桜回廊をオープンバス＆徒歩

近所の一本の桜も
桜は桜
それだけで華やかで
堪能できる
それが桜だ
と思うのだが
ひとつ見ると
欲が出てしまう
こちらも
昨年見かけて一度は乗ってみたいと思った「はとバス」
それも
桜回廊オープンバスに乗ってみた
が



なぜにバスガイドが前に立つのか。。。
せっかくいい眺めなのにな
アメリカのオープンバスは
目線の位置に窓はないと思うのだが
これは
天井が開いているだけ



黄色い枠がお邪魔でもある
窓は反射して
残念な写真になってしまう。。。
確かに
桜が近い



とはいえ
朝９時に乗ったものだから
道路は空いており
普通速度で進む
渋滞していたら
信号でいっぱい止まってくれたら
ゆっくり見られるのだが。。。
と
少々盛り上がりに欠けた
　
　

ビルを見上げる方が迫力あって面白かった。。。
で
不完全燃焼を解消するため
散歩することにした
まずは
バスガイドさんおすすめの行幸通り
皇居へ向かう車と馬車のための道らしい



そうであったか
なるほど
そして見つけたえべっさん

　

乾通り通り抜けへ行こうかと思ったが
すごい列でな
気力が出ず反対側へ折れる

　

大手町辺りは金融関係の会社が多く
ビジネス中心であろうが
ギスギスした感じがしない
とてものどかな
温かな雰囲気がある



桜に誘われて
ふらふら。。。
バスで行ったコースを歩き始めてしまった









そして
この日は１４０００歩歩くのであった

お花見ゴージャスヴァージョン

一度は行ってみたいと思っていた
六義園へ
夕方
急に思い立って
出かけた



日本庭園
こりゃ、品が良い



素晴らしい
満開ということだ
公式に言う満開は8~9分咲きのことらしい

ゃ

蕾は赤みが強く
花もピンク色を含んでいて
美しいのだよ



枝垂れは映える
そして
日没後にライトアップじゃ



ライトを浴びると妖艶になる



全く違う世界に変わる
人が一気に溢れてくる



このフライヤーを見て
早よから
わくわくしていたのであったが
そんなわけはない
と
薄々知ってはいても



人人人。。。
とはいえ



美しい



魔力を持つようだ



写真には撮りきれない
迫力と魅力
それでも
シャッターをやたらと切ってしまう
キリがない
ということで
引きあげることにした



六義園
ゴージャスなり。。。

春の欠片を少し。。。

ふきのとう
こごみ
たらの芽
うるい
ウド
筍
菜の花
あぶらこし
新わかめ
木の芽
店先に並ぶ春の欠片
きれいなお嬢さんに料理を教えてもらった
メバルの煮付け
定番ですな
煮付け！



夢中でな
上手くできて喜んでいたが
写真で振り返ると
それはそれは
衝撃的である
「ツボ抜き」



割り箸を刺しましてな
グルン！と捻るようにして
そっと引く



びよよよよ～ん！
腹を切らず
抜くのでな
煮付けても姿が美しい
それにしても
びよよよよ～ん！
グロい
グロテスクすぎる。。。
しかし



旨い～



七賢のスパークリング酒もいただく
日本料理に合う
更に
筍煮た
蕗、うるい&うども使う
菜の花、新わかめもな



やっぱり
盛り方よのう
そして



金柑
この時期の金柑は生で、皮ごと食べられる
って
知らんかった。。。



ブラウンシュガーを使って
カップケーキ
これも
日本食にフィットする
季節の移りを取り入れ
季節を感じつつ
季節を食べる
テクニックとは別に
風情を味わう力が必要だ
いろいろな決まり事がある
花を添えるときは
蕾のみ
とか
お椀ものにはタンパク質を入れなければならぬ
とかね
ルールがいっぱいあるのに
なぜか自由で
優しい味で美味しい
しかし
シンプルな仕上げ
余裕としなやかさと心遣い
奥深いぜ
豊かなひとときである
春の欠片は贅沢なり

