某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

7月の爽やかお料理

2016-07-31 | 食いしん坊
5月、6月はアイナメ、イサキ
旬の魚はそんなところで
7月はシンプルな素材で
暑いときに食べられる夏メニューってことに



茗荷すし・新甘藷の含め煮・いんげんの胡麻味噌和えの「夏のつ口代わり三種」
甘藷ってサツマイモのことなんだな
今は初物
茗荷といんげんは旬のもの
どれもいつもよりは味濃いめかな
夏暑いときにはすすむ



そして
「春雨と豚の黒酢サラダ仕立て」



ちょっと珍しい黒酢
日本のお酢は液体発酵で
個体発酵の黒酢は日本ではこれしかないようだ
6倍の材料を要する
濃く、風味のあるお酢だ
ツンとするだけではないのだ
それを千切りの野菜と和えると
いくらでも食べられる
更に
サウザンフライドチキン
セロリシードと辛味の強いパプリカが効いている
これじゃ食欲倍増よのう



焼き茄子の赤だし
山椒を好みで入れて、熱々を飲むと
美味しいなあ〜



残った焼き鮭と玉ねぎで作ったチャーハンにトウモロコシの餡
トロトロの餡の中のつぶつぶコーン
鮭の塩味に甘いコーン
この絶妙なバランスに気分が盛り上がる
シンプルで少ない素材というのが
夏には良いかも
熱い火の前で作るのも辛い夏
チャチャッと作りたいからな
ということで
玉ねぎとケッパー、大きめに切ったきゅうりのポテトサラダも追加



これも大きめきゅうりの食感が良くて
クラッカーにのせたら
もう止まらない
満腹だ
しかしデザートは別腹



ブランマンジェ濃茶ソース


桃と貴陽(プラム)
を添える
スッキリ爽やか
甘さ控えめのブランマンジェに濃茶と
瑞々しい桃
甘さと酸っぱさのある貴陽
見事な取り合わせだったなぁ〜
自分じゃしない
甘いもの食べると少し甘さ控えめは味がないように感じるし
甘酸っぱいものは酸っぱさが勝つからさ
そんなことはなく
うまく調和している
今回のメニューは
バランスと調和を知るテーブルであった
なんか
爽やかであったなり
先生の所のガラスのお皿が良いなと思うわけで
聞くと
すでに廃盤
がっかり
でもさ
どこかに売れ残ってたりしないかな?

検索したら
あった‼︎



大皿があったので購入
使うのが楽しみじゃ〜

久しぶりに何代目かのカラスくんが来た

2016-07-26 | いとしのカラスくん
ここ数年
うちの避雷針や屋上にカラスくん3鳴き親子は来なかった

勝手に父と息子だと思っているのだが
巣立つ前に
鳴き方練習をしに来るんだ
かーかーかー
3回鳴くヤツら
2鳴きや4鳴きは違うブロックにいる
それは
ここに住み始めてから変わらない
巣立つ前のカラスくんは
鳴くのがとても下手なのだ
声が出ない
かーがーぐえっ。。。
とかね
がーがーがー
とかね
声は出ずともリズム感が良いコだったり
声も出ずリズム感も悪いコだったり
最初はイラっとしたり
笑ったりするが
カラス事ながら
真剣なお父ちゃんカラスと
こっそり練習に来るカラスくんを
応援したものだ
ここ数年は
屋上の防水ペンキ(?)の塗り替えとか
建物の修繕計画などなど
普段は人が入らないところに人が居るもので
危険と思ったのか
来なくなっていた

今年
来た!
やって来た‼︎
今回の父は
とてもきれいに唄うように鳴く
喉を開いて発声ができている
か〜か〜か〜〜♪
さあ歌ってごらんと
音楽の先生のようだ
息子は
ぐぇーぐぇーぐぇー
アヒルかっ!
でも
さあ、喉を開いて声出すよ〜というように
か〜か〜か〜〜♪
できた親だなぁ
そう
住み始めて最初の父は威厳のある立派な感じであったが
下手くそな息子の鳴きに
食い気味に鳴いて見せた
威圧的で
明らかにイラっとしていた
1鳴きカラスにここを乗っ取られそうになったときは
黙って柵に立ち続け
1鳴きカラスを追い払った
次は下手くそな親が教えるから
親子して下手くそだった
心配そうに
ずっと一緒にいたなあ
いろんな親子の関係があるものさ

