某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

さすがmade in Japan☆

2008-11-30 | その他
お気に入りのスペース。
このすぐ隣りにガステーブルだ。
牛すじ煮込みだの、とんかつだの作りつつ、
DVD見たり、音楽を聴いたり、
朝食やランチもココ。
25年前のミニスピーカー、大活躍さ。
元を取ってあまりある!
水を浴びようが、油まみれになろうが、
HAPPyなり~。
居心地良い場所は、仕事もはかどる。

人間も「天然もの」その2

2008-11-29 | 読書メモ
調理場という戦場
「コート・ドール」斉須政雄の仕事論
より

日常生活で責任をまっとうしていれば、
姿勢は言葉を越えて伝わるんだ。
      と、
北極でテントを張っていても、
アフリカでサバイバルをしていても、
ニューヨークで芸術の世界にいても、
誰もが大切にすること、
それこそが本当の意味でのパスポート
・・・自然体で生き抜く強さと、生きていく上での感謝。

またまた失礼だが、
このおじちゃん、超日本人顔で、フレンチのイメージじゃない。
フランス語が堪能にも見えない。
というより、しゃべんなさそうだ。
フランス人の中にあっては、異物に見えるだろう。
そんな彼はフランスに修行に行った。
体当たりだな。
そんな彼から出てくる言葉だ。

早くゴールしない方がいい。
       と、
下手で不器用だったから、
「あ、こんなもんだな」と悟りきることもなく、
生命力を燃やし続けられている
      と言う。

格好いいじゃないか。
こうやって、「天然もの」の人間を育てるのか・・・。
勝手にそうまとまった。
      

人間も「天然もの」

2008-11-28 | 読書メモ
調理場という戦場
「コート・ドール」斉須政雄の仕事論

思い出して、読みなおした。
いきなり失礼だが、
このおじちゃん、フレンチというイメージじゃない。
本を読んでも、無口で、無骨、頑固な職人って感じだ。
しかし、その辺のエプロンをつけて笑っているおじちゃんは、
エネルギッシュな人で、温かく、広く、大きい。
       そして、
若さというものは、大事にしないともったいない。
ほんとうの「なまもの」という気がする。
・・・端で見ているともったいなくて
「1mmも無駄にするなよ。鮮度落とすな。」
        と、
社会の常識になんて惑わされることなく、
自分の常識でぶち当たってほしい・・・
自分の常識に社会を振り向かせる気持ちでやっているなら、
自分自身は天然のままで、作為のないまま輝くことができる
        と、
毎日やっている習慣を
他人はその人の人格として認めてくれる・・・
毎日やっていることを大事にすれば、
おのずと階段が見えてくる
       という。

いいこと言うなあ。
「天然もの」人間の育て方 その1って、
勝手にまとめてみました。



not oishii

2008-11-27 | 食いしん坊
ケーブルテレビで、
料理人3人が、メニューを考えているところを見た。
鹿肉を試したとき、
若い料理人が、
「口に臭みが残って、後味が良くない」と言うと、
「後味が悪い」「臭みが残る」ということでも、
ただそう言うんじゃなくて、
表現を豊かにしなさい。
言葉をもっと工夫しなさい。
年老いた料理長が言う。
定型文のような、決まった言葉で、簡単に片付けるなってことだ。
もっと細かく、もっと深く、粘って、考えろってことだ。
そういう姿勢ひとつの積み重ねが、
人と腕を磨くのだろう。
そういえば、
料理人の書いた文章は凄く分かりやすく、しかも深い。

oishii !!

2008-11-27 | 食いしん坊
日本に住むアメリカ人にきかれることがある。
What's the meaning of oishii?
「おいしい」って何?
すごくよく聞くんだけど。
そうそう、よく聞く。
ニュースでも、バラエティでも、ドラマでも、
ちまたに溢れる。
どこでも「美味しい」。
うっとおしい言葉に聞こえる日もある。

手料理をごちそうになったとき、
いただいたとき、
美味しいものは、
「美味しい」しか言いようがないが、
何が困るって、
「おいしい」を伝えたいとき、
「おいしい」くらいしか知らないんだ。
相手がアメリカ人だと、英語で言わねばならない。
I love it!
great
fantastic
beautiful
いろいろ言ってみるのだが。
言いながらも、実はよく分かってないんだ。
どうせ大した英語が身につかない学校教育。
褒め言葉をやたらいっぱい教えてくれれば良かったのに。
それこそ使える英語、為になる英語じゃないか。
と恨んでみる。

カリン・サスペンス

2008-11-26 | その他
カリンの実が落ちるのを見た。
ジャスト・その瞬間だ。
木の実が落ちる。
隣りの駐車場のプラスティック屋根に当たる。
転がって、カリンの木の元に戻る。
ちゃんと持ち主の手に入るようになっている。
        で、
カリンをめぐって、ご近所トラブルがあったりしないのか 。
なんせ大きな実だ。
当たったら怪我するだろ。
古畑任三郎は、
「父は旅行先で、落ちてきた椰子の実に当たって死にました。」と、
言っていたじゃないか。
椰子の実ほど硬くないが。
それに、
カリンは、はちみつ漬けにするだろう。
「拾った者のもの!」って、取り合うとかさ。
ふと見ると、落ちたカリンは、もう誰かが持ち去っている。

貧しいまぶしさ***

2008-11-25 | 同居人N
Nの確認。
「まぶしい」って、貧困って意味だろ?
えええええええええええええええええええええっ?

なぜ今まで、そう思い込んだままでいられたんだ?
例えば、
「太陽がまぶしい」って、
どういう意味だと思ってたんだ?
いまさら、まぶしいの意味をきかれることはないだろうが。

ふぅ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。