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わが市(岐阜県・各務原市)の市議会議員の海外視察で使った税金
2013年2月 各務原民報 発行・日本共産党各務原市委員会 新聞折り込みから引用 当紙は議員名も実名で所属政党も報じています。
年度 | 議員名 | 行先 | 日数 | 経費・円 |
2009 | A B C D |
豪州・ニュージーランド 米・カナダ 米・カナダ 中国 |
9日 10日 10日 8日 |
526,320 635,620 635,620 433,540 |
2010 | E F G H |
米・カナダ 米・カナダ 豪州・ニュージーランド 豪州・ニュージーランド |
9日 9日 9日 9日 |
576,520 576.520 540,920 540,920 |
計 | 4,465,980 | |||
2011 | 東日本大震災で自粛 | |||
2012 | 申し込なし・時期が悪い | |||
2005~2009 | 19人 | 936万3510円 |
”市長(筆者注:前市長のこと)の 税金ムダ使い4年間で1千万円以上も
チェコ、ドイツ、スイス、スぺイン、エジプト、モロッコ、ブータン、イギリス・・2009~2012にかけて市長が税金で旅した国々です。合計2か月間近くかけて1千万円以上も使いました。
イギリス行はロンドン五輪観戦で費用総額440万円にも、それで市民のくらしに、何か役にたっていると言えるのでしょうか。ホテル代1泊10万円、通訳代170万円、車の借り上げ60万円”
ひや~!住民訴訟になり名古屋高裁で審理中でした。前市長さんは昨春5選ならず落選された。退職金は1期ごとに2千万円ですでに8千万円が支給されていました。
2014.11.28朝日新聞県内版は前市長さんのロンドン五輪視察訴訟が和解したことを報道しました。
”公務にあたらないとして、住民34人が交通費などの費用約440万円を市に返還するよう求めていた訴訟が名古屋高裁で和解した。
和解条項は。前市長が60万円を市に返し、住民側に訴訟費用として20万円を支払う内容。
前市長の代理人は「視察そのものは行政裁量の範囲内で、適法であると裁判所に認められた。ただ費用の一部について相場より高いと指摘されため返還に応じた。”
ということです。