鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

永野地区でも敬老会 開催

2018-09-28 | 永野

9月24日(月・祝) 三連休の最終日

お天気が心配でしたが、雨に降られずに無事、

開催することができました

 

皆さん、楽しみにされていたようで、時間に余裕をもって

来場されています

式典の部が終了し、お待ちまねの余興へ

 

始めは永野保育園児4名による「お遊戯と歌」

先日の運動会ではお家の人と一緒にダンスした「エビカニクス」

今日は園児だけで舞台の上でのお披露目です

ちょっと緊張してるかな

 

おじいちゃん・おばあちゃんに肩たたきもしてくれました

可愛らしい園児の演技に会場もほっこり

次に粟っこの皆さんによるよさこい演舞

永野地区の敬老会には今回で9回目の出演の常連さんです

ハツラツとした踊りに元気とパワーをたくさんいただきました

最後は五家英子さんの歌謡ショー

 

懐メロでは会場の皆さんと一緒に歌ったり、踊ったり

心温まる素晴らしい歌や踊りに楽しい時間があっという間に

過ぎてしまいました。

休憩時間には、認知症予防のための頭と指の体操をしたり、

ジャンケン大会では、ちょっとしたハプニングがあったりもして、

笑いに包まれた敬老会となり、皆さん、笑顔で会場を後にされていました。

来年も皆様お揃いでご参加くださいますように

いつまでもお元気で


ゆずりあう板荷

2018-09-25 | 板荷

9月21日(金)秋の交通安全運動の初日に、板荷駅北の踏切・せせらぎプール入口・郵便局前で早朝街頭啓発が実施されました

あいにくの雨です

 

今年も「ゆずりあう」ということで板荷のゆずと、啓発物品のバッグなどを配布しました

雨の中、ドライバーさん達も窓を開けてくれて、100袋すべて配ることができました

 

せせらぎプールの方では小学生達が登校していきます

いってらっしゃい

 

秋の交通安全運動は9月30日(日)まで実施されます

ゆずりあう気持ちを忘れずに、安全運転を心掛けたいと思います

 

ご協力してくださった皆さん、雨の中ありがとうございました

 


「16時だよ!全員点灯」 10月からライト4運動展開へ 栃木県警

2018-09-24 | 井戸端会議

県警は10月から来年2月末まで、車の前照灯を午後4時に点灯するよう呼び掛ける「ライト4(フォー)運動」を展開する。県警が過去5年間の人身事故を分析した結果、秋から冬にかけては午後4~6時台に発生が集中していた。そこで県警は、かつての人気テレビ番組にちなんで「16時だよ!全員点灯」をキャッチフレーズに選定。歩行者の姿が見えにくくなる薄暮時間帯の事故防止につなげる考えだ。

 県警交通企画課の分析によると、過去5年間に歩行者が自動車にはねられた人身事故は、10月~翌年2月は午後4~6時台の3時間に多発傾向。月別で比較すると、昼間が長い6月の発生が11件だったのに対し、日没が早まる10月は64件に上った。

 

 


クリーンマナーアップ作戦

2018-09-22 | 北押原

9月16日(日曜日) 北押原地区青少年育成市民会議では、

  クリーンマナーアップ作戦 を実施しました。

   

公共施設等の清掃作業を通してマナー意識の向上と児童・生徒と地域の交流を図ることを目的に、恒例になったクリーンマナーアップ作戦

清掃場所は、樅山町の生子神社とその周辺

生子神社では、9月23日に「泣き相撲」が開催されることから、土俵づくりの手伝いや境内清掃、その周辺のゴミ拾いなどを行いました

前日予定されていた地区内の小学校の運動会が延期になり本日と重なったため参加者は予定より少なくはなりましたが、それでも北押原中学校や鹿沼南高校のボランティアの生徒さん、青少年の役員など77人が5班に分かれて、樅山駅周辺や小藪川沿い、酒野谷方面の道路のゴミ拾いや草刈り、階段掃除をしました。集められたゴミは分別して集積場へ運びました。

    

境内の階段は、高圧洗浄機とデッキブラシを使い苔や泥を洗い流しました。校長先生も長靴姿で慣れた手つきで作業してくださいました。泣き相撲に参列する方々も滑らず歩きやすくなりましたね。

    

   ここでちょっと

   普段あまり見ることが出来ない「土俵づくり」を見学 

   境内にある粘土質の土を運んで土俵を塗り固めています。まるで職人さんのようです。

   

   足の指にわらを挟んで縄を編んでいます。

    

  土俵の上には、縄が・・・太い

   

   氏子さん達が、協力して作り上げていました。ちょっと感動です。

「クリーンマナーアップ作戦」は、2時間30分かけて終了し、参加者にジュースとお菓子を配って解散しました。

地域の方々のご協力で23日の泣き相撲はきれいに掃除された中で開催されますね。

ご協力下さった皆さん 大変ありがとうございました。 お疲れ様でした。


高齢者教室「押原ひろば」

2018-09-22 | 北押原

少し秋めいてきた9月14日(金曜日) 高齢者教室「押原ひろば」を開催しました。

第2回目となる今回は、益子町で陶芸体験と歴史や伝統文化に触れました。

朝8時45分に益子町に向かうため北押原コミセンを出発 

集合時間は8時30分なのに、すでに8時には数人が来ていました) 皆さん楽しみにしていてくれたのですね

最初に向かったのは、『益子陶芸倶楽部』   ここで絵付けの体験をしました 

益子町にはたくさんの窯元で気軽にオリジナル作品が作れる陶芸教室が開催されています。

陶芸倶楽部の方から、色の選び方や描き方の指導を受け 早速・・・

       

押原ひろばの人達は、毎日使う湯呑みに季節の絵柄や好きな言葉を描きました 

    

なかなか思うように描けないと言いながらも、黙々と筆を走らせ見事に完成させました 鹿沼のいちごを描いた人も・・・  

     

今回お邪魔した『陶芸倶楽部』さんには、多くの大学生が陶芸体験に来ていて、海外から古民家で宿泊しながら勉強している人もいました。

焼き上がって届くまで時間がかかりますが、出来上がりを想像しながら楽しみに待つことにしましょう

  

次に益子焼共販センター周辺で昼食、自由時間を楽しみ、お土産の益子焼もゲットしました

午後は、陶芸美術館の敷地内にある旧濱田邸と登り窯を見学しました。

   

     

明日から始まる3年に一度の「土祭(ひじさい)」の準備がされていましたが、昨年末に葺き替えたばかりの茅葺屋根に感動したり、家の中では昔を思い出し、「懐かしい」という声が聞かれました。 

   

 庭には濱田庄司が生前愛用していた登り窯が復元されていました。

 全員集合 みんなで写真をパチリ

 

次に向かったのが、県の文化財に指定されている『日下田愛染工房』 

   

築200年を超える茅葺屋根の建物の中に72もの甕が整然と並び、日下田さんからその歴史と伝統、現況についてお話を聞きました。

   機織り機械も見ました。

 「ジャパンブルー」と呼ばれる藍色は、落ち着きがあり、上品さと繊細さ、ちょっとした可愛らしさを感じました。日下田さんの説明もとてもわかりやすく、皆さん熱心に耳を傾けていました。

最後に道の駅「ましこ」に寄り鹿沼に帰って来ました。

お互いを、〇〇君と呼び合う93歳のお二人を含む20人の参加者の皆さんは、

明るく元気で、楽しく、忙しく日々を過ごしていらっしゃいます。

「押原ひろば」に参加した皆さんの元気とパワーを感じました。

      「みなさ~ん ますますお元気で~」