あくまでも勝手な解釈なんだけどさ。。。
そして
できた親だと思ったが
少し後に戻って来て
ひとりで普通に3回鳴いていた
かーかーかー
かなり一生懸命に
テンション上げて
先生然としてたんだな

微笑ましく思ったなり。。。


台湾という島

2016-07-25 | 読書メモ
新聞に載ってたんだが
台湾での一番好きな国ランキング1位が日本なのだそうだ
そういえば
東北地方の震災でも
どの国よりも多く義援金を送ってくれたのだったなあ〜
何故そこまで?
無知な上
調べもせず
美味しいものが食べられて喜んだのが
ちとばかり恥ずかしく
名誉挽回ってか?
図書館で本を借りた
見えにくいお年頃になり
読書から遠ざかりつつあるのだが
素晴らしい本を見つけた



写真がいっぱいで
文字が大きめ
優しい本よのう



本を借りて気付いた
行く前に不安いっぱいだったのは
言葉の問題だけではなかったのだろうな
無知ではあっても
何となく。。。
Republic of Chinaっていうのがくっついてること
日本がかの時代統治していたこと
なのでいろいろ不都合な事実があったであろうこと
って匂い
親日家が多いと聞いていたのだけどね
何も知らずに行った上での
印象や
疑問は
本を読んで少し分かった
本屋の店主が
日本や日本人のことを書いた本をいっぱいすすめてくれたが
台湾にいた日本人のことを自慢するような雰囲気を感じたこと

華山1914創意文化園区



日本の酒工場跡地なんだが
1914年に建てたっていう
その年号を残しているんだ
独立したとか日本が撤退した年じゃなかったこと

高雄、三重、中山、松江、潮留、高山、白河、岡山・・・
日本の地名みたいな名前がいっぱいで覚えやすいなあと思ったこと

日本に帰らず留まった日本人や立石鐡臣のように戻って行った日本人
台湾を愛した人たちのこと
とかね
植民地として統治したという政治的歴史はあるけれど
自分の国として考えていた心の歴史もあるような
不思議な感じがある
元々の台湾はいろいろな部族がいて
彼ら原住民の地だったらしい
オランダやスペインに占領された時もあり
清国領となって漢人が入り込んだということだ
日清戦争後の講和条約で日本のものとなり
以後50年統治したということだな
この原住民たちとは悲劇があったということだし
統治する日本の内地と島の格差と差別はあったであろうし
憎しみや恨みもあるであろう
それでも共に生きたと感じる人たちも多くいたであろうし
戦争が終わり撤退する日本人を見送り
別れを惜しんだ人たちもいたという
何となく分かり合うような感じがするのも
簡単にはまとまらない話であるけれど
政治的、精神的歴史の産物なのかな
とても印象深く読んでいる



ヨゼフと不思議なテクニカラー・ドリームーコート

2016-07-22 | ♪♪♪


長いなぁ
そして分かりにくいなぁ
タイトル。。。
しかし
『キャッツ』や『オペラ座の怪人」の
アンドリュー・ロイド=ウエバー作曲
『ライオンキング』や『エビータ』の
ティム・ライス作詞
『イン・ザ・ハイツ』や『ハミルトン』の
アンディ・ブランケンビューラー振り付け

