Suka-suka Aja De！

中野へ舞台を観に行ってきました。

日本劇団協議会主催
スタジオライフ若手公演
『Suka-suka Aja De！（スカスカアジャデ！）』

こちらの劇団、出演者が男性ばかりなんですよね。
女役も全て男優が女装感丸出しで演じます（笑）
だからなのかなぁ？
客席の９５％…いや、もっとかな…が女性客ばかり！Σ(￣∇￣;)

バブル期の頃の作品のリメイクらしいので、バブル期を知らない人にはちょっと理解し難い描写もあったかも？
その辺は親切に前説で説明はあったけど。

物理的には豊かな時代だけど、心の豊かさや謙虚さを失ってしまった日本人旅行者が旅先のアジアの国々で体験する、愉快で滑稽で無知で愚かで切ないオムニバス形式の物語。

そのオムニバスの繋ぎに出て来るエキゾチックなミセスと、泉を求める旅人のくだりは私にはよくわからなかったけど、それぞれのストーリーはとても面白かった！(*´∇`*)


あぁ、でもお尻が…
お尻が開演前からすでに痛くて２時間モゾモゾしてしまい、クッション代わりにとお尻の下に手を置いていたら、腕を痛めてしまいました。
せっかく作品が面白いのに、肉体的苦痛が伴うのがね〜(≧ω≦)
劇場は、まず客席の座り心地を優先すべきなのではと常々思っちゃうのです (;^_^A

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東京楽笑寄席・新人会

声優・俳優が定期的に開催している『東京楽笑寄席』の新人会へ行ってきました！
役者仲間の若狭愛子ちゃんが「とまと家若芽」という高座名で毎回出演しているのです。
しかも、今回は司会と大トリ！

新人会の今回の演目は、オペラ寄席ありーの、漫才ありーの、創作詩吟ありーのとバラエティに富んだ内容で、飽きる事なく楽しめました！(*^-^*)

愛子ちゃんの演目は『松山鏡』
いつもは表情豊かな顔芸も楽しい愛子ちゃんの落語、今回はしっとりとした親孝行のお噺でした。
顔芸を封印したとはいえ（笑）愛子ちゃんの安定の話術はお見事！
淀みなく口から溢れてくる言葉の流れは、相当稽古したんだろうなと思わせる素晴らしい出来栄えでした！(≧∇≦)b

愛子ちゃん、お疲れ様！
都知事選出馬、期待してるからね！（笑）

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十二人の怒れる男

劇団K-Showで共演した田口臣くんの舞台を観に中野へ。

『十二人の怒れる男』

はるかはるか昔の専門学校時代、レッスンの教材として使った脚本でもあり、大好きな作品なので、とても楽しみでした。

陪審員達のテーブルが舞台の真ん中にあって、それを三方から囲むような客席。
なので、お目当ての役者の座り位置によって見やすい席を案内してもらったら、K-Showメンバーが揃って座っていました（笑）

臣くんは、陪審員１１号。
つい１ヶ月前まで、幼稚園スモック＆半ズボン姿で股間を弄っていた（←かなり語弊あり）とは思えない、落ち着いたロシア人（えっ！？）役でした。
陪審員８号の役者さんが、佐々木蔵之介さんに似てて、陪審員３号の役者さんが上地雄輔さんに似てて、私の中では勝手に蔵之介vs雄輔の迫真のやり取りにこっそり興奮してました。
やっぱりこの脚本は面白い！(≧∇≦)b
結末がわかっていても、そこに至るまでの過程が見応えあるから、あっと言う間の１時間５０分！
全体的に役者陣が（年齢的に）若いかなっていうのは否めないけど、充分楽しめて大満足です！(*^-^*)

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Shine

ヨコムーンの師匠・宮本英喜さんから舞台のご案内をいただきまして。
劇場の場所は「湘南台」
ちょっ…さすがに遠くて厳しいっすよ～(≧ω≦)
っていうか「湘南台」ってどこよ～（←おい）
…と思いつつ、ルート検索してみたら、あら！？
アクセス的に超楽じゃないの！
時間もそんなに掛からないじゃないの！
じゃあ、行けます～♪

というわけで観に行って参りました！(*^-^*)

ホットジェネレーション
『Shine～ザ・ストーリー オブ ウルフ～』

ハンディキャップのある子も含め、多くの子供たちがプロの俳優・歌手・ダンサーのサポートで魅せるオリジナルミュージカル。
メインキャストの子達も大人顔負けのパワフルな歌とダンスで相変わらず驚きのクオリティです。
いつも以上に子供達が全面に出て活躍していて、とっても良かった！
ファンタジーはあまり好きではないんだけど、今回は半分くらい泣かされちゃいました！(Ｔ∇Ｔ)
音楽の力ってスゴイな。
舞台ではあんなに堂々と最高のパフォーマンスを見せていた子達が、終演後の挨拶のフリートークではしどろもどろなのが可愛くて可愛くて！(*´ω`*)
たった１日だけの公演なんて勿体ない！
そして、振り付けも担当の宮本さんの「宮本イズム」がふんだんに盛り込まれたダンス、カッコ良かったです！(≧∇≦)b

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金明竹は風呂敷の紙入れにちゃんちゃんこ

一週間前に稽古を見学したばかりの舞台を観てきました！(*^-^*)

深川とっくり座
『丹青の 金明竹は風呂敷の紙入れ』

稽古では冒頭部分を観損ねていたので、新鮮に楽しむ事が出来ました。
最近は女優陣だけではなく、男優陣も髷を結うようになって、やっぱりいいね！(≧∇≦)b
客席のあちこちから笑い声が沸き上っていました。

