ハンガリーのソーセージ

料理教室へ行ってみた
こんなところへ行くヤツは
きっとおもしろい
変わったタイプだろ
と
思ったら
なかなか面白いメンツであった
ハンガリー料理だからな
ハンガリー人のオヤジが二人
その息子
食品の手作り教室にいろいろ参加する日本人のオヤジが一人
アメリカ人の旦那を持つ奥さん
ハンガリー料理にはまった奥さん
などなど
シェフは訛りのきいた英語で教えてくれる
パプリカを入れたソーセージを作る




豚挽肉と背脂
にんにく
ラード
パプリカ
クミン
塩、コショウ
まぜまぜ
ま
塩漬けの腸に詰めるだけ



二人がかりでな
パイプに腸をかぶせるのも
慣れていないと出来ない
空気も入る



シェフが救済してくれる
あとは
オーブン
160~170℃くらいで15分～20分焼く
シェフが。。。



というゆる～いクッキングなのだ
で
みんなで食べるのさ



なかなか美味い！
で
ずっとしゃべっている
おもしろい
ハンガリーでは
豚殺の日があって
家族、親戚総出
朝５時から
豚をさばく
内臓や血を使ったソーセージとか
ベーコン
とにかく全てを料理する自分は豚の尻尾を持つ係だった。。。
って話とかね
で
家で作るか？っていうと
機械もないしな
簡単キットがあるらしいが
腸を買って作るかい？
う。。。ん。。。
なのだ
が
また
行ってみようかな
という気分になる会であった