ゴージャスだなぁ



行ってみるかと思い立ち
一人座席を検索すると
4列目のど真ん中があるじゃないか!
オーケストラボックスを使っていないので
ホント
近かった
台詞はなし
っていうか
台詞もナレーションも全て歌
ミュージカルというよりオペラ
ストーリーも旧約聖書
こういうのは子供でも分かる話だ
前過ぎて翻訳が見えないが
親しみやすい
分かりやすい
難しすぎない
なので
展開はもう分かっている
同じことを繰り返し言い
印象深いメロディを
格好良く歌い上げる
これが持ち味だな
好みは別として。。。
パワフルで優雅なダンスだけじゃなくて
キャストたちの表情と演技も素晴らしい
11人の兄弟たちの妬みの醜い表情は
ホントに感じ悪いんだが
憎みきれない
人間の性を見て共鳴してしまう
しっかり笑いもとるので応援する気になってしまう
舞台は
プロジェクションマッピングを
舞台背景だけでなく
キャストの衣装や
持って動くボードにも
上手く使っていて
おもしろかったなぁ
楽しかったなぁ

あっという間
2時間あるかないかで
少し物足りなさはあるのだが。。。

そして

表?


裏?

もらった
4周年なのだそうだ
へぇ~
来年ももらえるのかなぁ
などと思ってしまった。。。

それも家に帰ってから気が付いたのだった
確かに
記念品です
と言われた
そして
舞台の最後
キャストたちが
4周年だからHappy Birthdayを歌おう!
って
会場全員で歌った

この公演
毎回やってるんかと思った
鈍いよな
ということで
たまたまで
ラッキーな日であったのだ

じわじわとうれしい。。。
今頃。。。


食いしん坊の素晴らしきパワー#2

2016-07-19 | 食いしん坊
常々思っていた
食いしん坊は頑張れない

お腹が空くと
ま、今はこれくらいで。。。
とひとまず止まるからさ
しかし食べることに関しては熱心だ
食べたいという思いで
中国語が全く分からないくせに
知らない人に話しかけ
食べたいものにたどり着く
やる気になれば
出来るヤツよのう
などと自信を持ってしまった

まだまだ食べられなかったものには未練たっぷりだ
そんなことであろうと予測して



レシピ本をゲットしてきたわけで
簡単家庭料理かと思い込んで買ったのだが
小吃とは
屋台などで出す軽食のことのようだ
「口と乙を含む漢字」で出てきた漢字をコピペして検索さ
全編中国語のこの本
旧漢字は読み方さえ分からない

またまた頑張ってしまった
まだほんの少しではあるが

じゃ〜〜〜ん!

柴魚片(鰹節)
味精(味の素)
鷄蛋(鶏卵)
高湯(だし)
滷大腸(モツ煮込み)
蚵(カキ)
細砂糖(グラニュー糖)
糯黍(もちきび)
糯稲(もちいね)
糯粟( もちあわ)
紅葱酥 (赤玉ねぎ)
猪肉絲 (豚肉そぼろ? 猪肉?)
乾香茹 (干し椎茸)
蝦米 (干しエビ)
雞粉 (鶏がらだし顆粒)
鹽 (塩)
薑 (はじかみ・生姜)
醤油膏 (台湾醤油、甘辛醤油)
蒜泥 (すりつぶしたニンニク)
蒜茸(ニンニク)
地瓜粉 (サツマイモの粉)
排骨(豚スペイリブ)
酥(バター?)
太白粉(タピオカ粉)
樹薯澱粉(タピオカ粉)
甘草(かんぞう)
五印醋・黒醋(酢)
酸菜辛椒(唐辛子入り高菜漬け)

ここまで調べて出かけた
笹塚



あるんだなぁ
台湾料理食材店
ちょっとしたものがイートインで食べられる
知らずに満腹で行ったので
食べられなかった
保冷のバッグを持っていけば
冷凍食品も買える
そこで



情報も得た
興味を持たねば知ることはできず
知らなければ気が付かず
もったいない
食いしん坊も捨てたものではないなあ〜
自惚れてしまった。。。
また出張ないかな〜
台湾とかシンガポール
美味しいところへ
ないかなあ〜
他力本願。。。

食いしん坊の素晴らしきパワー #1

2016-07-19 | 食いしん坊
常々思っていた
食いしん坊は頑張れない

お腹が空いてくると集中力を失う
というか
お腹が空くかもしれないと思うことがもうストレスなのだ
ご飯の時間を中心にタイムテーブルを組み立てる
そして
台湾にては
食べてみたいと思うものがいっぱいであったが
時間というより
そんなにいっぱい食べられないぜ
ということで
なかなか食べきれない
残念で仕方なかった
なんせ
朝市には帰る日の朝一に行ったからね

