鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

高齢者教室「押原ひろば」

2018-10-10 | 北押原

10月4日(木曜日) 高齢者教室「押原ひろば」第4回目 を開催しました。

 今回は、4回シリーズの 最終回 

 講師に 荻原唯夫氏を お迎えして 「おもちゃゲーム」 

     

 参加者は、19人。 1つの班を4人~5人で構成し、4班に分かれてゲームを進めました。

 ボランティアさんにも記録員として協力をしていただきました。

 ゲームのやり方ついて、荻原先生説明   みんな、真剣

 ゲームの種類は5つ

 「ハイ・ジャンプ」  「カエルさんジャンプ」  「フィッシングゲーム」  「スーパーアクロバット」  「コリント・ゲーム」

   

 

   それぞれ、ゲームごとに採点し、勝ち点を加算します。 

 これらのゲームは、指先だけでなく、頭脳使います。  時には、運を味方につけて点を取ります。

 思うように進まず、悪戦苦闘しながら、すべてのゲームに挑戦しました

 最後に得点を集計して上位4人に豪華(?)賞品をプレゼント。入賞者は、にっこにこ

         優 勝                              準優勝

    

         第3位                              第3位

    

 「脳が活性化された」と、満足度100%

 ゲームは、簡単そうに見えて以外に難しく・・・

 「上手にやるコツは?」の問いに

 「楽しい気持ちで、ゆっくり、素直に、落ち着いてやればいいんだよ。」(93歳男性)ですって。

    「 へ~ そうなんですね 

 初めて参加した人も、ゲームが終わる頃には お・と・も・だ・ち    

 喜びの歓声を上げたり  悔しくて溜息をついたり 

 み~んな 笑いながら楽しい時間を過ごしました

            来年も また 来てくださいね 

 


板荷でHUG

2018-10-10 | 板荷

 9月30日(日)、板荷コミセンで婦人防火クラブ主催の防火講習会が開催されました

内容は「HUG(避難所運営ゲーム)」です

 

HUGとはこのように避難所になる学校の見取り図に、様々な状況の避難者を配置したりして、避難所運営を疑似体験するゲームです

阪神淡路大震災の避難所では、通路などもなく、劣悪な環境だったそうです。

災害が頻繁に起きている中、私たちが長期間に渡る避難所生活をする可能性はゼロではありません

避難所運営を疑似体験して学んでみましょう 

今回は、地震が起きて町の中はぐちゃぐちゃ、電気・水道は通らない、下水の状況も不明という大災害を想定します。

まずは主な居住スペースとなる体育館に通路を作ります

 

それから避難者の状況がかかれているカードをめくっていきます

3人家族でみんなケガ・病気などなく元気のようです

 

体育館の端から配置していきます

他にも、

 「ペット連れ家族

 「インフルエンザの疑いの家族

 「日本語の話せない家族

 「迷子の子供

など、難しい状況の避難者が続々とやってきます

難題が来るたび会場から「えーーーー」と困った声が聞こえてきました

 

次はイベントカードをめくります

受付はどこがいいか・・・?外?体育館入口?

話し合いながら進めていきます

他には、

 「洗濯物を洗う場所・干す場所を決めよ

 「ボランティア用駐車場確保せよ

 「仮設トイレが運ばれてくる。場所を決めよ

など、状況は変わっていきます

 

必要な情報は掲示板に見立てた壁に貼り付けて避難者みんなで共有していけるようにします

 

1時間程やったところで終わりにして、他のグループの避難所の状況を見て回りました

 

もし災害が起こり、避難所が開設されるような状況になったら、今日のことを少しでも思い出して役に立てていただければと思います 

皆さん、参加していただきありがとうございました