二週目の出来心

義母の滞在二週目に入った
甥っ子一人目がやって来た
東京観光の合間に会いたいって言うんで
我らが出て行くことに
ま
良いか。。。
85の義母
いくら元気とはいえ
電車なら座らせたい
親切に席は譲られようが
万が一もあるとして
東京駅近辺に設定
座って帰れるであろう
と
駅舎も見せられるので
場所も良かろう



よく見えるぞ！



みんな喜ぶ！
ただ
食事をするにはお高いのじゃ
総勢６人
誰も何も言わないと言うことは
こちらの支払いじゃ
バタバタしていたので
新丸の内ビルで適当な予約を入れておけと
甥っ子に託す



若者はフレンチを選ぶ
好奇心旺盛な義母だ
ま
喜ぶであろう
5万は下らぬ
あああ。。。
みんなで食事というと
いつでもうちが払うこととなる
長男ではないのにな～
義母の財布はいまだかつて見たことがない
旅行に行こうと誘われ行くと
こちら持ち
なんかなあ～
何だかなあ～
うちの相方
今いないんだけどなあ。。。
ま
相方がいると
やはり払うんだろうな。。。
と
ま
仕方ない
腑には落ちないが
せっかくなら
一緒に楽しまねばならぬ
ごちそうさま
と
甥っ子にはメールを書かせよう
そして
お支払いよろしく
と
自分もメールを書いた
ヤツの支払いじゃ
ワインも頼んだ



そういうことで
格段美味く感じた
ごちそうさま
ホント
お支払いよろしく