清洲の山野に、先日の「節分草(セツブンソウ)」が、まるで、グラウンドカバーのように増えました。
少し後追いで、同じキンポウゲ科の「福寿草(フクジュソウ)」も、にょっきりと花茎を一気に伸ばして、姿を現しています。
そして、樹木では「まんさく」が開花しました。
まんさくは、春になると「まんず咲く」→「まず咲く」が花名の由来の一つだそうです。
まんさくは、「幸せの再来」の花言葉を持っています。
まんさくの小枝は、地域のどんど焼きの「まゆ玉」に利用します。
まんさくは、今年も、「豊年満作でありますように」「穏やかな年でありますように」と、遠い昔から人々の願いが込められている花と言われています。