たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

秋冷2

2014年11月14日 | 日記

今日も寒い日でした。家の中で炬燵に入っていても寒くてストーブをつけています。
数日前車のデーラーから車検の催促がありました。冬タイヤに履き替えたいので11月中でもなるべく遅い頃をお願いしたら、有効期限が12月初めなので、1週間前は切迫し過ぎと来週の予約を勧められました。その際印鑑と自動車税納税証明書を持参するよう指示されました。
私の住かは通勤に使わないので冬タイヤは要らないのですが、4年前母の危篤入院の際、見舞で故郷の雪国へ帰省するため急遽購入して冬タイヤに履き替えています。

今日も通りかかったので先日の関市の殺人事件の現場を見ました。往路では容疑者宅にタクシーが1台停まっていて、報道記者らしい人と地元の人らしい人が立ち話しているのを見て通り過ぎました。居宅は非常線が張られ人が住んでいるようには見えなくひっそりしていました。警官の姿はありません。
復路には犠牲になられた老夫婦があまりにもお気の毒で、犠牲者宅前を寄り道してみました。 ここも非常線が張られたままで、車庫に車はありましたが中に家人がおられるのか分かりません。警官の姿もありません、ひっそりしていました。ご冥福を祈り黙礼して通過しました。
家にも年頃の孫娘がいるので決して他人事とは思えないのです。京都へ春から勉強に行きワンルームマンションで独居した孫娘にも昨夜注意するようメールしました。アパートなどは犯罪者に押し入られたら逃げようがない密閉空間なのです。

今日の新聞でも容疑者は洗濯物に自分も通学した「中学校のジャージーが干してあるのを見て、帰宅を待ち伏せするため侵入した」と自供しているようです。しかも土足で。二人を刺殺した後、着替えにいったん家に戻りさらに別の女性を狙うため、刃物を持って自転車でまた出かけた。その様子を付近の人が見て、刃物を持った男が自転車に乗っていると、警察に通報し逮捕のきっかけになった。必死に逃げる途中靴が脱げ逮捕時ははだしだったとか。キチガイじみた犯行で許せません。
翌日の監視中の警官によくやったと労いました。その後のネット情報ではこの容疑者家族には問題が多かったとあります。
付記)夜のテレビニュースでは今夜お二人のお通夜が関市内の葬儀場で行われ、遺族が悲痛なコメントをされた。また捜査当局は刃物を事前に近くのホームセンターへ買いに行き計画性があるが、いったん家に帰り血のついた服を着て別の対象者を探すなど、不可解な点があり精神鑑定のため鑑定留置を検討していると報じた。