北犬飼地区公民館では、6月30日(木)に『苔玉づくり教室』を開催しました。
講師に善林麻衣子先生をお迎えし22人が参加しました。
今回の植材は、「ヘデラ」「ヒポエステス」「コンシンネ」の3種類の観葉植物です。
「ヒポエステス」と「コンシンネ」は、赤と白の2色の中から1つを選びました。
土は、「ケイ土」と「赤玉土」。 仕上げに土を覆うのは、「やま苔ドライ」。
最初に玉の部分になる土作り。
ケイ土 2⃣:赤玉土 1⃣ に水を少しずつ入れ 、泥だんごを作った時を思い出しながら・・・
土がまとまるようになるまでこねます。
同時に、土の周りに張り付けるための「やま苔」に水をかけて湿らせておきます。
次に、植物の根を切らないように、根についた土やごみを落とします。
3種類の植物を、出来上がりをイメージして組み合わせ、泥状にした土で根っこを覆うように包んで丸い形にします。
うっかりすると雫形になってしまいます。
良い形になったら土が隠れるように全体に湿らせた苔を張ります。
苔が取れないように黒の糸で縦横斜めに巻いて完成
出来上がった苔玉は、明るい日陰や窓辺に置きましょう
水やりは、乾いてから、水を張ったバケツに浸す方法でやさしく
いかがでしょうか とっても素敵な苔玉が出来ました
グリーンを基調にした苔玉が、お部屋を涼しそうに飾ってくれることでしょう。