鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

ハーバリウム教室

2020-03-05 | 北押原

2月27日(木)公民館事業で、「ハーバリウム教室」を開催しました。

善林先生を講師にお迎えし、18人が参加しました。

 

ハーバリウムとは・・・

『植物の標本』の意味で、プリザードフラワーやドライフラワーを専用のオイルに浸すことで、瑞々しい状態を保ち、お手入れをせずに長くお花を楽しめるインテリア雑貨です

 

今日作るのは・・・  

  わぁ~綺麗 これは、先生が作った見本です。 

 

最初に、入れ物となるガラスの小瓶を、円柱と四角柱のどちらか一つを選びました

テーブルの中央には、色々な色のアジサイ、デージー、バラ、スターチス、かすみ草、ミモザ、千日草、ラメカールワイヤーなどの材料が置かれています。

  

オレンジやライムなどの柑橘系のカットフルーツを入れてもオシャレ

 

仕上がりをイメージして・・・ 

花の形や色合い・長さ・大きさ・茎の角度などを考えながらピンセットで瓶の底に入れていきます。

茎が長いものは、バランスを考えてハサミでカットします

 

花びらを持つと崩れてしまうので、茎の部分をつまんで入れ込みます

 

瓶の底から段々上に入れていくのですが・・・  

思った位置に収めるのが難しく悪戦苦闘

  

オイル を入れると浮き上がるので、茎やワイヤーに絡ませながらしっかり入れます

 

材料が上まで入ったら、オイル を入れ、キャップを締め、リボン を掛け完成です

オイル を入れると花びらが広がり、ワイヤーのラメがキラキラして雰囲気が変わります。

 

 

いかがでしょうか

素敵な作品が出来ました

 

世界に一つだけのお花のインテリアです

 

あっという間の1時間

楽しいひと時が過ごせたと、満足の様子です

 

最後に先生から

「直射日光に当たると、色が褐色(退色)する時間を早める原因になるので避けて飾りましょう。」

と、飾る時のアドバイスがありました。

素敵なインテリアができて良かったですね 

 

 

 

 


インディアカ交流大会

2020-02-19 | 北押原

2月17日(月)北押原小学校体育館において体育協会北押原支部主催によるインディアカ交流大会が開催されました。

役員さん達は、開会式30分前に集合し、コート作り等の準備をしました。

選手の皆さんも続々と到着し、体育館用のシューズに履き替え準備運動を入念に。

チームごとに円陣を組んでシャトルを使ったウォーミングアップを始めました。

7時。

インディアカ副部長の増田さんの進行で 開会式が始まりました。

続いて、黒川体協支部長の挨拶

  

小林インディアカ部長から「レクレーションです。楽しんでください」の挨拶 と、「北押原の特別ルール」について説明がありました。

試合開始までコートに入って練習開始。

今年は、昨年より1チーム多い8チームの参加 

試合は、1コート4チーム  A・Bの2コートに分かれ、トーナメント方式で行いました。

7時15分 ゲームスタート

43人の選手の皆さんは、20代から70代まで幅広い年齢層。でも・・・

試合が始まると、年齢差を全く感じさせないプレーの連続

コートでは、声を掛け合いながらシャトルを打ち合い、熱い戦いが繰り広げられました。

 

試合の様子 

   

  

  

   

ベンチ?からの応援も力が入ります

 

小林部長は、「レクレーション」って言ったけど・・・

コースを狙ったサーブや鋭角に落ちるスパイク、両手をまっすぐに揃え相手のスパイクをシャットアウトするブロック、強烈なアタックをレシーブしたり・・・

見ごたえあるプレーに歓声が上がりました。

お見事

 

試合の結果は、次の通りです。

優 勝 みなみA

準優勝 はやぶさ

第三位 みなみB

参加した選手の皆さんは、インディアカを楽しみながら、親睦と交流を図ることが出来ました

来年も是非参加してください。

 


北押原地区青少年育成市民会議研修会

2020-02-03 | 北押原

1月23日(木曜日)に北押原地区青少年育成市民会議(髙木善夫会長)主催による研修会を開催しました。

自治会長や、民生児童委員、主任児童委員、保護司、学校、PTA、育成会、各種団体などで構成する当団体の役員と一般の参加者、54人が参加しました。

最初に髙木会長のあいさつ

 

この研修会は、2人の中学生による『少年の主張発表』と、自然体験交流センター社会教育指導員の竹之内崇先生による『講演』の二部構成で行いました。

 

 

第一部

『少年の主張』一人目の発表者は、北押原中学校2年生の荻原葵さん

 

演題は、『伝える』ことの難しさ

意見を言うことや、態度で意思表示をすることが苦手で、自分の思いを周りに人に伝えられない。

また、自分の意見に対し非難の言葉や反対意見があると、そっちに流されてしまう。

でもそれではいけない。自由にそれぞれの意見が言い合え、自分の考えを主張すること、思い切って発言をすることが大切だ。と、経験を通して感じたことを堂々と発表しました。

会場から大きな拍手が送られました。

 

