デザインの趣向は色々とあって、それはかたちや色・
素材に反映されてくると思います。
今日は何気なく存在しているお部屋の電気スイッチのデザインに
スポットをあてて
電気スイッチはスイッチ部分とカバープレートに分かれています。
電線が露出になるとプレートではなく、ボックスになりますね。
スイッチはボタンのように押すだけで入り切りするもの、
左右シーソーの様に入り切りするもの、つまみがあって上下に
あるいは左右に入り切りするもの。
また、プレートのほうは主流のプラスチックから陶器、木製、金属と
様々な素材があり、シンプルに四角い形のものから楕円や装飾
された形もあります。
もちろん色もメジャーな白から黒、素材そのものの色、絵が描かれ
ているものもあります。
スイッチの種類、プレートの形と素材、色
組み合わせると本当に沢山のデザインが生まれますね。
「普通でいいです。」とおっしゃるお施主様が多いのですが
小さい面積だとないがしろにせず、少~しこだわってみると
全体の印象がググッと変わってきます。
こちら我が家のスイッチ。
古さ満載。年季入っています。
(壁紙もですね・・・)
でも・・・このアルミプレートにネジ丸見え
暗い中手探りでつまみを探る・・・不便なスイッチ。
古いもの好きの私にはヒットです