄想はこのぐらいにしておきます。
以上、ああ、腹が減った。
ご飯でも食べるかのIKMT。