鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

加蘇中伝統の撫育作業

2018-07-27 | 加蘇

7月24日(火)加蘇中学校伝統の「造林育成撫育作業」が行われ、全校生徒32名が加蘇コミセンの裏にある財産区所有の「富士山」で下草刈りをしました

 地区の先輩方から「自分たちが中学生のころは、上久我の奥にある直営林まで早朝から自転車で移動して、撫育作業をやったんだよ」…なんてお話も聞こえてくる長~い歴史のある行事となっています

 そもそも「撫育」とは、「かわいがって育てる」という意味があるそうです。この作業は、加蘇中の伝統を受け継ぐ心と地域の連帯感を育ててることや団体行動を通して、協力と助け合いの精神を学ぶことなどを「ねらい」として行われています。

 まずは、生徒会役員の生徒の進行で「初めの会」が行われました。

加蘇財産区大貫議長からのご挨拶です。

指導をしてくれる管理員さんたちです。

作業開始!暑い日が続いていたせいか、例年以上に草が伸びていて手ごわそうです

生徒のみなさん、使い慣れない鎌を片手に頑張ってくれています

 

連日、猛暑日が続いて心配していましたが、加蘇中の日ごろの行いが良いようで、曇り空で作業がしやすい天候になって一安心でした。

参加者全員、熱中症になることなく、無事に作業が終了しました

みなさんの頑張りのおかげで、開始前はあんなにこんもり草が生えていたのに、作業後はこんなにすっきりしましたよ。すごい

 

最後に、「終わりの会」が行われ、生徒会長から、議長や管理員さんたちへお礼の言葉がありました

 

ちなみに、加蘇地区の小中学校3校や加蘇コミセンは、加蘇財産区から地域のためにとたくさんの寄付を受けて建てられた歴史があります。財産区の山林は地域みんなの財産なんですよね。そんなことも考えさせられた撫育作業でした

 作業に参加してくれたみなさん、お疲れ様でした

 

 

 

 

 


板荷☆天体観望会

2018-07-27 | 板荷

7月22日(日)、板荷コミセンで天体観望会が開催されました

しかも、ただの天体観望会でなく、自分で望遠鏡を作ります

今回は10組の家族の皆さんが集まってくれました

 

主催の板荷の教育を考える会の竹澤会長のごあいさつです

 

それでは望遠鏡作りスタートです

講師として、北小学校の伊藤教頭先生、県総合教育センターの宇賀神先生、文化センターの高久さんに来ていただきました

まずは宇賀神先生の説明を聞きながら進めていきます

 

 

低学年のお友達にはちょっと難しかったかな

でも先生のアドバイスを受けながら、お家の方と協力してみんな上手に完成しました

完成したら望遠鏡の見方を教えてもらいます

それでは望遠鏡に三脚付けて外に出ましょう 

なかなか月を望遠鏡で捉えてピントを合わせるのが難しいです

でも出来なければ先生が手伝ってくれるので大丈夫

 

最初はおぼろ月でポワーンとしか見えなかったのですが、しばらくすると雲が流れて月が出てきました

すると、がっつり見えました

月の模様クレーター

あまりにもキレイに見えたので感激してしまいました

月ほど大きくは見えませんでしたが、木星と木星の周りの衛星も見ることができました

今年は火星が大接近したりと、天体観望するには当たり年だそうです

家でも作った望遠鏡を覗いてみたいと思います 

参加してくれた皆さん、おつかれ様でした

 


夏休み!おはなしと人形劇

2018-07-26 | 北犬飼

7月24日に鹿沼市職業訓練センター講堂で、おはなしと人形劇を実施しました。まざあぐうすの公演です。

石川小学童『石川げんきくらぶ』の子ども達と『大地の恵みのなーさりぃ』の園児達が参加し、たくさんの子ども達が集まってくれました。113名と大盛況でした

プログラムは
 パネルシアター「うらしま太郎」
 手遊び「海は広いな」
 ミュージカル人形劇「かしこいブタとお姫様」


パネルシアターは日本昔話「うらしま太郎」海のお話…海に行きたくなっちゃいますね


「海は広いな」の歌に合わせ楽しく体を動かします あたま、かた・・・意外と難しいです

  
人形劇がはじまりました。わがままなお姫様がお誕生日プレゼントにねだったのは、なんとやせっぽちのブタところがとってもかしこいブタで…

こども達は楽しいおはなしに見入っていました

最後は本日の出演者、素敵な人形たちがお見送りをしてくれますお人形達にタッチブタさんにも触れますよ
 
楽しいひとときでした


夏の交通安全街頭啓発in板荷

2018-07-25 | 板荷

市内小中学校の1学期終業式の7月20日(金)に、各地区で交通安全街頭啓発が行われました。

板荷地区でも交通安全協会板荷支部を中心に、早朝街頭啓発を行いました。

交通安全モデル地区に指定された今回は、小中学校や児童館、自治会、鹿沼警察署の皆さんも参加して、いつもの東武線板荷踏切以外にも、板荷小学校前や郵便局前でも街頭啓発が行われました。

東武線板荷踏切では、通勤するドライバーに、啓発用うちわを渡しながら、

板荷小学校前では、通学中の小学生や通勤するドライバーに啓発です。

 

早朝街頭啓発に参加してくださったみなさん、お疲れさまでした。

 


板荷ミニほっとサロン最終回

2018-07-25 | 板荷

6月9日(土)の板荷2区をはじめにスタートしたミニほっとサロンですが、各地区で開催され、7月15日(日)の7区8区9区の合同開催が最後となりました。

今年のテーマは、板荷地区が交通安全モデル地区に指定されたこともあり「楽しく学ぶ交通安全」、いつまでも元気でいられるように「介護予防運動」で進めてきました。

 

まずは、運転免許自主返納支援事業や、運転手・歩行者・自転車目線での事故の話、交通脳トレと、もう板荷にも慣れた鹿沼市交通対策係の寺内さん・筋頭さんによって進められていきます。

その後は、高齢福祉課の寺内さんの介護予防、そして板荷地区の元気アップ応援隊の皆さんが下半身の筋力トレーニング「KANUMA7筋力アップ運動」を皆さんと一緒にやってくださいました。

 

普段は涼しいはずの板荷ですが、今年は少し違います。

いつもなら、お茶のみ会をやるところですが、今回の会場はエアコンがなかったので、皆さんの健康を考えて、早めの解散となりました。

おしゃべりを楽しみにしていた皆さん、大変申し訳ありませんでした。

また次回の参加をお待ちしています。