ウルトラマンシンフォニーオーケストラ

ちょっと前のことですが。
ひょんなことから知ったイベント。

『ウルトラマンシンフォニーコンサート2015』

これは、ウルトラマンシリーズを観て育った私に行かない理由などない！
ネットで残席状況を調べたら、３階席一番後ろの一番端の２席しか残ってなくて、スケジュールもまだ確定していないのに、慌てて申し込んじゃったわ！

池袋の東京芸術劇場のコンサートホール。
ひゃ～、ご立派ですこと！Σ(゜∇゜*)

出だしでいきなり「ウルトラマンの歌」「ウルトラセブンの歌」の演奏。
え、もうセブンやっちゃう！？
オープニングでもう出しちゃう！？
「ウルトラセブンの歌」のオーケストラバージョンは、超楽しみだったの♪
私の父も「セブンは名曲だ！」と言ってたし。
もうね、冒頭のホルンの音色から鳥肌が立ったね！
カッコイイ！感動！すでに満足！(Ｔ∇Ｔ)
そして、生演奏に合わせて当時の主題歌の映像がスクリーンに映し出されるのです。
うわ～懐かしい！(*´∇`*)

他にも円谷プロの他の特撮作品メドレーも流れて、さすがにちょっと私には古すぎたかな？(;^_^A

最新ウルトラマンメドレーは、映像が速過ぎて、ＣＧを使い過ぎてて、キラキラ眩し過ぎてて、すべてがシャープで、オバサンの私には何が何だか（笑）
やっぱり私は、泥臭くて骨太な昭和シリーズの方が好みだわ。

科学特捜隊のテーマ曲も全シリーズをメドレーにして演奏。
出来れば、男性コーラスも欲しかった～（←ワガママ）

放送開始当時の監督、作曲家、ウルトラシリーズのヒロインだった桜井浩子さんやひし美ゆりこさんがゲスト出演もして、４０～５０代にはたまらなかったんじゃないかしら。
でもね、もちろん平成ウルトラマンシリーズも流れるから、会場にはチビッコもたくさんいたわ。
ビックリしたのは、私の隣の親子連れ、子供は３～４歳くらいかな。
当然、平成ウルトラマンの事は知ってるみたいなんだけど、昭和ウルトラマンメドレーの演奏が始まると、途端に身を乗り出して夢中で熱唱するの。
え、何でこんな古い歌を知ってるの！？Σ(゜д゜*)
そういえば、私の甥っ子も同じ歳くらいに、昭和ウルトラマンのＤＶＤに夢中だったなぁ。
スゴイね、親子に渡って愛されるシリーズなんて。

第２部の後半には、初代ウルトラマンを特別編集した映像に沿って、物語のパターンを交響楽にして演奏するというユニークな企画も。
懐かしい怪獣たちがたくさん出て来て、ウルトラマンは怪獣も愛着が湧いて魅力的よね！(*´ω`*)

ラストは、再び「ウルトラセブンの歌」「ウルトラマンの歌」をオーケストラと共に会場の皆で大合唱！
ウルトラマンとウルトラセブンも登場したわ。

そして、何と動画撮影ＯＫ！
なのに、私ったら普段スマホで動画なんて撮らないから、やり方わからなくて大失敗！Σ(￣□￣;)
セブンのオーケストラ、残したかったぁ！O(≧д≦)O

来年は「ウルトラＱ」５０周年なんですって！
赤ちゃんが５０歳になっちゃう年月だよ、半世紀だよ！？
私にとってのヒーローは、やっぱり昭和ウルトラマン。
大人になってからも、この特撮の世界観にすっかり惹き込まれて、とても楽しい時間を堪能出来ました！(≧∇≦)b

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追悼公演

先輩やら後輩やら知り合いがたくさん出演している舞台を観に行ってきました。

フェドー劇場
『ALWAYS』

旗揚げ公演から２０年以上見続けている劇団。
主宰の中村秀利さんが昨年急逝されて、追悼公演ということで、フェドー劇場さんの代表作を上演。
私、この作品、今回で観るの５回目なんですよ。
それだけ再演を望まれるほどの、秀利さんの遺作なんですね。

さすがに劇団として演じ慣れた安定感と、主役を始め、今までと違うキャストの方々が加わった事による新鮮さが絶妙なバランスで、何度も観た作品なのに改めて心に響きました。

出演者の皆さんの熱意と、純粋に作品に泣き笑い、秀利さんとの想い出に涙する客席で、劇場は何とも温かい空気に包まれておりました！(*´ω`*)
きっと劇場のどこかで仲間の熱演を秀利さんは見守っていた事でしょう。
いや、もしかしたら一緒に歌って踊っていたかも！？(≧∇≦)b

