目覚ましが役に立たない理由

同居人たちは
それぞれ起きる時間が違う
違うといえば、違うが
微妙に差があるだけじゃねえか・・・
と不満に思う
だってさあ、
絶対起きるようにって
ヤツらは目覚まし時計を２個ずつ使う
ちょっとずらして
スヌーズで
というわけで、ずっと鳴っている

しかもＮの時計のひとつは
心臓麻痺を起こしそうなほどの大音量ベルだ
それもずっと鳴っている
近所迷惑だ
うるさいんだ

さらに言うと、
時計を２個も鳴らしているから大丈夫と
安心しているから
二度寝する

つまり起きない
「起きたけど・・・」と言う

食えねえ奴ら

カラスの集いはピークを迎えつつある

と思う

ビルの上にいっぱい

さらに避雷針の天辺にのるヤツもいる

その姿は焼き鳥に見える

残り一口って見える

黒い

焼きすぎに見える