 
雙連朝市
お祭りだねえ



まず友人おススメの朝食をいただいた


永和世紀豆漿大王の鹹豆漿

こんなのもちろん読めもしないし
発音もできない
ここにもコピペしている
場所も分かりにくいわけだが
漢字を見せてたどり着く
執着力と勇気いっぱいなのだ
朝から30度超えている中
冷房も効かないところで
アツアツの鹹豆漿
名前はよくわからないが
豆乳スープが美味しい
時間がたつと



固まってきてとろとろ
滝のような汗
これだけ汗をかくと気持ち良いかも。。。
スッキリするんだな

 

 



食べたい~
でもお腹いっぱい。。。

 



買いたいなあ~
でも持ち帰れない。。。
そして
西門辺りへ

 
阿宗麺線

これも友人のおススメ
ここも漢字を見せてたどり着いた
モツ煮込みと麺線という細い麺
鰹節がきいていて美味しい
これもアツアツ
滝のような汗をかき


マンゴーかき氷

ああ満腹!
それからも歩くと目が食べたいという




鴨舌って
牛タンの鴨ヴァージョンか?
気になるねえ



これ試食させてもらった
小豆が美味しいな~
最低限食べておきたいものは口に出来た!
そして
時間が迫り
食べられなかったモノたちへ未練を抱いて
帰国したわけだ。
頑張ったなぁ〜
などと思ってしまった。。。





 

ハラハラドキドキ初アジアの旅 #5

2016-07-14 | その他
4日目にもなると
ハラハラドキドキ不安になることはなくなるのだが
観光に当てた1日
何も調べずに来た革靴組
どうしようか?
ってわけなんだ
やはりメールやメッセージ、LINEが届く
英語と日本語のそこそこ通じるタクシー運転手の携帯番号と名前を教えてもらった
Cさんはホテルのロビーまで迎えに来てくれる
タクシーに乗ると写真を見せてくれて
行きたいところを指さすと
OK~と
出発だ
そこそこ通じるし
そこそこ通じないが
真面目そうで
控えめな人柄に
リラックスして乗っていられる


十份のランタン

ゆらゆら上がって飛んでいくのが
とてもいい感じだ



自分で願い事を書いて上げられるのだそうだ
赤が健康
黄色が金運
紫が学業
白は未来とかかな?
ピンク

青。。。
色を選べという
4つ選べたりする
欲張りなので4つ選んだ
願い事を書くことになったが
名前ぐらいしか書けない
あまり願うこともないのかな

健康第一
ほどほどに恵まれたら
頑張れます、自分
くらいなもので。。。
そして
点火して
温かい空気をためたら
手を放して飛ばす



爆竹を鳴らして
太鼓を叩き
龍が現れたり
獅子舞が来たりするんだ
お祭りだ
ランタンを上げるときは
願い事などすっかり忘れて
楽しんでしまった。。。
すると



電車が来る
さっきまでランタン上げてた
爆竹鳴らしてたところ
廃線かと思っていたら
電車が走っているんだ

 

おもしろいね~
日本じゃありえないな
線路に入ったり
線路で爆竹
このありえないことをやっちゃうところが
とても嬉しい
終わって
入り口付近へ行き
電話をかけると
すぐにCさんのタクシーが来る
どこかで待機してくれているんだ
それから
滝を見に行った

 

 

歩いていく道もなかなかいい雰囲気だ
時折パラパラ降るくらいの天気なので
それほど暑くはないし
緑がきれいだ



本来は流れがいくつかに分かれつつ
優雅に流れ落ちる美しい滝なのだが
前日の台風の影響で爆流だ
ナイアガラみたいな滝だ
ゆっくり堪能して
Cさんが待つ駐車場へ
そして
九份へ
ここは人気スポットなのだそうだ
ジブリの『千と千尋の神隠し』のモデルとなった町なのだという
映画を観ていないのでよく分からないんだが。。。
上の方に行ってのんびりお茶を飲むといいよ