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語り同人

ろこまるさんの語りの会に行ってきました。

『語り同人　じゃがいも』

６名の演者さんが、それぞれ一人ずつ自分の選んだ演目を発表。
ろこさんは今回、落語でした。
さすが着物姿が似合ってて、雰囲気作りは抜群！
コロコロ変わる表情とこなれた感満点の語りは、もう安定してますな～(*^-^*)

６作品観て（聴いて？）思ったのは、締め括り方が難しいなと。
拍手のタイミングが取りづらくて、暗転になってようやく客席から迷った感じのまばらな拍手が鳴って、何だか演者に対して申し訳ない気分になっちゃう。
そういう演目がいくつかあって、ちょっともったいなかったかも…(≧ω≦)

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みんな頑張ってる

先週末からずっと、かつての教え子達の舞台観劇が続きました。

１日２本ハシゴの日も。
相変わらず寝不足という最悪なコンディションの中、まぶたの重みに必死に抵抗しながらも楽しんできました。
以前はレッスン当時の事を思い出して、親心的なハラハラ感で観ていたけど、それぞれが持ち味を存分に発揮して、純粋に観客として作品に入り込めました。
もう教え子なんて言うのは失礼だわね。
いい刺激を受けて「私も負けていられない！」と、気合いの入れ直し！O(*^-^*)O

それにしても、刺繍教室のギャラリーの一角や、小さなバーを利用しての公演には驚き。
どんなスペースでも工夫次第で立派な劇場になるのね～(*´ω`*)

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台風の日の観劇

昨日は、元教え子３人が出演している舞台を観てきました。
キャストが毎回シャッフルで、同じ組み合わせが一つもないというのが特徴の劇団。
だから、３人が一緒に出ている回がなければ、誰かしらにゴメンなさいをしなきゃいけないと思っていたら、一回だけ…一回だけ３人一緒の回があったーーーっ！
奇跡的にスケジュール合わせられたーーーっ！O(≧∇≦)O

なのに、まさかまさかの台風来襲！？Σ(ＯωＯ|||)
昼寝してても、激しい雨音と雷の音で目が覚めちゃうし、劇場のある駅に唯一通っている路線が朝から台風の影響モロ受けてるし、こりゃ今回の観劇厳しいかなって、正直ほぼ諦めてたんだけど…

家を出る頃に、青空と虹ーーーーーっ！Σ(゜∇゜*)
すっかり安心しきって軽装で出たら、いきなりドシャ降りになるわ、乗る予定の路線が２本運転見合わせになるわ、乗る直前になって運転再開するわ、でも地獄の通勤ラッシュと重なるわ、タイミング的にラッキーなんだか、アンラッキーなんだかわかんないけど、無事にお芝居は観る事が出来ました！(*^-^*)


甚大な被害をもたらしている今回の台風。
被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

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怖くて可笑しい怪談話

深川とっくり座さんの夏公演を観に行ってきました！

『丹青の皿屋敷』

一度、稽古を見学させていただいてるとは言え、やっぱり衣装や結髪、セットや小道具が入ると見違えるね！
とっても面白かったです！(*^∇^*)
特に幽霊役の川島くん！
最初のやつれ切った定番の幽霊姿が妙に合ってて、細くて長くて骨っぽい手がホントに幽霊らしくて、可笑しくてたまらなかった！(*≧ｍ≦*)
打って変わって中盤からの派手な幽霊姿での立ち回り方もキマッてて、ラストの物哀しさにもウルウルさせられて、彼には個人的に主演男優賞をあげたいわ。
他の皆もあれからたくさん稽古したんだろうなって思えるレベルアップが感じられて、素直に楽しめました。
終演後は、キャスト＆スタッフだけじゃなく、お客さんの中にも知り合いが多くて、嬉しい再会もあったり！(*^-^*)

近くにいたキャストの皆と幽霊を囲んで記念写真も撮らせていただきました。
皆さん、お疲れ様でした～(*´ω`*)

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終戦から７０年

役者仲間「パール」こと竹村とよ志くんの客演舞台を観てきました。

劇団アルファー　創立１５周年記念公演
終戦７０年特別企画第二弾
『南の島に雪が降る』

今年の春にこちらの劇団の第一弾作品を初めて観て、とても心動かされたので、今回も戦争物という覚悟と、良質な舞台作りへの期待感を抱いて行きました！(*^-^*)

