20150811テニスメモ

今日も午後イチテニス。で、今日も最後まではやりきれなかった。

前回の轍を踏まぬよう、オーバーグリップをドライタイプのものに巻き替えていったのだが、数年前に、もう今は亡き渋谷の某老舗プロショップの通販で買った新品が…打ち始めた途端にボロボロ剥げてきてアウト。まとめ買いしてまだストックが結構あるのだが、全て廃棄ということに。オーバーグリップって生ものなのね…

で、久しぶりにプロスタッフ・ミッドに持ち替えたのだが、あの重さでもストロークやボレーならまあまあ快適に打てる。スマッシュはフォアよりバックの方がきちんと打てるのが不思議。

このオーバーハンドショットが打てない（ストロークなら肩より高いボールでも叩ける）問題だが、関節や筋力以上に神経系というか制御系のきちんとしたリハビリが必要なようだ。どうやらサーブの振りやボールの投げ方さえ体が忘れてしまっているようなのだ。練習前にフェンスに向かって軽くボールを投げてみたら、（前回までもそうなのだが）どこに飛ぶかわからない。頭にイメージはあり、「シャドーピッチング」はそれなりにできるのだが、ボールを持つと指先の引っかかりの加減や遠くへ飛ばすための動きが…できない。また、瞬間的な負荷による肩の痛みや違和感はもう微かになっているのだが、それでもそれを感知すると無意識に体が委縮したり力が入らなくなってしまう傾向は残っている。プロ野球選手等が色々なリハビリメニューをこなしている様子を時々みかけるが、やはり同じようにきちんと段階を踏んでゆかないとだめらしい。

で、練習の方は、レザーグリップになったものの、またまた掌にマメができてアウト。気をつけて冷やしながら打っていたつもりなのだが、半年の間に手の皮がヤワになってしまったようです。