お花見ささやかヴァージョン #2

開花してから1週間が満開っていうけどな
まだ2分咲きくらいっていうよな
なかなか読めぬ
枝垂れは早かったっけ？
と
近い所を偵察に行ってみた



咲いておる感じよのう



枝垂れはなかなか見せ上手な種なり



美しい
咲いておる
と
思うだろ？



どん！
ドーン！
どぉ～ん‼
1~2分咲きくらいか。。。
蕾が固くとも
足踏みしていようと
咲き誇ろうと
散りかけようと
桜は桜
どの姿でも
堪能できてしまう
春は嫌いと言いつつ
さくら、サクラ、桜、櫻。。。
そわそわしてしまっておる
それが桜よのう～
風情なり。。。

お花見ささやかヴァージョン

英語で習うベトナム料理ベトナム料理参加してきた



有名なお料理教室だから
テーブルセッティングも美しく
勉強になるよな



レモングラスやにんにく、ニュクマムなどでマリネした牛肉や
タマリンドやカラメルソースとニュクマムで炒め煮したかぼちゃは
いつもの料理に応用できるし
おもてなし風にできるので
便利かと思う
帰り道は
ふらふらふら
腹ごなしの散歩じゃ



桜が咲いておる



ソメイヨシノらしい
関西の商店街じゃ
こんな飾りあるよな～
などと思ってしまった
が
本物であった



枝垂れ桜も並ぶ



上野公園や千鳥ヶ淵・・・
人がいっぱい集まる
有名な桜は圧巻で
盛り上がるものだが
街路樹だったり
敷地に一本
生活の中で出会う美しい花
そういう花見も
風情があり
気持ちに染みるのかも知れぬよのう
そう
渋谷駅近辺は工事だらけで
警察のお向かいなんて



こんな感じ
駅だって



バックステージを見るようなもんだ
そんなすぐ側で美しく咲いたなり。。。

オーダーメイド・カバーの贅沢

新しいipadminiカバーをゲットした
なんとオーダーメイドだ！
贅沢よのう



知人が作っているので
あんな感じをこんな感じに。。。
などと適当なリクエストに
呆れたであろうが
作ってくれた

パーチメント・ペーパー・クラフトというらしい
パーチメントクラフトとは
厚手のトレーシングペーパーに似た、専用の「パーチメントペーパー」に
エンボス・パーフォレイティング（浮き彫り・穴開け）などの加工し
レースのような美しい模様を作り出す
それをカードや小箱、壁飾りなどに仕上げていくペーパーアート

って
ネットに出てた
今頃調べたのだけどな
それをクリアケースに入れるのさ



外では売っていないであろう
自分らしいデザインをと
あれやこれや探してみたのだが
和風の柄にしたいと思った
シンプルに
と思うものの
せっかくだから
豪華にもしたい
と
ごちゃごちゃ言い
もっと上品にしたいとか
シンプルにとか
どっちやねん！
みたいな。。。
そんなまとまらない要望を
着物の地模様のようなのに
まとめてくれた
間に更に色紙を入れると



こんな感じ
和紙を挟んでも良さそうよのう
考えている間も楽しいし
出来上がるまでも楽しい
そして
手に入れてからも楽しい
見せびらかすのが。。。

Soulful Time

ソウルミュージックのBarへ行って
懐かしい曲を聴いたら
とても心躍ったので
聴きなおすことにした



チャカカーン5枚！
ガンガンかけてる
良いねえ～
チャカカーンは音域も広く
テクニックもあり
声量もあって
R&Bだけじゃなく
ジャスも歌える
ジャンルにこだわらず
音楽を楽しめる
今聴いて思うが
しなやかだ
歌い方
声
表現
しなやかなんだ
最近
テレビやネットでの評判は
声を張って圧倒する
音程を外さない正確さ
それが良い歌だと
そう歌える者が良いsingerだと
それだけなのか？
そう疑問に思うことは多い
何をどう表現するか
どのような意味合いや気持ちを音符と歌詞にのせるか
古い言葉かも知れないが
歌心
みたいなもの
そんな話をする人は少なくなったな
と
そして
歌い屋さんが目立つなぁ
残念でならない
チャカカーンのコンサートに
若かりし日に行って感激したが
今ならもっといろいろ聴き取れるな
感じ取れるな
と思う
おでんを作りながら思う