太平洋戦争末期、ニューギニアのジャングルの中で、飢えやマラリアや襲撃により、傷を負い命を落とす日本兵たち。
生死の境に絶望し、何の娯楽もなく、生きる張り合いを失っている兵士たちのために芝居を見せようと、元々俳優だった軍曹による「演芸班」が設立され、兵士達の心を癒していく。
実話であり、主役の軍曹も実在の方だそうです。

もうネタバレＯＫだよね？
驚いたのは、いつもオネエ系ばかりのパールが男らしい兵士の役！？Σ(゜∇゜*)
イヤン、新鮮！(≧∇≦)b
…と思ってたら…あ、やっぱり、そっち？（笑）

出演者にプロの歌手の方がいて、そのファンと思われるマダムなお客さんが大勢来ていたんだけど、歌手の方の一挙手一投足に嬉々として反応し、笑うべきところではない場面で笑っちゃうのは、いかがなものかと思いつつ、まぁ大衆演劇のノリだわなとも思って苦笑い (;^_^A
実際、劇中にそんなシーンも盛り込まれていたしね。

空襲や原爆だけではなく、こんな僻地で戦いながら故郷や愛する人を想い、帰郷叶わず命を落とした多くの日本人がいる。
本当に戦争は罪だ。
劇中劇で雪に見立てた紙吹雪が舞うシーン、東北の雪景色を、母を懐かしみながら死んでいった兵士の姿には涙を堪えられなかった…！(ＴωＴ)

戦争という重いテーマで確かに重い内容なんだけど、ちゃんと笑いどころが盛り込まれていて、それが結構私のツボで、機会があればこの劇団はまた観に行きたいな～(*^-^*)

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ミュージカルナンバーライブ

今日は、海の日だったんだ～
日曜祝日関係ない生活なもんで、うっかり忘れてしまうもんですね～(;^_^A

照りつける灼熱の真っ昼間に、役者仲間・鈴木幸生くんのライブを聴いてきました。

『江田音楽倶楽部 The Live Vol.１』

ピアノの生演奏で５人の男女が素晴らしい歌声で約２時間、数々のミュージカルナンバーを披露してくれました。
半分くらいしか曲わからなかったけど。
特に男性陣、お見事！(≧∇≦)b
ラストの『ウェストサイドストーリー』の「トゥナイト五重唱」は、懐かしさもあり、鳥肌がたったわ！
幸生のトニーは、映画版のトニーの歌声そっくりで、イメージに合ってたし。
ワンドリンク付きでこのチケット代は、太っ腹だと思うよ。
窮屈なのと、お尻が痛いのと、ドリンク片手だと拍手したくても出来ないのが難点だけど、第２弾もぜひ期待しています！ヽ(*^∇^*)ノ 

終演後、観に来ていたとっくり座関連の面々と♪
帰りは、話し足りないくらいビックリな話題で盛り上がって、それぞれその後予定がなければ、皆でお茶でもしていきたかったぁ！(*´ω｀*)

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ゴスペルコンサート

養成所時代からの友人が参加している、ママさん達によるゴスペルコンサートに出掛けてきました！

Grow Together Choir
『次のステップへ』

コーラス、主催の方のソロライブ、ダンスもあり、歌唱指導もあり、客席参加型の曲もあり、約束のアンコールもあり（笑）盛りだくさんでした！
とにかく圧倒されるほど声量がパワフルでダイナミック！
友人もとても楽しそうに歌ってました！
たぶん、場内アナウンスの声は友人だわ…(*≧ｍ≦*)

ハートのスティックは、客席の皆に配られた物。
メンバーの方々の手作りなんですって。
や～ん、可愛い！(≧∇≦)b

７月２５日には、代々木公園にて『地球愛祭り』にも出るそうです。
残念ながら私は行けないけれど、熱中症にならないように水分をこまめに摂って頑張れーーーーーっ！(*^-^*)

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参宮橋で観劇

役者仲間・大曲由起くん出演の舞台を観てきました。

演劇企画アクタージュ
『そして、リンゴの木の下で』

中に入ると「あれ、トランスミッションって、こんなに広かったっけ！？」とビックリしたほど開放的な舞台セット！
いつも感じてた窮屈感が全くなかったわ！

大学病院の中庭を舞台にしたハートフルな作品。
ちょっと展開が唐突過ぎる感じもしたけど、すべてがいい形に納まり、気持ちのいいラストでした (*^-^*)
ただ、大曲くんが小娘扱いされてたとこだけは唯一納得出来なかったこと！(＝ω＝)

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