令和2年12月25日(金)
いきいき講座「そば打ち教室」が西大芦東生活改善センターで行われました。
地元の上澤一夫さんが講師となり、顔なじみのメンバーと和気あいあいに始まりました。
まずは、そば粉と割り粉を「ふるい」を使って混ぜ合わせます。
混ぜ合わせたものを今度は練っていきます。
「水を入れすぎちゃダメだよ~。」「最初は水を分量の半分ぐらい、様子を見ながら少しずつ入れていきましょう。」
だんだん塊になってきました。
ほど良いところで今度は伸ばしていきましょう
まずは丸~く、平らに。
丸くのした生地を四角く伸ばしていきます。これがなかなかコツがいるんです。
十分伸びたら生地をたたんで切っていきます。
麺切包丁の背の幅にリズムよく切っていきます
上手に切れました
今回は新型コロナウイルス感染防止のため、食事はせずにお持ち帰りです。
お家で茹でてちゃんと美味しく食べられたかな
ところで、どうして年越しそばを食べるかって知ってます
一説によると、そばは他の麺より切れやすいことから、「今年一年の災厄を断ち切る」ということで年越し前にそばを食べるようになったそうですよ。
2021年は新コロナウイルスを断ち切って、大切な人の「そば」にいられるようになるといいですね
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