たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

お歳暮の季節

2017年11月26日 | 日記

昨日の朝、若世帯のドアホンが鳴ったので映像を見ると宅配だった。誰か出るかなと見ていたら真っ黒になったので留守ではないと放っておいた。しばらくして老出入り口に故郷からのお歳暮、飛騨リンゴが一箱置いてあった。見ると実家の兄からのお歳暮だった。

お礼の電話をすると「サンふじが採れる季節になった」小粒ながら味と香りが良い。84歳になった兄は歳相応の健康状態で、肩の筋を一本切ったと言った。少し秋に無理したとか。当方はゴルフでケガして救急車の世話になったことを話した。実家の本家の老いた奥さんも10日ほど前、家の中で額をぶっつけ救急車だったとか、額は血が止まらないと言っていた。

お礼の電話を掛ける前に、返礼に柿を贈ろうと美濃加茂市・山之上町の果樹園へ電話した。電話に出た奥さんは、前に注文された方なら伝票が残っているので、住まいと名前を言って一旦電話を切って待ってってくれと応対された。

程なく返信があり、昨年は贈ってないが一昨年のが残っている、相手先は誰それと3人の名を挙げた。その3人で今年も頼んだ。一人は兄、近くに住む姉、もう一人は国民学校1年生の時、一つの机を共用した級友の女友達だ。彼女は同窓会で「お前は足で蹴ってイジメた」と、今でも忘れてくれない。彼女からは家内を亡くす、入院した際など見舞いとか何かと贈り物を貰っている。
彼女は最近、免許証返納、車の処分などして、とみに弱ってきてきていると、時々時候伺いの電話をくれる男の同級生がお盆過ぎ言っていたのでお見舞いを兼ねる。

飛騨の果樹は気候温暖差のため、リンゴ、梨、桃、トマトが著名ながら、寒いせいか柿は採れないので喜ばれるかと。柿園農家の奥さんは送料もかかるし、2千円程度の物で良いといわれる。代金は後で郵便振込みで請求される。
11月最終日曜日の今朝は寒い。岐響定演の案内を貰っている。