北押原地区青少年育成市民会議では、11月2日(土)に北押原中学校入口(国道293号沿い)の花壇整備をしました。
毎年、6月と11月に行っている事業です。
今回の参加者は、鹿沼南高校環境緑地科の生徒8人と先生、北押原中学校の生徒37人と校長先生と4人の先生方、青少年の役員の合計54人。
植栽に先立ち、中学生が10月18日に、春に植えたマリーゴールドとベゴニアの花の抜き取り作業をしてくれました。
10月27日には、青少年の役員さんが除草作業を行い、草のない花壇になりました。
当日 植栽前に、鹿沼南高校の先生が看板を設置してくれました。
クリーム色の板に、半田ごてを使い、活動する3団体の名前を焼き付けた、優しさと温もりを感じる看板です。
花壇が一層引き立ちますね。
また、花苗を植える区画をわかりやすく、花と花の間隔がきれいに揃うようにネットを張りました。
トラックの荷台から花苗を下して・・・
これで準備完了
いよいよ開始
髙木会長と中学校の校長先生の挨拶のあと、南高校の町田先生が植え方について説明をしてくれました。
高校生が手際よく苗を並べ、中学生がその苗の前に一列に並んで作業開始。
持参したスコップでちょっと深めに穴を掘り、苗 を入れて根元を土で覆います。
この苗は高校生が、夏休みに種を蒔き、毎日の水やりや追肥など、土作りから全てを行い育てたものです。
1列目にパンジー、2列目にハボタン。。。と交互に植えました。
植栽後、丁寧にネットを外し、花壇の周囲の掃き掃除をしました。
最後に高校生から、「この花壇を見て、毎日元気よく登校し、充実した学校生活を過ごしてほしい」とあいさつがありました。
解散後、花壇のお隣さんが、水やりをしてくれました。
嬉しいですね
きっと、この通りを通る人が花壇を見て笑顔になるでしょうね。
地域のやさしさと、温かさが感じられた花植え作業でした
参加した皆さん ありがとうございました。