良い味になりそうじゃ。。。

大嫌いな春に心降る

天気悪いし
寒いんだか暖かいんだか分からないし
妙に忙しいし
落ち着かない
春は嫌いなんだ
が
言っているほどでもないのか
結構楽しんでるやん！
などと
突っ込まれつつ。。。
そう
オールナイトニッポンALIVE
ま
泉谷さんは仕事があってか
先に帰っちまったのだが
最後に出演者全員が並んで全員で歌う
っていうの
申し訳ない
全然聴いてなかった。。。
ハートが降ってきたんだ
とても穏やかに
とても美しく
優雅に
紙吹雪はよくあるが
ハートなんだ
境内で餅をまいたり
いろいろまかれると
もらいたくなるものよのう
なかなか自分のところには来てくれない
一緒に行ったメンバー二人はゲット
そして
もう一人もゲットしたのだが
隣の女性にあげた
レディファーストっていうかさ
そうそうヤツはそういうタイプなのだ
そんなとき
先にゲットしてたメンバーが
ハートを追いかけてた
降ってくるものを拾うって楽しいもんな
などと思ってたら
くれた
ゲットしてくれたのだ
何だか余計に価値が上がるなあ
そして
先ほど隣の女性にあげたヤツもまたまたもゲット
今度は自分の分に
で
とうとう自分もゲットした
自力
うれしい。。。
２枚になった
隣の隣の隣の女性が持っていなかったので
あげた
もらったり
あげたり
あげたり
もらったり



薄い発泡スチロールをハートに切っただけ
とがったところに小さなプラスティックが張り付けられている
重りだな
それだけ！
出演者と曲名が印刷されているんだ
なんてことはない
が
とてもいい演出であった
そして周囲の人たちが温かい心遣い
そんなエッセンスで
素敵な思い出になるよな
我らの周囲はいい感じだったよな～と
盛り上がったのであった
その話をすると
別のところにいたという知人が
「いいなあ～」
というので
郵便で送ってあげた
まじか？
いいのか？
うれしー！！！！！！！
と喜んでくれた
ますます価値が上がる
もう手元にはないが
素敵な気分だけは増えていく
残っている
自分たちも演出に参加して盛り上げたよな
と
自画自賛してしまった。。。

大嫌いな春の今年の過ごし方

何だかんだと・・・
今年の忙しさはお誘いだ
本来、自分にとっては
２月３月は予定が少なく
家の雑用が多く
つまらない季節だ
年老いた者たちは
この時期に調子を崩すことが多い
なので
春は嫌いだ
梅が咲き希望を感じ
桜はまだかとそわそわする
落ち着かない季節が嫌いなんだ

が

中学高校時代の友人が来たり
アメリカから友人の友達が来たり
電話やPC越しの付き合いだった同僚と初めて会ったり
いつもの遊び仲間と楽しんだり
友人の知り合いがやっている店に行ってみたり
人との出会い
同じ人とも新しく出会うような
何度も何度も出会うような感覚は
とても新鮮であったなり

そして

以前知り合った方々の個展や展示にお呼ばれ

　





巨匠や有名人じゃなく
社会の中で息づく豊かな感性は
親近感があり
なのに刺激であったなり

さらに
観劇＆コンサート　

　

