たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

寒波がつづく

2013年12月16日 | 日記

昨年の写真です

昨日は再セットアップで生き返ったXPで、年賀状の宛名印刷をしました。ついでに本文もXPのWord2002で作り変えました。半日くらい稼働していたら突然電源断になりました。裏蓋を触るとチンチンに熱くなっていました。CPUが熱に耐えかねて電源が落ちるようです。限界ですがネット接続を切って作業しました。まあうまくいきました。
使い慣れたシステムはやはりいいです。Wordが突然断となっても保存システムが働いて復帰します。
今日は、一言コメントを1枚ごとに投入、印刷して60枚弱の本文印刷をします。

昨日ブログにコメントを頂いた北海道、美唄市にお住まいの「5人の孫に囲まれて」のブログを訪問しました。北海道は凄い吹雪、暴風雪で家の前の雪かきにブルを頼んだと書いてありました。寒がりの私は北海道には住めません。
昨年の冬、吹雪に行く手を阻まれて、立ち往生した軽4の父娘が小屋までたどり着き、携帯で助けを求めたが、救助もままならず、中学生の娘さんを胸に抱き倒れていた事件がありました。小屋に鍵がかかっていたのか入れなかったようです。
この父は亡くなり、娘さんは助かりました。その後母のいない娘さんは親戚から学校へ行っているだろうか。新聞も大きく報道し、読売新聞「編集手帳」も万葉集の歌を引用し悼んでいました。
過日、図書館の寄贈図書棚から貰ってきた文庫本、
「万葉秀歌探訪」 著者:岡野弘彦 NHKライブラリー にもこの歌が載っていました。

旅人の宿りせむ野に 霜降らば、わが子羽ぐくめ。天の群鶴(あめのたずむら) 遣唐使の母 萬葉集 巻9 1791 

“この歌は天平(てんぴょう)5年(733)に派遣された遣唐使の船が難波を出発しようとする時、独り子を遠く大陸への旅に発たせる母親が、子に贈った長歌の反歌である。“ なのだそうです。読売の「編集手帳」子は鶴は情の深い鳥と書いていました。

この寒い冬に震災や原発で仮住まいや移住して、不便で不安な生活をしている人達のことを想います。
北朝鮮の首領は後見役の叔父を無残に処刑しました。その前に側近2人が銃殺され、それは後見人が見ている前で行われた。後見人はその時失神したという。その数日後後見人も機関銃で銃殺され銃弾が90発も貫通し見るも無残な姿に、その遺体を火炎放射器で焼いたとか、韓国の情報筋からの未確認情報が報道されていた。喫茶店の隣りの席の男女は「日本ほどいい国はない」と聞こえてきました。
何というひどいことをする残虐な首領と民族であろうか。日本人には想像できない残酷さだ。拉致被害者家族の心配や不安はいかばかりであろうか。
あの横田めぐみさんのお母さんは胸のつぶれる想いだったのではないか、どんな想いだったろうかと、言葉にならない。