これまたメールで教えてもらったお店へ
海が見える「芋仔蕃薯」



洞窟のようなところを入って行くとお店に着く
ラビリンスだね



 



開け放った窓から
素晴らしい景色が見える





日本語がしゃべれる94歳のおばあちゃまがいらっしゃる
ジブリの映画に出てきそうなおばあちゃまなのだ

軽く食事をつまみ
お茶を頼んだら
食事より高くて
???と思ったら



茶芸





美しく
美味しく
入れていただいた
自分も挑戦させてもらったが
同じように真似ても
入れてもらった方が数倍旨かった。。。
そんなこんなしているうちに
薄暗くなってくる



 

周囲に明かりが入り始めた
有名どころを見に行くか
と思ったら



人がいっぱいで動かない

くじけた
帰ろう
Cさんを呼ぼう
人の動きとは逆に行くと
すんなり帰れた
Cさん
九份は小さな店が迷路のような街にあって
なかなか面白かったけど
九風自体がどんなところか全体が見えない
まだ見てないんだ
見えるところ知らない?
ときくと
笑いながら
うんうんと頷く

 

連れて行ってもらった
尾道のような
そんな感じもするなあ
そして
有名な
人気の景色は絵葉書で



なるほど
これか。。。

堪能した一日であった

ハラハラドキドキ初アジアの旅 #4

2016-07-13 | その他
8日金曜日は
スーパー台風が台湾を直撃した
台北にはほぼ影響がなかったのだが
政府が会社は休みと決めたものだから
仕事はすべてなくなった
イェ~イ!
と思ったが
皆お休みなんだ
働かせる場合は1.5倍の給料を払わなければならない
ということなのだそうだ
不便ではあるが
人に優しいじゃないか
経済優先とか
マジョリティ優先じゃないんだ
良いと思うよな
大きなところは開いてんじゃないの?と
本屋に出かけてみた
タクシー飛ばしてね
あ~あ。。。
開いてるかどうか聞いてから来ればよかった。。。

思ってたら
本が好きなのか?
と運転手がきく
好きだよ
どこに行っても必ず本屋へ行くよ
すると
台湾で一番の本屋があるが行くか?
ってさ
そう
運転手はそこそこ日本語が通じる
っていうか
中国語も話せないくせに
とは思わないようだ
正確ではなくても
何となく分れば良いようなのだ
お互いそれでいいだろう
って感じかな
というわけで
本屋に電話して店を開けさせてしまった
台湾的店
というのが店の名前だ
台湾の歴史
日本との関係の歴史
貴重な資料をいろいろ集めているんだ
いやいや
中国語読めないから。。。
しかし
次から次にいろんな本を持ってくる
日本軍が作った建物や鉄道の記録とか
日本軍が引き揚げた後も台湾に残った日本人たちの話とかね
いやいや中国語読めないから。。。

立石鐵臣の描いた絵の作品集を出してきた



血は日本人だが、体質は台湾人
台湾に生まれ、日本に引き揚げたが
台湾を愛し、台湾に戻る
生活やポップカルチャー
いろいろ分かる絵がいっぱいだ



かなりかさばるが
中国語と日本語で解説されているので
理解できるわけで
買ってしまった。。。
東京でも個展をやっていたんだ
ちょっと興味を持っていたのだが
行けずじまいだったのだ
ここで出会うとはね~
その後店が開き始めて
美しい本やと評されるVVG SomethingとVVG Thinkingへ行ってみた

 

VVGはVery Very Goodのことで
クリエイターたちの集団が手掛けるおしゃれスポットだ

 

ここはイベントやライブが開かれる
おしゃれな店も多い

 

かの時代は日本の酒工場があったところなのだそうだ

 

古い感じだがおしゃれだ
ヨーロッパの本も並ぶが
日本の本も多く
居心地や生き方、家族や友人と過ごす時間を大切にする
そんなコンセプトのようだった
そして
狭い路地にある小さな本屋
田園城市
ここはアーティストたちの作品がならぶ
伝統的な織物を作る人たちの本
ちょこっと買った