OSK歌劇団「カンタレラ２０１６～愛と裏切りの毒薬～」
宝塚歌劇宙組「シェイクスピア～空に満つるは、尽きせぬ言の葉～」
姿月あさと＆島津亜矢ジョイントコンサート
オールナイトニッポンALIVE武道館ライブ
そして
ミュージカル「ジキルとハイド」

誘われたり
いただいたり
購入したり
きっかけはいろいろで
縁あって参上いたした
なんとなく知っているけど
詳しくは知らないものばかりだったが
意外な魅力や
想像と違ったり
初めての発見あり
楽しめた
特に「ジキルとハイド」はストーリもなんとなく知っていたわけだが
最前列に座ったので
出演者たちの表情や動きを間近で見るわけで
とても迫力があった
歌も声も素晴らしくて
決して明るくすっきるするような内容ではないが
とても印象に残る公演であった
で
オールナイトニッポンALIVEは最初行く気がなかったんだ
ダイジェスト的なコンサートはあまり好きじゃない
ゆっくりじっくり一人のアーティストを聞くのが好きだから
しかし
友人達が行きたいというので一緒に行くか～とね
チケット購入運の良さをかわれて
チケットを用意したら
アリーナ席の２ブロック目の最前列ということで
とてもとても見やすいいい席であった
武道館は音がひどいし
古いし。。。と少しバカにしていたのだが
「武道館」がコンサートの聖地扱いされているのがわかるような気がした
なんだろう？
雰囲気なのか？
音が悪くて古いからなのか？
アーティストの素の力が見えるんだ
力量やオーラ、センス
ある意味
アーティストとしてどう生きてきたのか
まで感じられるくらい
一曲で見えるんだ
小さくても分かるんだ
面白かったね～
誰が素敵で
誰ががっかりだったか
そこは個人の好みや感想だし
内緒だ
が
武道館のあの「武道館」たりうる姿、時空間
また確かめに行きたいものだと思ったなり

大嫌いな春
なんていいつつ
すっかり楽しんでしまった。。。

紹介状を持ってBarへ行こう

神戸では数人の友人が店をやっている
その中のひとり
R&Bやソウルミュージックが好きのヤツが
良い音楽を聴かせるBarをやっている
じゃないとな
Barなんて入れん！
知らんと入れん！
なので
ラッキーなのだ
しかし
遠く離れてこちらに来ると
Barなんて入れん！
いくら取られるんか怖いやん！
などというと
3年くらい前になろうか
メモを書いてくれた
これ見せたら確かやな？
おう！
とな
そして
最近チャンスがきた
一人ではいけない
小心者だから。。。
仕事で出会ったヤツをお供にして
いざ参らん！
意気込んで行くと
まだオープンしとらんかった
そやな
Barやもんな



で
開店を待ち
とうとう入店
一番乗りや
友人の店に似ている
同じR&Bやソウルミュージックが好みらしい



しかも
数々のレコードがある
なかなか良いじゃないか
そして
紹介状を開こうとすると
遠目に
「その字はTっさん」
その通り！
ということで
落ち着く
ビールをジンジャエールで割ったものをいただく
シャンディガフというらしい
そして
若かりし日には
スティービーワンダーやチャカカーンのコンサートへ行ったよ
と話すと
この辺？
とレコードをかけてくれる
R&Bが懐かしいなんてなあ
今聴くと和むから
時間て不思議
そうこうしてると他に客がやって来る
神戸の友人の店にも行ったことがあるっていう関西人たち
となると
関西人ということで話は早い
地域性やな
そのうち
神戸のあそこは70~80年代のR&Bが良い店やとか
ここもええよとか
札幌はそこ
大阪はここへ行ったらええ



紹介状に紹介が足された
ま
ただのメモ書きやけどね
丁寧に店主の名前や紹介者の自分の名前まで書いてくれた
いつになるかな？
そのうちチャンスがあれば
行ってみよ
一人では行けないけど
小心者だけど
行ってみよ
紹介状を持って。。。