たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

秋冷

2014年11月13日 | 日記

どこか近くの紅葉でも見に行こうかと思いましたが、朝から風が強く買い物に行ったくらいでどこへも行けませんでした。
今週2回目の生ゴミ清掃当番だったので、塵取り、箒、火ばさみを持って掃除に行きましたが、落ち葉は風が持ち去ってくれて大したゴミはありませんでした。カラス除けネットをきれいに畳んで野菜籠に入れブロックの重しをして終了です。
昨日はバカな若者が凄惨な事件を起こした現場へ行ったので寝つきが悪かった。最近はどんな田舎でも都会並みの事件を起こすので眉をひそめています。何と愚かで自己中心的愚行でしょうか。立話した近所の奥さんも「これからは日中でも鍵をかけなければ・・」と言っていました。

政局は年末解散の観測球は上がっていましたが日曜日の読売新聞報道が契機になって、一気に解散風が吹いています。アベノミクスで大規模な金融緩和が行われ、上場企業の利益は増加、消費税増と円高で家計は枯渇、国民は苦しさが増しただけです。
大義のない解散だとか、民主党が社会保障と税の一体化を名目に消費増税に道筋をつけてくれたのに安易に見送るべきではないとの意見、民主党野田内閣は消費税増で解散して民意を問うたので、見送りでも解散して民意を問うのは十分な大義だ、とかの意見があります。
解散権は首相の大権なので元々党利党略そのものです。寒空に選挙もいいではありませんか。野党は多弱で足並みが揃っていませんが、自民が票を減らすことは確実でしょう。