昨夜は、元上司と盛岡を案内していただき、わんこそばも初めての経験を・・・
その上司と、陸中海岸に面する”宮古市”と“浄土ヶ浜”へ行くことになって
盛岡市からは、上司の車で100キロ程ですが、車中おだやかな気持ちではなかった自分です
宮古市にほど近い道の駅へ休憩のために立寄ると、パトカーが数台止まっている

神奈川県警のパトカーで、各地から応援に来てるのですね
自衛隊の車両もたくさんすれ違う・・・緊張も最高潮に、気持ちもそわそわ
宮古市内に入って、被害状況を直視して驚愕

2m先の家は流され被害をうけ、1m先の家は被害が無かった・・・心中察します
少し北上して、“浄土ヶ浜”へ


ここでは、3年前に孫と一緒に泳いだ所・・・あまりにもきれいだったので水着無しでパンツのみで泳いだ
水面こそ変わらずきれいだったけど、砂浜もがれき、そして土産店も崩れのため閉店してた
そして、“ウミネコの乱舞”と“田老万里の長城”といわれる“津波防災の町宣言”の田老へ


“10mもある津波大防波堤”も、呑みこみ被害を与えた・・・


私は、過去に一度だけどこれに近い記憶がある・・・それは、小学2年生の時の“伊勢湾台風災害”です
三重県に住んでいて、小学校の友達もバラバラになってしまって・・・亡くなった友達もいる
ボランティアもなにも出来なくて、申し訳なく思います。
復旧工事はすすむものの、まだまだ時間がかかる・・・そして、原発被害もいろんな形で住民に広がる
一時も早く、復興をめざして・・・全国民が一緒になって・・・
でないと、日本が滅びてしまう・・・何よりも、第一優先に・・・
頑張ろう、頑張ろう!!!