鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

板荷の十三夜は・・・

2018-10-24 | 板荷

10月19日(金)に板荷コミュニティセンターで「わらでっぽう作り」が開催されました

30名近い小学生が集まって親子で作ります 

「わらでっぽう」をご存知ですか

これです

 

十三夜にはこども達が各地区内を回り、このわらでっぽうで地面を叩き、神様を励まし、悪さをするモグラを追い払って五穀豊穣を願います。

 

 十三夜の巻きわら~

   大麦小麦~ 大豆も小豆もよくあたれ~

     三角畑のそばあたれ~

       おまけにいっちょぶってやれ~ぶってやれ~

 

と地域や世代で歌詞は多少違うようですが、歌いながら一軒一軒まわるそうです。まわったお宅からはお小遣いがもらえるとか・・・

講師の方は毎年教えて下さる板荷の教育を考える会の竹澤会長です

初めにお手本でみんなの前で作り方を教えてくれました 

ちなみに材料の「わら」は板荷で唯一「はぜ掛け」をやっている阿部さんからいただきました

はぜ掛け

 

ひと通り説明を聞いたら各自作っていきます

 

 

6年生にもなると、保護者の方の手助けなしに作れている子もいました

 

今年は趣向を凝らしたわらでっぽうも多かったです

 

ミッキーだったり、お顔が描かれていたり

 

保護者の方と協力して、無事みんな完成させることができました

十三夜は10月21日(日)でした

みんな最後まで壊れなかったかな 


板荷地区女性学級 in 那須

2018-10-24 | 板荷

10月18日(木)、毎年恒例の板荷地区女性学級地区外研修へ行ってきました

毎年大人気のこの事業、今年もあっという間に定員いっぱいになり、キャンセル待ちの方まで出てしまいました

天気予報ではくもりでしたが、晴れ女(自称)の方が3人もいらっしゃったのでとてもいいお天気でした

 

さて、今回の行先は那須町です

バスの中ではお菓子交換タイムです

大量のお菓子が回ってきて、バス内も大盛り上がりです

おしゃべりに夢中になっているとあっという間に那須ステンドグラス美術館です 

まずはステンドグラス体験です

美術館の敷地内にあるカフェの2階のこんなステキなお部屋で体験します

 

今回は羽のストラップ天使のオーナメントのどちらかを選んで作ります

パーツの色も選べるので、皆さん真剣です 

それぞれ色が決まったら、ガラスのパーツに銅のテープを巻いていきます。

これが重要な作業です

こんな感じにすべて巻き付けたら、はんだ付けです

 

お店の方が丁寧に教えてくださいます

はんだ付けが終わったら、薬品に漬けてもらい、アンティークな色合いを出すこともできます

 

完成した作品を外の光に当ててみてうっとり

とってもきれいでした

 

作り終えた方から美術館の見学です

とてもきれいなライトやステンドグラス、教会などをたくさん見ることができます

日本にいるとは思えない、異国感漂う空間でした 

見学のあとは昼食です

那須高原の野菜を中心としたメニューのビュッフェレストランです

 

人気のお店ということで満席でした

もちろん野菜だけでなくお肉料理やスイーツもあって大満足です 

食べ終えたら、敷地内にお土産屋さんが何店舗も集まる「フィンランドの森」でお買い物+休憩。

 

その後は殺生石のすぐ近くにある温泉神社に行きました。

残念ながら紅葉はすでに終わりを迎えていたようですが、奥様方はどこに行っても楽しそうでした

最後にエヌカカオチョコレートというお店でお土産を買い、板荷コミセンへ向かいました。

ご参加いただきましてありがとうございました

体験で作ったステンドグラスの作品は11月23日(金)に板荷コミセンで開催される芸術作品発表会に展示してありますので、是非足をお運びください