そりゃ、脳みそが疲れるわ。
異文化コミュニケーションなんだから。
だって、ずーっと学生って言う身分を強いられて、いきなり宮仕えするんだから、そりゃ、よっぽど脳みその丈夫な人じゃなければ、適応は困難よ。
んで宮仕えして、はじめは丁稚をやって、次は手代、そして番頭と出世していくわけだが、それぞれ固有のロジックが違う。
立場立場で自分の持ち味を殺さなきゃいけないんだから、そりゃ、よっぽどの脳みその丈夫な人じゃなきゃ、やってはいけないわ。
話変わるけど、神代の時代から、ずーっと日本人は小規模自作農をしていたんだから、その思考や行動のパターンは抜けないわよ。
つまりサラリーマン生活に適応できる人ってのは、ご先祖様がサラリーマンだったってことよね。
だって、サラリーマンの思考行動パターンに適応できるんだから、その遺伝的センスがあるってこと。
うまく論証はできないけど、日本の風土ってものが、小規模小作農の村社会をそこに住む人に要求しているんだから、都市のプロレタリアート生活を強いるってのは、本来この国の風土には合っていないわけ。
体質に合ってないことをするんだから、そりゃ心や体にガタが出るわよね。
都市のプロレタリアート階級の人に会う食事は京都の薄味。農村のお百姓さんたちは、蒸し暑い田んぼや畑で野良仕事をするんだから、そりゃ、塩っ辛いものを食べなきゃ、体を病むわ。
サラリーマンたちのために、ИКМТの大好きな塩っ辛い食べ物は、子供の頃にパージされたわけね。
それと、ファストフードやジャンクフードってのは、激しい作業をする人たちの食べ物よ。
その発祥の血を見てご覧なさい。
ファストフードは騎馬民族の携行食、そしてジャンクフードは米国南部の奴隷たちの食べ物。
だから、その手の食べ物は、そういう労働をしている人たちの食べ物であって、デスクワークをするサラリーマンの食べ物ではないような気がするわ。
そんなわけである。
以上、管内つつじヶ丘でИКМТ。