11月17日(火)に、『うどん打ち教室』 を開催しました。
今回は、新型コロナウイルスの感染予防のため定員は7人。
講師は、大貫幾雄先生です。
先生が説明しながらお手本を見せてくれます。参加者も同時にスタート
目で見て、耳で聞いて、時々メモを取りながら・・・真剣な表情で、手を動かします。
手順1〈練り〉
小麦粉をこね鉢に入れ、塩水を回し入れ、粉全体に水分が行きわたるよう指を広げて混ぜます。
生地をひとつの塊にするために、何度も何度も回転させながら繰り返しこねます。・・・コネコネ
手の力だけでこねるのは難しく、体重をかけながらこねました。
手順2〈ねかす〉
丸い玉になった生地をビニール袋に入れて常温でねかせます。
本来は、最低2時間以上ねかせるところ、残念ながら今回は時間が限られているため、20~30分と短縮しました。
その間、全員でちょっと休憩。 (大貫先生の趣味のお話しが盛り上がり、あっという間に30分経過)
手順3〈延し〉
ねかせた生地を二重にした厚手の袋に入れ、足で中心から外側へまんべんなく踏んで延ばします。
次に、生地を、打ち粉を振った麺板にのせ、麺棒で丸形 四角形に延ばし、厚さを3mm~4mmにします。
麺棒を押す手の指先は、猫の手のように軽くグーにしてクルクルと回します。
上手上手
手順4〈たたみ・切り〉
延ばした生地がくっつかないように打ち粉を振り、包丁の刃の長さを考え、切りやすい幅に 「屏風だたみ」 にします。
これを駒板で押さえながら包丁で切ります。 トントントン
切った麺がくっつかないように、少し隙間ができるくらい軽くほぐし打ち粉を振ります
白くて長いコシのある「うどん」が完成しました
今回は、コミセンで茹でることをせずに、生のままパックに入れてお持ち帰り
最後に先生から茹で方のコツを教わりました。
初めて打った「手打ちうどん」 お味はいかがだったでしょうか?
是非、何度も挑戦して美味しいうどんを作ってくださいね