6月1日(土)北押原地区青少年育成市民会議では、北押原中学校入口の花壇にマリーゴールドとベゴニアの植栽事業を行いました。
朝8時、花苗を積んだ鹿沼南高校のトラックが到着しました。
「わぁ~ きれい」 葉っぱの色が濃く、茎も太く、花は大きくイキイキとしています。
植栽のために、中学校と高校のボランティアの生徒、総勢53人が集まってくれました。
最初に青少年育成市民会議の高木会長と中学校の大塚校長先生からあいさつを頂き、続いて南高校の小竹森先生から、苗を植えるために掘る穴の深さやどこまで土をかぶせるかなど植え方の注意点を教えてもらいました。
高校生が、花壇に張ったネットのマス目の中に苗を配置し、中学生が横一列に並んで植栽ごてを使って植えていきます。
道路からよく見えるように、車道に近い方に背丈が低いベゴニアを植え、遠い方にマリーゴールドを植えるなど工夫がなされ、とても素敵な花壇になりました。
「南高校の生徒さんと先生」
仕上げは、水やりです。
ご近所さんのご好意で、お水をいただき、ホースもお借りして、たっぷり撒くことができました。
ありがとうございました。
植栽に先立ち、5月25日(土)の早朝、中学校の生徒さんと保護者さん、先生方が、昨年秋に植えたパンジーの花の抜き取り作業をしてくれました。その後、役員さんが花壇に残った草や石ころを取り除き花壇を整備しました。
〈草とりと石拾い〉
〈平らに均し終えた花壇〉
おかげで・・・素敵な花壇に変身しました。
植物は季節を感じるだけでなく、心を落ち着かせ、和ませる癒しの効果があります
また、自分で植えたことで成長に関心を持ち、達成感を感じることもできます。
何よりも、道行く人々の目を楽しませてくれることでしょう。