続いて、同中2年生の黒田愛華さん

演題は、『私のお母さん』

母親に対する気持ちや複雑な思い、そして悩みや戸惑いを感じた時、母親から「あなたがいるだけで幸せ」と言われ、思春期の女の子の心の変化や母親への思いを発表しました。

最後に言った「お母さん、ありがとう」の素直な感謝の言葉。

会場にいたお母さんの目には光るものがありました。

そして、多くの拍手が送られました。

 

第二部

竹之内崇先生の講話

『発達障がい』と『愛着障がい』について、ご自身の経験から学ばれた障がいの特徴や支援方法などを映像を使い、わかりやすく説明してくれました。

実際に学校で取り組んだ、目的に合わせて教室を区切って個別スペースやリラクゼーションスペースを作るなどの環境整備や、自作教材を開発し提供するなど個々の特徴に添った指導方法について話をしてくれました。

さらに、虐待などのつらい体験が原因で起こりやすい愛着障がいは、「近づきすぎず、離れすぎず」の距離を置き、アクションを起こしたら受け止め、見返りを求めず信頼関係を築くことが、深刻な状況から解消される方法だと教えてくれました。

「障がい」と聞くと、気になっても接し方がわからず何もできずに見過ごしてしまいがち。

今回の研修では、それぞれの障がいに色々な特徴があること。学習方法も皆と同じではなく、工夫することで解決できることがあるということ。

また、その関わり方や、信頼関係の築き方など、ポイントを聞くことができとても有意義な研修になりました。

 

最後に鈴木副会長のお礼の言葉で会を締めくくりました。

発表してくれた荻原さんと黒田さん、講演をしてくださった竹之内先生 どうもありがとうございました。

参加者の皆さん、ご清聴ありがとうございました。

 

 


あいさつ運動

2020-01-16 | 北押原

北押原地区青少年育成市民会議では、3学期のスタートに合わせ、1月9日(木)10日(金)14日(火)の3日間、地区内の小・中・高校の校門周辺で、『あいさつ運動』を行いました。

この運動は、あいさつを通じてより良い人間関係・信頼関係を築いていくためにお互いに進んであいさつをするよう努め、元気な地域づくりを進めることを目的に、各学期に3日間、登校時間に声掛けを実施するものです。

 

北押原中学校では、『たすき』を肩から掛けた役員さんが正門に並びました。

校長先生と先生方、【 あいさつ運動 実施中 】のプレートを持った中学生も活動に参加し「おはようございます」とあいさつをしました。

 

 

北押原小学校の児童を迎えるのは、国道沿いの小学校の入口です。

班長さんを先頭に、歩いて来る子ども達と「おはよう」「おはようございます」と、あいさつをしました。

自転車 で登校する中学生ともあいさつを交わしました。

 

 

鹿沼南高校校門周辺は、南高校の生徒や通学途中のみなみ小学校の児童が通ります。

横断歩道では、信号が青になったのを確認し、右左を見て渡っています。

「おはようございます」「行ってらっしゃい」と、笑顔で声を掛けました。

寒い中での活動に参加してくれた47人の役員さん ありがとうございました。

朝のあいさつは、元気のもとです。

今日も一日頑張りましょう


元旦マラソン大会

2020-01-08 | 北押原

1月1日(水・祝)に体育協会北押原支部陸上競技部主催による「第26回元旦マラソン大会」が開催されました。

毎年恒例の元旦に生子路を走る大会。

今年も雲一つない絶好のマラソン日和でした

集合場所の『いちご会館』では、役員の皆さんがコースに立てる『元旦マラソン』の旗をセットしたり、受付の机を用意したり

参加者を迎える準備をしました

 

黒川支部長と三品部長が生子神社に参拝に行き「皆の健康」と「明るい一年」を祈願しました。 

生子神社の境内では、お囃子の太鼓が鳴り響き、甘酒が振る舞われていました。体が温まって美味しかった

 

受付には続々と参加者が集まって来ました。

役員さんは、軽トラックにのぼり旗を積んでマラソンコースへ・・・

所どころに旗を立て準備オッケー

 

開会式では、三品部長と黒川支部長から挨拶と大会についてのお話がありました。

役員の葭葉さんの号令で準備体操をして体を入念にほぐしました。

参加者全員、出発地点まで歩いて行きます。

 

10時10分 黒川支部長の号砲を合図に一斉にスタート

 

 コースは、樅山町~村井町を東武日光線沿いに約2km。

前方には  雪化粧した日光連山が見えます。

時折スペーシアが通り過ぎて行きました。 

樅山駐在所のミニパトカーに先導され、地元は元より地区外や宇都宮市から参加した小学生から一般までのランナーが走っていきました。

 頑張って~

 

                  

 

最初のランナーが戻って来ます。

テープを用意して・・・

 

両手を挙げてゴールを気持ちよさそうに走り抜けました

 早かったですねぇ~

 頑張りましたね~

次々とランナーが戻って来ました。

 手をつないで一緒にゴール

全員完走。

 

いちご会館に戻り、閉会式を行い『小学生・中高生・一般』の年齢別に表彰をしました。

それぞれ1位から3位までの選手に賞状と記念品が手渡されました。

支部長の講評のあと、全員に生子神社の御守と記念のタオルが配られ解散になりました。

役員の皆さん お疲れ様でした。

体協北押原支部は、今年も元気にスタートしました

来年もまた参加してねぇ~