コジの後ろ足

年明け早々、小次郎にハラハラさせられました。

部屋で片付けをしていたら、突然居間から「小次郎？どうした？どうしたの！？」と、ただならぬ雰囲気の母の声。
様子を見に行くと、小次郎が横たわってる姿が何かおかしい。
後ろの片足を奇妙に持ち上げて、ちょっと足が震えてるようにも見える。
声をかけながら足を触ると、逆向きに体勢を変えて寝転ぶも、やっぱり後ろ片足を上げている。
「何か変だね。病院連れてく？」
「正月３日で日曜日だけど、やってるかな」
「さっき、小次郎が着地した時、凄い音がしたんだよね」
そのうち、小次郎が無理に歩き出したんだけど、やっぱり後ろ片足が床に着けない明らかに痛めたような歩き方。
抱っこして、足を触っても特に痛がったり嫌がったりしないし、とにかく「ウン」とも「スン」とも「ニャー」とも言わないから、全くわからない！
そのうち、ゴロゴロ言い出すし。

そんな小次郎を心配そうに側で見ているさち。

やっぱり心配なんだよね、さち？
ね？（そう信じたい）

とりあえず、しばらく様子を見てみることにして、不安ながらも私は再び自分の部屋へ。
そしたら、数分もしないうちに母の大声。


「何よ、小次郎！
あんた、シシャモ見せたら
普通にスッ飛んできたじゃないの！」


ズッコーーーン！


どうやら、着地の仕方が悪くて一時的に痺れたか何かだったみたい…(＝∇＝)

もう！
若くないんだから、心配したぞ！
正月早々、人騒がせなヤツ！
O(≧□≦)O

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