りんころりん  (野村倫子のブログ)

りんこ。の日常と、ちょっとした感動、面白かったこと。虹の橋にいる3猫コペル・コロン・まるこの生きた証を綴ります。

コペロンまる物語5~決断~

2012年05月05日 | コペロンまる物語

あわてて駆け込んだ動物病院・・・。

ワタシは、受付での問診票に、迷わず「コペル」と書き込んでいた。

 

 

東京で飼っていたネコの名前がペル(ペルシャのクォーターだったらしい)で、

ネコ=ペル、コネコ=コペルという感じで、すでに「コペル」と呼んでいた。

生年月日は、コペルに初めて遭遇した日から・・ざっくり20日程引いた5月5日にした。

 獣医さんに診察してもらうと、ま、野良猫には定番の病気オンパレードだった。

 


 

治療をしてもらったので、少し元気になり、連れて帰った。

大きな病気でないとわかって安心したものの、あいかわらず、コペルは、

日中はつかず離れず、家の周りにいて、ゴハンと気まぐれで、おずおずと家の中にきた。

そんな時、困った事態ができた・・・。仕事で、3泊の留守・・・。

コペルは完全にご飯はウチに依存しているし、もう母猫はあまり姿を見せない・・。

私たちは、ペットホテルを頼ることにした。

電話をかけて、聞いてみると・・・ペットホテルから言われた条件が二つ。

外に出るネコは×。ワクチンを打ってないネコは×。

こうして、コペルの出入り用に開けていた窓は閉じられ・・・

最初は、戸惑っていたコペルだったが・・・

完璧にイエネコとなったのだった。

 

コペロンまる物語6へ続く
コメント
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