九州に自転車旅に出かけた友人が
そう
萩に向かう途中
家々の瓦は赤茶色
テラコッタみたい
景色は違い過ぎるけど
南仏かスペインみたい
と
ん?
瓦って赤茶色じゃないんだっけ?
窓の外を見たら
瓦屋根がないやん!
でアルバムを開いた
そう
こんな色やん
今は無き実家
阪神淡路の震災までこの瓦
南仏風?
スペイン風なん?
いや
昭和の兵庫県の普通の屋根やねぇ
うちの庭の土って、少し掘ると赤土で粘土質やった
父と兄と3人で庭を掘りまくって
ボードを作って
母にえらく怒られたけど
そんなこんなで知ってるんよね
だから
赤い屋根だと勝手に思ってた
瓦ってどうやって作るか知らんけど。。。
そういえば
10年に1回やったかな
瓦の「ふきかえ」というので
職人さん達が屋根の上に上がっていたなと思い出す
「ふきかえ」は「葺き替え」と書くんだね
今頃知った。。。
そういえば#2
数年前
都内の地質調査のアルバイトをしていたとき
土地に埋まっているものが掘り出されて
瓦の仕分けをしたな〜
武家のお家が集まっていた一角だったけど
その瓦は全部黒かったなあ
そういえば#3
神社仏閣って黒い瓦やねぇ
京都や奈良の神社仏閣も
黒い方が瓦の高価なんかなあ?
ミステリーやねぇ