最初に行った大きな本屋
誠品書店も午後になって開いた



料理本とたまたまテレビで見たシンガーのCDをゲット
今時検索すれば
短い文の中国語も読めるであろう

軽く考えてさ
旧漢字を打ち出せないんだな
読み方も知らなくて
検索できない。。。

聞いてみた
糸ふたつの漢字
ときくと出てくる
皿と臣を含む漢字とかね
というわけで
かなり時間はかかるが
何とかなりそうだ
蒜泥ですりおろしニンニクとか
鹽は塩とか
乾香茹で干しシイタケ
地瓜粉はサツマイモの粉
とかね
漢字
ちょっと楽しい。。。

ハラハラドキドキ初アジアの旅 #3

2016-07-12 | その他
台湾といえば食事!
食いしん坊としては待ちに待った時間だ

われらハワイでも革靴組
調べない、計画を立てないで
何とかなると思ってきたわけだ
今回は
さすがに皆が心配した
そりゃそうだ
美味しそうな店がそこここいっぱい
どこに入れば良いか分からないのだ
続々と情報がメールやメッセンジャー、LINEで届いたわけだ
住所を見せて
タクシー乗り付けのランチは欣葉創始店
台湾料理はここへという
初心者メニューをいただく


蟹おこわ


フカヒレやモツ、鶏肉やらなんやらかんやらのスープ
ぶっ飛びスープだ
 

デザートをいただく

いろいろ堪能したいが
一人とか二人じゃな
そんなに多くは食べられぬ
残念なり
昼間忙しく回ったので
ちと疲れて
ホテルの「明宮」
夜はしっかりいただく


里芋団子の揚げ物


フカヒレとホタテのスープ


エビシウマイの蟹の卵のせ


台湾ビール生
あっさりきりり
暑い台湾の気候と食事に合う
もう少し食べたいが
そんなには食べられないお年ごろになってしまった
大勢で食べたいよのう。。。

ハラハラドキドキ初アジアの旅 #2

2016-07-12 | その他
初アジアなんて言っても
台湾へ行っただけなんだが。。。
そして
いつものように大学へ
歩いて20分なら
歩けるだろう
と思った

地図はあっても
自分がどっち向いとるんじゃ?
分からぬ
案の定向きを間違えていた
見つからぬときはタクシーに乗るしかない
物価は高くないと言ってたしな

中国語が話せなくとも
住所を見せれば行ってくれる
というわけで
90度違う方向へ
10分ほど進んだ
100元
300円くらいであろうか?



着いた!
そういえば
ここの法学部に留学したんだよな
友達
中国語なんて知らないのに



ここ





真摯な雰囲気と自由な雰囲気の混ざった感じがするね
子供ではなく
社会人でもない独特な雰囲気
どこの国も同じようにね
そういうのは共通してあるね
一生懸命学び
今までやったことのないことや
思い切りやってみたいこと
躊躇したり
不安に思いながら
希望を持って
踏み出す
悩みながら
笑いながら
生きている
って空気を吸い込んだ
良いよな〜
何て思った
日本の今の大学は
どんな雰囲気になってるんだろうね

ふと空腹を感じた
いざ行かん!
台湾料理〜
そうだ
もうタクシーに乗ろう
滝のように汗をかいている
高校時代の部活かってくらいに
そして
キョロキョロしてたら
スクーターに轢かれそうなんだ
駐車は整然としているけどさ



車は三車線なのに五車線にして走り
その隙間をかなり多くの数のスクーターが疾走
初めは暴走族じゃないかと思ってしまった。。。
慣れてくるとね
元気と自由を感じて
眺めてしまうよ
タクシーの運転手もクラクション鳴らしまくり
せっかちなんかい⁈
と思うが
半分は安全確保の安全確認
そんな急がんでも怒らへんのに。。。
と思うが
運転手は何かと戦っている
迅速と正確を譲れないようなのだ
なので
かなり大胆な方向転換を織り交ぜ
あっという間に店に着いたなり