終演後は役者の皆さんと。
知ってる顔ばかりなので、ついつい長居してしまうんですが、今回はあるイベントのため、お客さんが帰った後も居残らせていただきました。

いつものように舞台上でキャストやスタッフさんの記念写真。

その後、座長・丹青さんに赤い「何か」がプレゼントされ、舞台裏へ連れていかれました（笑）

しばらくして戻って来た丹青さんの格好は…

はい！
もうすぐ３度目の成人式を迎える丹青さんへのお祝いサプライズだったのです。
いや～還暦とは思えないほど、まだまだ若々しい！

いつでも温かいメンバーが出迎えてくれるとっくり座さん、平均年齢がどんどん高くなっても、その温かさそのままに、これからも頑張ってくださ～い！(*´ω`*)

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ハエの存在感

舞台を観てきました。

劇団あかぺら倶楽部
『蠅取り紙～山田家の５人兄妹～』

家族の絆を描いたハートフルな作品！(*´ω`*)
ちょっと話の展開や芝居が先読み出来ちゃう脚本・演出だったけど。

で、芝居中の暗転が明けた時、最前列のド真ん中で観ていた私の真ん前にいきなりハエが現れたのね。
しっかりと舞台に足をつけて、立体的にリアルに存在するハエが。
あまりに良く出来たハエの姿に「さすが、あかぺら、こんな小さな小道具も抜かりないわ！(≧∇≦)b」と感心し、このハエが後半どんな風にタイトル通りに芝居に関わっていくのか、メッチャ注目してて。
役者陣もうまくそのハエを踏まないように芝居してるし。
そしたら、クライマックスの頃にはそのハエは役者陣の激しい動きの風圧の中で翻弄され、たちまちそのハエの姿を無惨に変えていくことに…

え、えーーーーーーっ！
落ちてただけの黒い糸くずだったの！？Σ(ＯωＯ|||)

ただ一人、全く違う観点で芝居を楽しんでしまった私なのでした…！(;^_^A

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舞台ハシゴ

今日は、役者仲間の舞台を２本観に行きました。
寝不足の身としては別日にしたかったけど、明日の仕事終わりの時間が見えないので、強行スケジュール！
でも、それぞれの劇場が目白と池袋で隣の駅という有り難さ！(*^-^*)
ま、それでもタイトではありましたが。

芝居２本と合間のご飯タイム含めて、約５時間座りっぱなしだったからかな。
お尻は全然痛くないのに、座椅子の背もたれに当たる部分が酷く痛んで、観劇中モソモソ動いてしまって…！(≧д≦)
背もたれに掛けてた厚手のコートがクッションの役割を果たしていたはずなのに…

これも猫背の弊害！？
Σ(ＯωＯ|||)

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最後の卒業公演

昨年指導していた生徒達の卒業公演を２日に渡り、観てきました。
とても大きなホールでの公演。

今年は例年より舞台に近い席で観られたので、皆の表情がはっきりわかって、細かい感情の動きも充分伝わってきました。
１年でこんなにも成長するものなのか！
私の中ではちょっと問題児だった子が堂々と主役を演じ、おとなしかった子がパワフルなボーカルで客席を湧かせ、表情の乏しかった子が眩しい笑顔でスポットライトを浴びている。
努力と継続の結果がちゃんと見え、一観客としても素直に感動しました。

これから本格的に厳しい世界に飛びこむ彼ら。
苦しい状況に立たされても、どうか「演技が好き」という一番大事な部分を忘れずに。
いつまでも応援しています！(*^-^*)

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やっぱり娯楽

知り合いが数人出演している舞台を観に行ってきました。

劇団娯楽天国
『菊之丞故郷へ還る　菊之丞一座殺人事件～ミステリしましょ～III』

以前から気になっていた劇団なんですが、観るのは今回初めて。
浅草に大衆演劇を観に行った時に、劇場でバッタリ一緒になった劇団の皆さんがこちらの方々で♪
足掛け１０年という菊之丞シリーズ３部作の完結編だそうで、舞台も大衆演劇一座のお話。
こりゃあ、ワクワクです！(*´∇`*)

舞台セットも雰囲気も、きっと健康ランドの楽屋裏ってこんな感じなんだろうなぁって思えるほど、細かいこだわりが見えました。
流れる音楽も、大衆演劇ファンとしては、たまらない古臭さ！
前半ちょっとテンポが間延びしてる気がしたけど、全体的に楽しめました。
でも２時間半の芝居は、やはり…やはりお尻がぁ…！(≧ω≦)

終演後は、行きつけの中華料理屋で飲み会にチョロッと参加させていただきました。
話題も自然と大衆演劇的な内容になったりして、こちらも楽しかったです、むふふ！(*≧ｍ≦*)

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スーパーシニアウーマン

元高校教師で、還暦を迎えてから声優に転職という異色の経歴を持つ宮沢きよこさんがライフワークとして行なっている『大人の源氏物語カフェ』へ行ってきました。

今回のテーマは「平安のアクティブシニア～源典侍物語～」

まさか彼女にスポットが当てられるとは！Σ(゜∇゜*)
１９歳の光源氏との逢瀬を楽しみ、さらには頭中将というもう一人の貴公子とも関係を持つ、モテモテの老女・源典侍（げんのないしのすけ）
恋愛に自由奔放でありながら、仕事もバリバリこなし、老いを恥じることなく、アクティブにエネルギッシュに生きる彼女に何だか勇気をもらえた気がするわ。
そして、源氏物語を嬉々として語り、熱くユーモアたっぷりに解説する宮沢さんもまさにスーパーアクティブシニア！
大変楽しい講義でした！(*´∇`*)

なかなか毎回参加出来ないのが残念なんだけど、いつか大好きな明石の君の巻への参加を絶対叶えたいです！(*^-^*)

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